AFC Divisional のHouston Texans@Kansas City Chiefs戦の最終段階でのChiefsのプレー選択でスポーツ賭博で敗者が大量発生したようです。残り15秒をChiefsのポゼションは自軍18ヤードライン。4th & 15で11点リード。ほぼ勝ちは確定してましたが、ここでChiefs側はパンターがボールを受けるとそのままエンドゾーンに走り込んだ上でフィールド外へ出てセーフティで2点献上。9点差に。
ライブで見ていたときはパントは蹴らない方が良いよなと思って見ていて、実際にそのプレーになったので満足したんですけど、実は大問題が他所で発生していたようです。多くのスポーツ賭博サイトでこの日にスプレッドがChiefsの-9.5で設定されていたのだそうです。パントして11点差のままならChiefs側に賭けた人たち(大多数)が勝ちだったのですが、この意図的なセーフティ2点献上でHoustonに賭けていた人たちの勝ちへ振れたということでその界隈では阿鼻叫喚だったらしい。
プレーの選択としては正しい。パントでブロックされる可能性はゼロではなく、セーフティを献上してもまだ2ポゼッション差。現行ルールではセーフティの後はキックオフなのでブロックされる可能性はゼロ。安全万全に勝つためには正しいプレー選択なのでその部分では文句は出ようがないですが、スポーツ賭博の点差は事前に公表されているのでChiefs側が知っていたら‥と賭けに負けた人たちの嘆きがネット上で響いてました。
こういう事態はスポーツ賭博というビジネスが発生したときから、さらには近年各州でスポーツ賭博が合法化されている状態では懸念はされていた事態。今回はプレー選択はベストだったと確実に擁護できるコールだったのでNFLも動くことはないでしょうが、スポーツ賭博は無用な問題を起こすものだなという話です。
ライブで見ていたときはパントは蹴らない方が良いよなと思って見ていて、実際にそのプレーになったので満足したんですけど、実は大問題が他所で発生していたようです。多くのスポーツ賭博サイトでこの日にスプレッドがChiefsの-9.5で設定されていたのだそうです。パントして11点差のままならChiefs側に賭けた人たち(大多数)が勝ちだったのですが、この意図的なセーフティ2点献上でHoustonに賭けていた人たちの勝ちへ振れたということでその界隈では阿鼻叫喚だったらしい。
プレーの選択としては正しい。パントでブロックされる可能性はゼロではなく、セーフティを献上してもまだ2ポゼッション差。現行ルールではセーフティの後はキックオフなのでブロックされる可能性はゼロ。安全万全に勝つためには正しいプレー選択なのでその部分では文句は出ようがないですが、スポーツ賭博の点差は事前に公表されているのでChiefs側が知っていたら‥と賭けに負けた人たちの嘆きがネット上で響いてました。
こういう事態はスポーツ賭博というビジネスが発生したときから、さらには近年各州でスポーツ賭博が合法化されている状態では懸念はされていた事態。今回はプレー選択はベストだったと確実に擁護できるコールだったのでNFLも動くことはないでしょうが、スポーツ賭博は無用な問題を起こすものだなという話です。