第4Qに短時間ですがなんとか8点差になったので圧勝という感じではなくなりましたが、Ohio Stateが押し切って最終スコアは34-23でNo. 6 Ohio Stateが12校制プレーオフ初年度を制して全米制覇となってます。
Michiganに4年連続敗戦した後のSNSを見ていると普段カレッジフットボールを見てるとも思えないようなオハイオ方面の友人たちがブチギレていて、プレーオフ一回戦のNo. 7 Tennesseeに負けていたとしたらOhio StateのHC Ryan Dayはクビかもというところからの逆転優勝です。
シーズンの結果をあとから眺めればOhio StateはNo. 1 Oregonに1勝1敗、以下No. 3 Texas、No. 4 Penn State、No. 5 Notre Dame、No. 7 Tennessee、No. 8 Indianaを直接対決ですべて快勝。対Oregonも1敗は惜敗、1勝は圧勝ですから、トップ8で対戦のなかったNo. 2 Georgia以外総なめに近く、今季の優勝自体にはケチはつかない。
ただ昨季までの4校制ならプレーオフから弾かれていた成績なのも事実でめぐり合わせは良かったというのは否定できないでしょう。
試合終了後のSNSを見ていても「来年は頑張ってMichiganに勝ってね」という嫌味が非Ohio Stateファンから大量に流れてきてました。
Notre Dameは指揮が一時代昔じゃないかという印象が残りました。試合開始ドライブで先制TDでリードしたもののその後はOhio Stateをまったく止められず。ターンオーバーで大差になるのを防いではいましたが劣勢は明らか。
指揮が古いなあと感じたのは第4Qで二度。
まず第4Q冒頭の31-15と16点差でFGに行ったところですね。FGが入ったところで13点差、2TDが必要なのにここでFGに行くのかという判断ですね。4th & Goal@OSU 9ヤード。今季カレッジでもNFLでもこの状況でFGに行くという判断をするチームは数少ないはずです。10年前ならFGを蹴るチームはかなりあったと思いますが今季ではそうはならない。
そして結果は27ヤードFGはアップライトポストを叩いて失敗、16点差のまま。
もう一度は8点差になった後のOhio Stateのドライブ、3rd & 11@Ohio State34ヤードでこのプレーを止めればNotre Dameにボールが戻って来るというプレーでディフェンス側が見たまんまの7人ラッシュ=ダウンフィールドは完全にセーフティなしの1-on-1。それが56ヤードパスとなってほぼ試合終了。セーフティが後ろからラッシュするのではなく前掛かりで素人目に見ても何らの欺くところのない素直なQBプレッシャーがプレーコール。工夫なし。うーーーんという。試合後のQB Will Howardもその場面のことを問われて「お、これは1-on-1だシメた」と嬉しそうだったです。
終盤得点が近づいたことでスコアは好ゲーム風にはなりましたが、第4QまでOhio State側はパントしてないしOhio State快勝という総括で良いと思います。
Michiganに4年連続敗戦した後のSNSを見ていると普段カレッジフットボールを見てるとも思えないようなオハイオ方面の友人たちがブチギレていて、プレーオフ一回戦のNo. 7 Tennesseeに負けていたとしたらOhio StateのHC Ryan Dayはクビかもというところからの逆転優勝です。
シーズンの結果をあとから眺めればOhio StateはNo. 1 Oregonに1勝1敗、以下No. 3 Texas、No. 4 Penn State、No. 5 Notre Dame、No. 7 Tennessee、No. 8 Indianaを直接対決ですべて快勝。対Oregonも1敗は惜敗、1勝は圧勝ですから、トップ8で対戦のなかったNo. 2 Georgia以外総なめに近く、今季の優勝自体にはケチはつかない。
ただ昨季までの4校制ならプレーオフから弾かれていた成績なのも事実でめぐり合わせは良かったというのは否定できないでしょう。
試合終了後のSNSを見ていても「来年は頑張ってMichiganに勝ってね」という嫌味が非Ohio Stateファンから大量に流れてきてました。
Notre Dameは指揮が一時代昔じゃないかという印象が残りました。試合開始ドライブで先制TDでリードしたもののその後はOhio Stateをまったく止められず。ターンオーバーで大差になるのを防いではいましたが劣勢は明らか。
指揮が古いなあと感じたのは第4Qで二度。
まず第4Q冒頭の31-15と16点差でFGに行ったところですね。FGが入ったところで13点差、2TDが必要なのにここでFGに行くのかという判断ですね。4th & Goal@OSU 9ヤード。今季カレッジでもNFLでもこの状況でFGに行くという判断をするチームは数少ないはずです。10年前ならFGを蹴るチームはかなりあったと思いますが今季ではそうはならない。
そして結果は27ヤードFGはアップライトポストを叩いて失敗、16点差のまま。
もう一度は8点差になった後のOhio Stateのドライブ、3rd & 11@Ohio State34ヤードでこのプレーを止めればNotre Dameにボールが戻って来るというプレーでディフェンス側が見たまんまの7人ラッシュ=ダウンフィールドは完全にセーフティなしの1-on-1。それが56ヤードパスとなってほぼ試合終了。セーフティが後ろからラッシュするのではなく前掛かりで素人目に見ても何らの欺くところのない素直なQBプレッシャーがプレーコール。工夫なし。うーーーんという。試合後のQB Will Howardもその場面のことを問われて「お、これは1-on-1だシメた」と嬉しそうだったです。
終盤得点が近づいたことでスコアは好ゲーム風にはなりましたが、第4QまでOhio State側はパントしてないしOhio State快勝という総括で良いと思います。