アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

esports

Madden NFL 19 Championship on ESPNEWS

クライミング番組の前にやっていたのがコレです。NFLゲームの定番Madden 19 Championship。いろいろやってますねー。アメスポ的には弱空きの日でしょうか。MLB/NBA/NHLに加えて第2グループMLS/NASCAR/PGAも試合をしているわけですから大きな空きではないですが、核となるイベントはない週なので群小のジャンルにとっては狙い所の週末か。

上位に来た選手たちの使用QBはMichael Vick、Dashaun Watson、Lamar Jackson。RBはHerschel Walkerを使ってる方なんかもいました。おもしろかったのはディフェンス側ILBにLaDainian Tomlinsonを起用している選手なんかもいたことでしょうか。

見る側の私にバイアスがかかっているのは承知の上で言いますが、なかなかフットボールの試合として見てもおもしろかったです。勝負どころのFGで安全策に出て失敗したり、キッカーへのラフィングの反則が発生したり。こうやって見るとフットボールはゲーム化に向いたスポーツなんだなと思わされます。うまく現実の試合の戦術パターンをゲームに落とし込んでいるというか。

ESPN.comでesportsが既にジャンルになっていた

今日初めて気が付きました。ESPN.comでesportsがプルダウンメニューに入ってる「その他のスポーツ」のジャンルの中に既に含まれていました。うーん。まだ確立したesportsのポータルサイトがどこにもないので一気にトラフィックを集めるつもりか。他にもWWEも入っていたりとかなり並びが変わっていたのでメモしておきたいと思います。ちなみにこれを確認する前に普段使わないブラウザでクッキー履歴を消してアクセスしたのでたぶん本日現時点デフォルトの状態がこの順になっているはずです。

NCAAM MMA NHL
NCAAW NCAAF Tennis
Golf WNBA NBA G League
Boxing WWE esports
Chalk Analytics NCAA Softball*
NASCAR F1 Racing
Olympic Sports Horse Racing Recruiting FB
Reruiting BB College Sports Lettle League World Series
Special Olympics X Games* Cricket*
Rugby CFL*

「*」がついているジャンルはESPN.comから外へ飛ばされます。ソフトボールは女子スポーツ専門サイトのESPNWへ、CFLはESPNのカナダの姉妹社TSNのサイトへといった具合。以前はRugbyは英国のESPN系列のサイトに飛ばしていたと思いますが内部化。これはサッカーもそうですね。以前はESPNFCという別サイトに飛ばしていたのがESPN.com内に収容されてます。外部サイトに飛ばされるといかにもジャンルごと外様扱いな感じがするので米国内のサッカー・ラグビーファンは内部化されたことは歓迎すべきでは。
アメスポ屈指の人気ジャンルのカレッジフットボールがその他にされてここに埋もれているのはオフシーズンで話題がないからでしょうし、昔と違ってかなり細かくトップメニューとその他を季節によって入れ替えているのだと思われます。ちなみにトップでメニューに現在並んでいるのは4ジャンル、NFL NBA MLB サッカーの順になってます。

Chalkというのはスポーツ賭博関係。あとはだいたい想像がつくと思いますが、リクルートBBというのは高校からカレッジバスケへ行く選手の話題、FBは同フットボール。College Sportsはフットボールバスケ以外のカレッジスポーツ(ESPNWだけでなくここからでもソフトボールの記事にはたどりつけます)。F1は独立ジャンルにもなってますが、Racingモータースポーツの方からでも大半がF1の話題という若干カオスな感じ。Analyticsはどんなおもしろい分析記事が載っているかと期待して見に行ってみたんですが、普通の解説記事に毛が生えた程度の内容でちょっと肩透かし。わざわざ独立の項目を立てるぐらいだからもっとすごい数字での解析で各ジャンルをぶった斬っていたりするのかと期待したのは期待しすぎだったみたいです。
当ブログで押しているラクロスはどこから行くんですかね。バレーボールは五輪種目ですが、ラクロスは五輪種目ですらないですからね。カレッジラクロス男女の試合はCollege Sportsから行けますがプロラクロスは情報ゼロみたいです。五輪のページはざっと見たところバレーボールの話題は皆無。
他で目立つのはというとNBA G Leagueが人気の割にずいぶんいい場所にリンクを置いてもらっているのはNBAとの取り決めでなんかあるのか。

なおESPNでジャンル名が「esports」とハイフォンなし全部小文字になっていたので、以後当ブログもそれに合わせようかと思いました。

中身のない「若い世代に人気」の競技などよりもe-sportsでも五輪採用したら

この前の五輪の新競技採用の話の続きのような話になります。前回は「若い世代に人気」という実態のない殺し文句に煽られてIOCが妙な新競技をいくつも五輪種目に採用しているように見えるということを書きました。この前初めてテレビで見かけたクライミングもそうですが、これが人気視聴コンテンツになるのかなぁ、なわけないよなと呆れるところがあります。
そういえば同じく五輪の新しい種目であるサーフィンの大会の放送っていうのはかなり昔からときどきアメリカではやってました。それこそ20年以上前から。それがアメリカで大きな人気だったことは一度もありませんが、見たことはあります。多チャンネル化が進んで以降の最近では見た記憶なし。たぶん地元では人気のイベントなんでしょうが、あまりTV向きとは言い難かったように思われます。昨今はドローンやアクションカメラの進歩その他撮影方法が多彩になっているでしょうから味付け次第では昔とは比べ物にならないいい絵が撮れそうではありますが。
クライミングにせよサーフィンにせよBMXにせよ、やっている人は若い世代にいるのはわかりますが、視聴コンテンツとして世界のどこかで既に数字を出しているのかというとたぶんどこにも実績はないであろうところが共通点のように思われます。

近年の五輪の新採用スポーツで一気に人気競技になったと言えば冬季五輪のX Sports系競技でしょう。あれは五輪採用前に既にX Gamesという形でアメリカで人気イベント化していたのを五輪が取り入れたもの。有力選手もWinter X Gamesでお馴染みの選手たちでした。TVで見せるノウハウも蓄積されていた。それゆえ五輪競技化した後もあっさり人気プログラムに(少なくともアメリカでは)。プロツアーも既に成功形成されていたため4年に一度の五輪に頼る必要もなく選手たちも安心して競技に打ち込める経済環境になってました。冬季のX Sportsも「若い世代に人気」な種目ではありましたが、最近の夏季の実態のない諸々の競技とは違ってちゃんとTV番組としての実力が既にあって五輪種目になったからすぐに五輪でも人気種目になった、というように見えます。

さてそういうことを考えると昨日も触れたe-sportsの番組化視聴パッケージ化が着々と進んでいるのはe-sportsにとって良いことであろうと。そしてIOCが実態不明の「若い世代に人気」なスポーツに振り回されるぐらいならe-sportsを五輪種目化した方がよほどマシだろうなと思うのですがいかがなものでしょうか。Overwatch Leagueと、あとはSASUKE(アメリカでの番組名はNinja Warrior)類似な競技を五輪採用したら若い世代への五輪番組の浸透にはよほど良い、なんて思います。(後者はアメリカ五輪の守護神NBC系列が類似番組を制作中)

もちろんそんなことはできない、という理屈もわかります。e-sportsはスポーツじゃない、というところから始まって、その競技の性格上開発したゲーム会社一社に全権が集中するという問題がある。4年に一回の五輪というサイクルの中でゲームの陳腐化をどう考えるのかなど懸案は様々あるでしょう。ただIOCが視聴者の若返りを本当に望むのなら、わけのわからない「若い世代に人気」な競技よりはマシではなかろうか、と。

他方2028年ロス五輪へ向けて例えば北米産のラクロスの競技採用を目指す動きがある。または(アメリカン)フットボールの採用の可能性を模索する動きもあります。そういう動きはIOCが求める視聴者の若返りとはまったく別の動きなのでまた別途ということになります。ある意味逆行ですらありますね。競技種目の永年固定化よりも開催地元にあった競技を逐次採用というやり方もあるのかもしれません。

地上波でe-sports

時期が外れてしまってから書くのもなんなのですが一応メモとして。先週末の話。バスケのNCAAトーナメントの二回戦が大量に放送されていた時間帯に、地上波4大ネットワークのABCでOverwatch Leagueの放送をやっていたのを発見。あー地上波なんだーとちょっと感心。

その視聴者数情報が出ていました。土曜日のOverwatch League準決勝が30万人、日曜の決勝が36万人であったそうです。もちろん裏番組のMarch Madnessの視聴者数からは桁違い(1600万人とか)で低いわけですが、放送したABCの関係者のコメントとしては大健闘ということらしいです。同番組は地上波TV以外にもネットストリーム放送のTwitchその他でも同時中継されたそうで、ゲーマーと親和性が良いのでしょう、そちらでの視聴者数もかなりあったとか。そちらは海外からの視聴も含まれます。

スポーツ関連との比較でいうと日曜日のOverwatch Leagueの決勝の総視聴者数は、NBCで放送されたNHLのレギュラーシーズンの放送の視聴者よりも多かったとか。ESPN系列でやっている女子バスケのNCAAトーナメント(女子版もあるのです)やFOX系列でやっているNASCARよりも多かったらしい。
これはスポーツファンがこぞってMarch Madenssにチャンネルを合わせるゆえにNHLなどは大きくマイナスの影響を受けたであろうところ、Overwatch Leagueはさほど視聴者の取り合いの対象にならなかった可能性がある。それゆえこの結果をもってe-sportsがNHLに勝った云々というのは正しい結論とは思いませんが、それでもOverwatch Leagueが健闘したという関係者の言い分もわかる結果なのでしょう。

March Madness NCAAトーナメントはアメスポの中でもプレミア級のイベントですからその裏となる他局は真正面から通常のスポーツ番組で勝負しても太刀打ちできない。そういうタイミングならMarch Madnessにほとんど影響されない毛色の違うe-sportsの番組を放送するにはうってつけということになって来年以降も続く可能性があるのかもしれません。

Overwatchプレーオフ on ESPN

アメスポカレンダーから見て、五輪やW杯といった毎年開催でないスポーツのイベントを開催するのに都合の良い時期はいつか、ということを別記事のコメント欄で少し話ました。
ざっと要約すればアメスポ最強NFL、第2位カレッジフットボールシーズンが始まる9月以降は受け入れ難い。5月にNBAおよびNHLがプレーオフを終えた後、フットボールシーズンが始まるまでの6~8月ならメジャースポーツはMLBだけ。その時期ならアメスポ的には受け入れやすいという結論になります。

細かいことを言えば6~8月にもNASCAR、IndyCar、F1(アメリカ資本になったのでアメスポのうちに入れてみましょう)、PGAゴルフ、サッカーMLS、女子バスケWNBAなどがレギュラーシーズン中。他にテニスのメジャー大会が全英・全米とある。X Sportsの本場所X Gamesもある。少年野球Little League World Seriesは夏休みの終わりの時期の風物詩として人気。アメスポメニューは多彩多様で、なにもない時期というのはないですが、大きな金額のかかったメジャースポーツイベントとは重ならないという意味では6~8月なら受け入れやすいわけです。

さて表題の件。数年前からESPNでe-Sportsの放送がこの時期にあります。二年前のちょうど今頃にStreet Fighterの決勝大会の放送をしていたのが私が気づいた最初。今年はOverwatch。Overwatch League Playoffと銘打って放送。次週のGrand Finals@Barclays Centerへ向けての準決勝のようです。第5シードLondon Spitfire x 第2シードLos Anageles Valiantの試合をちらっと見ました。Londonと言ってますが選手の名前はコリアンらしきアジア人選手ばかりのグループでした。
Overwatchは我が家にもあってプレーしたことがある。過去のe-Sportsの高額賞金大会の種目は自分がある程度でもプレーしたものが少なく、ああそうなんだふーんぐらいでしか見られなかったのが、今回は自分も見知っているOverwatchということで、他の種目よりも見やすいかなと思い、期待して番組を見ました。

あくまで個人的な感想なのですが、見ていると自分でもプレーしたくはなりました(Overwatchはしばらくご無沙汰)が、長く見続けられるかというと、自分がやらないゲームと同じ程度にしか見ていられませんでした。チームプレーをやりこんでいるとまた違った感想を持つのかもと思いますし、プレーのファイアパワーはすごいんですけど、事前に予想したほどには観戦に入れ込めなかったというのが正直な感想です。
この日の準決勝はTVスタジオで少数の観客でのイベントでしたが、次週の大会場でのイベントがどれほど盛り上がるのか。

Gran Turismo Sportsの苦闘

e-Sportsをアメスポブログに含めるべきかどうかは大いに躊躇するところですが、将来に渡って無視しきれない面がありそうなので少しだけ。

現在メジャーTV局ではTBSでe-sports番組であるELEAGUEが毎週の定時放送になっています。また以前にも当ブログで報告してありますがアメスポ放送の最大手のESPN系列ナンバー2局であるESPN2でStreet Fighterなど人気ゲームのトーナメント番組も単発で存在しています。


我が家はPlayStation派(こういうところは日本人)なんですが、PS4に対応したGran Turismo Sports(以下GTS)が2017年10月にやっとリリースになりました。前作Gran Turismo 6がリリースされたのが2013年末で、それはPS4コンソール自体のデビューとほぼ同時。GT6はPS3向けでPS4未対応という実に悪いタイミングでのリリースでした。それから長い4年を経てやっとPS4対応のGTシリーズの新作GTSがリリース。私はどうにもスポーツのシミュレーションゲームには関心がないのですがなぜかGTだけは関心がある。他のレースソフトが何種類もPS4向けにリリースされてもGTの新作はまだかと待ち続けていたわけです。どうもそういう人は私だけではなかったようです。

しかしながらGTSの評判はすこぶる悪い。Amazon.comだとレビュー総数の50%が☆一つ評価という有様。ゲーム専門サイトでも酷評が多い。主に車種選びが大きく制限されたところ、育成モードが廃止されたこと、オンラインでしかレースできないどころかオンラインでないとゲーム進行のセーブすらできないことなどに旧作のファンが深く失望して酷評を集めていました。10月リリースなのにクリスマス商戦であっさり値崩れしたところを見るとネット上の評判の悪さが販売の数字にも響いたのかもしれません。デビュー僅か一ヶ月後のアップデートでオフラインでもレースできるようになったんですが、でもそんなパッチを当てたってAmazonの大量の酷評レビューの数々が消えるわけじゃないですからね。

いまってローカルでのマルチプレーヤーのできるゲームが絶滅危惧種になってしまい(Call of Dutyぐらいか)なんでもかんでもオンライン対戦なんで、GTがそういう方向に行ったのはビジネス全体の流れとしては自然なんでしょうが、GTファンが求めていたものと違うものになってしまったのは否めない。

開発側からすると、コンソールゲームのブランドネームであったGTを後発ながらe-sportsでの一大ジャンルにして「レースシミュレーションといえばGran Turismo」としてe-sports界で主導権を取るためにはユーザーにローカルでシコシコ楽しむ環境を提供するよりもどんどんオンラインレースに参加して欲しいということだったんだろうと思いますけど、そんな売り手の思惑を押しつけたのが大失敗したということに。大不評を受けて即座にローカルでレースができるアップデートが配布できたということはローカルモードの開発も当然済んでいたのに政策的な理由で実装していなかったということです。恣意的なオンライン誘導ですね。4年の遅れの間にゲーム産業を取り巻く環境が変わり、e-sportsという新たな必須ステージが成立してしまった。4年もの後発というのが開発側の焦りとなって消費者無視な内容のリリースになったのがこの先どういう結末を迎えるのか。先行する他のレースシミュレーションゲームをGTが見事オーバーテイクしてe-sports時代でもGran Turismoの名を同ジャンルでのナンバーワンブランドにできるのか。熱心なファンたち(たぶんゲーマーとしてはかなりの年長世代)に嫌われながらもユーザーの裾野をe-sportsに積極参戦する若い世代にも広げられてそれが達成できるのかは気になるところではあります。


(こういう過去触れた事もないジャンルのことを書くのは冷や冷やします。一応e-sports繋がりということでご容赦ください。)

Street Fighter on ESPN2

ESPNはアメスポの最大手ケーブル局。多数のサブチャンネルも持ちESPN系列を抜きでアメスポは語れません。ほぼ全てがスポーツの放送・報道なのですが少々の例外もあります。この日曜日にビデオゲームストリートファイターの決勝大会(EVO World Championship)の放送がESPN2でありました。これはかなり目新しい試みです。ビデオゲームの大会の中継は過去にゲーム関連のチャンネルであったので放送自体は珍しくないですが、ESPNのナンバー2局であるESPN2というベース視聴者の多い局で、スポーツ局でというところが珍しい。先日も少しバーチャルリアリティとスポーツのことに触れましたがそちらへの序章のひとつかなという感じもします。今回の放送のクライマックスへ向けてESPN系ではMadden NFL 2016優勝戦、Heros of the Dormトーナメントの総集編なども放送して視聴者にゲームの実況中継というESPN系にとって新しい試みである放送をサポート。最終的にどういう反応が視聴者から返ってきたのか、今後の同系のTVイベントにスポーツ最大手のESPNがどういう手応えを得たのか興味があります。

選ばれたゲームがMadden、ストファイとそれなりにスポーツ色のあるゲームなのでESPNも手探りなんだろうな、という感じはします。

ESPN系列で非スポーツの人気番組というとWorld Series of Pokerというのがあります。あれもスポーツではないですがESPNの固定視聴者の多さという局自体の強さ、編集のうまさもあって人気番組になりました。Texas Hold'emというポーカーのスタイルを一気に全国区の標準型にまで高めた番組です。その後他局も参入して有象無象そこらじゅうで放送しています。World Series of Pokerはブランド化したもののポーカー番組を独占することも人気プレーヤーを囲むこともできず、という結果に。

今回のe-Sports(と総称)放送への初の本格参入はポーカーと違って囲い込みは(もしESPNが望むなら)比較的しやすそうではあります。それ以前にESPNの番組として受け入れられるのかどうか。

またESPN系列が新しいジャンルをさらに欲していたんだなという点でも興味深いです。夏場は確かにメジャースポーツはMLBだけ。MLBは週三回の定時放送以上には増やせなさそうな中、夏序盤にCollege World Series、夏の終わりにLittle League World Seriesがあって、野球はほぼそれでいっぱいいっぱいか。サッカーの欧州選手権が今年はありましたがサッカーはスポーツファンの中で好き嫌いが激しく見ない人はまるで関心がない。そもそもEUROは時差もあり昼間の放送が多数でプライムタイムには無理。この時期になると欧州のトップクラブが毎年のアメリカ遠征ツアーを行い、その放送もありますがそれは所詮プレシーズンの小手調べ。欧州では人気の自転車ロードレースはどうにもアメリカではウケない。カレッジスポーツは夏休みなので将来にわたってもこの時期にはコンテンツを作りようがない。ESPN自前でX Gamesというコンテンツは作ってそれはそれで成功したもののせいぜい数日間の穴埋めでしかない。多局化展開しているESPN系列だけにコンテンツ不足はこの時期慢性化しているということになる。その結果、いままで手を出したことのないe-Sportにも進出してみることになった、ということなんでしょうね。

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