日本語で書いているブログなのでWorld Baseball Classicでのイタリアの初の準決勝進出の話だと思われてたでしょうが、実はイタリアはつい最近になって15人制ラグビーの6 Naiionsで2勝を挙げて4位への進出に成功してます。
イタリアはサッカーFIFA W杯の優勝経験国家でありながら近年不振で今年の北米三国共催W杯にも出場が確定できていない。イラン情勢によっては欧州最終予選で敗戦しても逆転出場もあるかもですが。
サッカーで国民を失望させ不安にさせ、例のイタリア人らしい大げさな表現で悲しみを表現していたところへ、ラグビー6カ国対抗、World Baseball Classicとイタリア人スポーツファンからは意外な方向から勝ちが伝えられたことになります。
当ブログはアメスポ専門ということでラグビーの6 Nationsのことはほとんど書きませんけど個人的にはよく見ます。6 Nationsはちょうど始まるタイミングがNFLがSuper Bowlでシーズンを終えるときに始まるので良いのです。NFLロスにならなくて済む。
今年の6 Nationsは3節目まではフランスがぶっちぎりで優勝かなと思わせてからの第4節が秀逸。フランスはスコットランドを相手に大差で初敗戦を喫しそうな展開だったところから、後半に猛烈な反撃に出て4トライ=ボーナスポイント1を獲得。最終スコアスコットランド 50-40 フランス。ここのまくりが素晴らしかった。このボーナスポイントがなければ2位に着けていたアイルランドが最終節を前に自力優勝の可能性があったのですが、このボーナスポイントでフランスに自力優勝の可能性が移ってます。大敗で敗戦モードからの迫力が結果的に優勝を引き寄せました。
イタリアは5カ国対抗が6カ国に拡張した2000年に加入。今季が27シーズン目で最下位18度。先日イングランドに初勝利(通算1勝26敗)して今季2勝目を挙げて加入後最高位の4位でフィニッシュ。(最終節に最下位ウェールズの意地に敗戦して初の3勝目ならず)
20年以上負け続けて、5位ならよくやった単独6位がほとんどの長い苦しい期間を経て、今大会でイングランドとスコットランドに勝利。最強とされたフランスを相手の試合も粘りを見せて今季は明らかに違うというシーズンでした。
イタリア国内でどれほどのラグビー人気があるのか計り知れない。この6 Nationsというのは特殊な人気を持つイベントです。強豪国の普段の英国やフランスのプロクラブラグビーは小型のひなびたスタジアムで試合をしている。それがこの国別対抗の6 Nationsになると大スタジアムが揺れる。たぶんお金の面では6 Nationsの各5試合6週間が稼ぐ方がクラブチームのシーズンをしのいでいても不思議じゃないスケール感の違いがあります。
話を戻して6 Nations加入以来多数の50失点敗戦などボロボロにやられ続けていたラグビーイタリア代表が遂にイングランドを撃破。サッカー国であるイタリアに新たなプライドをもたらしたのがこの2月末。
(ちなみに対イタリアで歴史的敗戦となった今季不振のイングランドはその翌週=最終節にフランスと乾坤一擲の激戦48-46をやってのけてます。これがあるから6 Nationsは楽しい)
でそれから間を置かずに野球・World Baseball Classicでイタリア代表がサプライズで準決勝に進出したという順番になります。World Baseball Classic開催前にイタリアで話題になっていたかは大いに疑問ですが、結果は米国にも勝って4強、サッカー国で非サッカーでの躍進が続いているということです。ラグビーも野球も伝統の青のユニフォームなのも良い。
そして来週はサッカーW杯出場への最後の出場権を賭けた欧州最終予選が始まる。イタリアのスポーツファンには意外な展開でサッカー以外の競技がスポーツファンの心を励まし、本命のサッカーへの気持ちの勢いがついている、というそういう展開ですね。
いろんな考え方があるとは思いますが多種目を楽しむのが当たり前のアメスポどっぷりの私の視点では楽しめるスポーツが一種目しかないという国は少々寂しい、もっと言えば貧しいような。イタリアでは自転車やF1辺りでも燃えられるんでしょうから遠くから見るほどサッカー一辺倒ということもないのでしょうが。
イタリアはサッカーFIFA W杯の優勝経験国家でありながら近年不振で今年の北米三国共催W杯にも出場が確定できていない。イラン情勢によっては欧州最終予選で敗戦しても逆転出場もあるかもですが。
サッカーで国民を失望させ不安にさせ、例のイタリア人らしい大げさな表現で悲しみを表現していたところへ、ラグビー6カ国対抗、World Baseball Classicとイタリア人スポーツファンからは意外な方向から勝ちが伝えられたことになります。
当ブログはアメスポ専門ということでラグビーの6 Nationsのことはほとんど書きませんけど個人的にはよく見ます。6 Nationsはちょうど始まるタイミングがNFLがSuper Bowlでシーズンを終えるときに始まるので良いのです。NFLロスにならなくて済む。
今年の6 Nationsは3節目まではフランスがぶっちぎりで優勝かなと思わせてからの第4節が秀逸。フランスはスコットランドを相手に大差で初敗戦を喫しそうな展開だったところから、後半に猛烈な反撃に出て4トライ=ボーナスポイント1を獲得。最終スコアスコットランド 50-40 フランス。ここのまくりが素晴らしかった。このボーナスポイントがなければ2位に着けていたアイルランドが最終節を前に自力優勝の可能性があったのですが、このボーナスポイントでフランスに自力優勝の可能性が移ってます。大敗で敗戦モードからの迫力が結果的に優勝を引き寄せました。
イタリアは5カ国対抗が6カ国に拡張した2000年に加入。今季が27シーズン目で最下位18度。先日イングランドに初勝利(通算1勝26敗)して今季2勝目を挙げて加入後最高位の4位でフィニッシュ。(最終節に最下位ウェールズの意地に敗戦して初の3勝目ならず)
20年以上負け続けて、5位ならよくやった単独6位がほとんどの長い苦しい期間を経て、今大会でイングランドとスコットランドに勝利。最強とされたフランスを相手の試合も粘りを見せて今季は明らかに違うというシーズンでした。
イタリア国内でどれほどのラグビー人気があるのか計り知れない。この6 Nationsというのは特殊な人気を持つイベントです。強豪国の普段の英国やフランスのプロクラブラグビーは小型のひなびたスタジアムで試合をしている。それがこの国別対抗の6 Nationsになると大スタジアムが揺れる。たぶんお金の面では6 Nationsの各5試合6週間が稼ぐ方がクラブチームのシーズンをしのいでいても不思議じゃないスケール感の違いがあります。
話を戻して6 Nations加入以来多数の50失点敗戦などボロボロにやられ続けていたラグビーイタリア代表が遂にイングランドを撃破。サッカー国であるイタリアに新たなプライドをもたらしたのがこの2月末。
(ちなみに対イタリアで歴史的敗戦となった今季不振のイングランドはその翌週=最終節にフランスと乾坤一擲の激戦48-46をやってのけてます。これがあるから6 Nationsは楽しい)
でそれから間を置かずに野球・World Baseball Classicでイタリア代表がサプライズで準決勝に進出したという順番になります。World Baseball Classic開催前にイタリアで話題になっていたかは大いに疑問ですが、結果は米国にも勝って4強、サッカー国で非サッカーでの躍進が続いているということです。ラグビーも野球も伝統の青のユニフォームなのも良い。
そして来週はサッカーW杯出場への最後の出場権を賭けた欧州最終予選が始まる。イタリアのスポーツファンには意外な展開でサッカー以外の競技がスポーツファンの心を励まし、本命のサッカーへの気持ちの勢いがついている、というそういう展開ですね。
いろんな考え方があるとは思いますが多種目を楽しむのが当たり前のアメスポどっぷりの私の視点では楽しめるスポーツが一種目しかないという国は少々寂しい、もっと言えば貧しいような。イタリアでは自転車やF1辺りでも燃えられるんでしょうから遠くから見るほどサッカー一辺倒ということもないのでしょうが。