五輪年なのでWNBAのオールスター戦の形式がWNBA All-Star x 米女子代表戦となってます。2021年の東京五輪前も同じ形式で開催されています。代表の壮行試合・実戦練習ですね。WNBAのレギュラーシーズンは今週までずっと続いていたので代表側も合流しての試合は初。シーズンオフに合宿などしてますし過去代表に出場したベテラン重視の代表選出がなされたので五輪前の合流は短くても大きな問題ではないはず。五輪8連覇を目指す試運転です。
2021年のときはWNBA All-Starが勝利している。今回は例のCaitlin Clarkを代表選出しなかったこともあってClarkはWNBA All-Star側で出場。同じくルーキーでダブルダブルを連発しているAngel ReeseもAll-Star側初選出で出場。カレッジ時代からのライバル関係のClarkとReeseはユース代表などでも一度も同じチームになったことがないそうで今回のオールスター戦が初めてチームメイトとしてプレーすることに。よってもうスポーツマスコミは試合が始まる前からCaitlin Clarkから華麗なパスがAngel Reeseに通ってスコアというシーンを報道することは決めてかかってたはず。
プロスポーツなんですからそういう具合にマスコミにちゃんとファンが見たいアングルを提供できる興行というのは健全です。
問題があるとすれば米女子代表が悪役化してしまう可能性があることですか。WNBAの視聴率を前年比3倍増、動員もClark所属のIndiana Feverの試合は3倍増。Feverがビジターとして訪れる各都市では普段の小会場から特別にNBAが使う大型アリーナに会場を移して試合を開催してことごとくsold out。そのClarkをパージしてしまったんで一時点では米女子代表の選考への批判がスポーツトークショーなどで大量に語られる。それに便乗したのか以前から女子バスケ全体の改革派傾向を快く思っていなかった層が批判をネット上で展開するという流れとなっていました。
米女子代表が悪役化というとサッカーの女子代表がいわゆる政治の保守派からバッシングを受けて女子代表が負けることを期待されるという歪んだ事態が発生したのが前回のサッカー女子W杯でした。
そのターゲットだったMegan Rapinoeは現役を引退したのでパリ五輪には出場しない。Rapinoeは同性愛者であるのでその面で宗教保守派から目の敵にされるという構造もありました。性指向でストレートなのでRapinoeほど憎悪の対象にはされませんでしたが、女子代表の報酬を男子と同額にという運動・法廷闘争をしていた頃にRapinoeとともに顔だったAlex Morganが今回は落選。調子が悪かったのでパフォーマンスの理由での落選と言って良いんですが、よって当時の顔が2人とも消えて法廷闘争時のイメージリーダーはほぼ消えて、保守派からのバッシングはW杯のときのようには受けないはず。ただしサッカー米女子代表のFIFAランキングは史上最低の5位まで落ちてますからパリ五輪で好成績が出せるかはわからない。
サッカー米女子代表に憎悪を向けていたターゲットだった世代が消えたことでその憎悪の層が急に注目が上がった女子バスケに移動してCaitlin Clarkをパージしたバスケ米女子代表の負けを期待する、みたいはことはありそうです。ヘイトが習慣になってる人というのはいるものですから。
いままでは注目もされていなかったのでヘイトを集めることもなかったのですが、今回は白人で性指向がストレートのCaitlin Clarkをわざわざ落選させている。で眺めてみるとバスケ女子代表は黒人ばかりで同性愛者ばっかりじゃないかとそういう過去にマイナーなWNBAに興味のなかった層に気づかせてしまってます。
試合の方はWNBA All-Starが快勝、117-109。米女子代表は東京五輪前のときに続いてWNBA All-Starに連敗となりました。Dallas WingsのArike OgunbowaleがWNBA All-Star記録の34得点でMVP。外国人ぽい名前ですが米国籍の選手です。外国籍の選手たちもAll-Star側には入れますが五輪出場国の選手たちは既にそれぞれの代表キャンプへ向かっているのでAll-Starに入っておらず概ね代表漏れしたアメリカ人選手たちで構成。前回に続いて代表漏れした選手たちの意気が勝ったことになるでしょうか。
Clarkは3ポインターが全部外れて4得点と期待はずれ。10アシストでチームの勝利とOgunbowaleのMVPに貢献したことに。Angelの方は18分出場で11リバウンド12得点でダブルダブル。ここのスタッツに自身の価値を見出しているかのような。
この試合はMLBの地上波FOXでの裏番組として放送されています。全米の大半の地域では人気球団同士のBoston Red Sox@Los Angeles Dodgers戦が放送されていたはずです。
2021年のときはWNBA All-Starが勝利している。今回は例のCaitlin Clarkを代表選出しなかったこともあってClarkはWNBA All-Star側で出場。同じくルーキーでダブルダブルを連発しているAngel ReeseもAll-Star側初選出で出場。カレッジ時代からのライバル関係のClarkとReeseはユース代表などでも一度も同じチームになったことがないそうで今回のオールスター戦が初めてチームメイトとしてプレーすることに。よってもうスポーツマスコミは試合が始まる前からCaitlin Clarkから華麗なパスがAngel Reeseに通ってスコアというシーンを報道することは決めてかかってたはず。
プロスポーツなんですからそういう具合にマスコミにちゃんとファンが見たいアングルを提供できる興行というのは健全です。
問題があるとすれば米女子代表が悪役化してしまう可能性があることですか。WNBAの視聴率を前年比3倍増、動員もClark所属のIndiana Feverの試合は3倍増。Feverがビジターとして訪れる各都市では普段の小会場から特別にNBAが使う大型アリーナに会場を移して試合を開催してことごとくsold out。そのClarkをパージしてしまったんで一時点では米女子代表の選考への批判がスポーツトークショーなどで大量に語られる。それに便乗したのか以前から女子バスケ全体の改革派傾向を快く思っていなかった層が批判をネット上で展開するという流れとなっていました。
米女子代表が悪役化というとサッカーの女子代表がいわゆる政治の保守派からバッシングを受けて女子代表が負けることを期待されるという歪んだ事態が発生したのが前回のサッカー女子W杯でした。
そのターゲットだったMegan Rapinoeは現役を引退したのでパリ五輪には出場しない。Rapinoeは同性愛者であるのでその面で宗教保守派から目の敵にされるという構造もありました。性指向でストレートなのでRapinoeほど憎悪の対象にはされませんでしたが、女子代表の報酬を男子と同額にという運動・法廷闘争をしていた頃にRapinoeとともに顔だったAlex Morganが今回は落選。調子が悪かったのでパフォーマンスの理由での落選と言って良いんですが、よって当時の顔が2人とも消えて法廷闘争時のイメージリーダーはほぼ消えて、保守派からのバッシングはW杯のときのようには受けないはず。ただしサッカー米女子代表のFIFAランキングは史上最低の5位まで落ちてますからパリ五輪で好成績が出せるかはわからない。
サッカー米女子代表に憎悪を向けていたターゲットだった世代が消えたことでその憎悪の層が急に注目が上がった女子バスケに移動してCaitlin Clarkをパージしたバスケ米女子代表の負けを期待する、みたいはことはありそうです。ヘイトが習慣になってる人というのはいるものですから。
いままでは注目もされていなかったのでヘイトを集めることもなかったのですが、今回は白人で性指向がストレートのCaitlin Clarkをわざわざ落選させている。で眺めてみるとバスケ女子代表は黒人ばかりで同性愛者ばっかりじゃないかとそういう過去にマイナーなWNBAに興味のなかった層に気づかせてしまってます。
試合の方はWNBA All-Starが快勝、117-109。米女子代表は東京五輪前のときに続いてWNBA All-Starに連敗となりました。Dallas WingsのArike OgunbowaleがWNBA All-Star記録の34得点でMVP。外国人ぽい名前ですが米国籍の選手です。外国籍の選手たちもAll-Star側には入れますが五輪出場国の選手たちは既にそれぞれの代表キャンプへ向かっているのでAll-Starに入っておらず概ね代表漏れしたアメリカ人選手たちで構成。前回に続いて代表漏れした選手たちの意気が勝ったことになるでしょうか。
Clarkは3ポインターが全部外れて4得点と期待はずれ。10アシストでチームの勝利とOgunbowaleのMVPに貢献したことに。Angelの方は18分出場で11リバウンド12得点でダブルダブル。ここのスタッツに自身の価値を見出しているかのような。
この試合はMLBの地上波FOXでの裏番組として放送されています。全米の大半の地域では人気球団同士のBoston Red Sox@Los Angeles Dodgers戦が放送されていたはずです。