FIFA W杯のグループリーグが今夜で全日程終了。まだ32強の最後の1枠を争う試合中のアルジェリアが2−2でオーストリアと熱戦中。引分ならアルジェリアがノックアウトラウンドに進出、アルジェリアが敗戦ならイランが最後の1枠に入る状況です。
オーストリアは敗戦するとこちらが勝点3得失点差-1となりイランに抜かれるので敗戦はできない。試合前の段階でオーストリアとアルジェリアが談合して0-0で引分なら両チームともノックアウトラウンド行きなので、これ談合試合になるかもなと思っていた試合です。
ところが2−2でいまロスタイムに入ったところ。まあさすがにここに及んでは両軍ともリスクはとらないかもしれませんが、よく2-2まで戦ったものだ、立派だなと思います。これで他の組も含めてたぶん談合試合は一つもないままでグループが終了することに。良かった良かったというところです。
昔話をしたいと思います。2002年日韓大会のとき。私はその日、大阪の友人と遊んでました。W杯全然関係なく美味しいものたべて旧交を温めたその足で御堂筋線に乗ってたのです。そしたら私のシャツをガン見している白人男性がいることに気づきました。
なに見てんのかなと改めて自分で見ると、それはBayer Leverkusenがアメリカツアーをしたときの試合のTシャツでした。その前年だかにLeverkusenがアメリカでMLSチームと試合をしたのを見に行って買ったもの。当時はそのMLSチームのシーズンチケットホルダーだったので勝手にそのチケットがパッケージに含まれていたのです。まだ紙のチケットの時代の話です。21世紀冒頭ってまだそんな時代だったんですよ。
いまさらにぶったまげましたがアルジェリア戦、3-3になってるじゃないですか。すごい。
で、その男性から見るとなんでドイツのLeverkusenがアメリカで試合をしていてそのシャツを着てる日本人がここにいるんだというとても不思議な状況だったのだと理解。それで私の方から話しかけました。向こうは私が英語が話せるということで安心してそこから3-4駅ぐらいいろいろ話しました。その方は英国人の記者でその日長居で行われたイングランドの試合の取材に行った帰りだと。おもしろかった?と尋ねたところ「クソ試合だった」と吐き捨てるような言い方。なにがそんなにダメだったのかというと、両軍がまったく最初から得点をする気がなく、特に後半はそれぞれ自陣でボールを回してしばらくすると相手側にロングボールを蹴って、そうすると相手がしばらく自陣で回して、というのを90分やってた。クソだったということでした。
あー。そか。サッカーではときどきあるなと。今調べるとこの偶然の会話は2002年6月12日の夜の話だと確認できます。そして私はその試合を見てないですけど、そういう理由でその試合が英国人記者評クソ試合で談合試合で、そして当然0-0だったということだけは明確に覚えてるってわけです。誰と会って何食べてそのあとどこ行ってとかも覚えてます。20年以上経っても日付がピンポイントでわかるっていうのはちょっと楽しいです。
でその記憶があって、今日のGL最後の試合のオーストリア x アルジェリア戦はもう他の組の結果が出揃っており、引分で両方進出だからこれは談合コースだな、見なくても良さそうと他事をしてました。
しかし談合をしないという選択があったんですね。立派です。
最終日まで3位で生き残りの可能性を待っていたイラン、韓国が敗退。今大会は通過する方が敗退する国より多いのに敗退しちゃうのはマズい国もあるでしょう。韓国、ウルグアイ、トルコ辺りがお国に帰って批判を浴びちゃう国ですかね。トルコは最後にアメリカに一太刀浴びせての帰国なのでちょっとは顔は立つのか。
北中米カリブ海サッカー連盟CONCACAFはホスト3国だけ通過、あとは全滅で0勝8敗1分。キュラソーの1引分だけ。ひどいもんです。キュラソーってキュラソー生まれの選手は1名だとかなんとかそういうチームでやっとの勝点1。
アジアは最後の足切りでイランと韓国が対象になって落選、3カ国通過。アフリカ8カ国と躍進、南米5カ国、欧州13カ国。次回大会が何カ国参加になるか存じませんがアジアとCONCACAFは枠配分で肩身が狭い話になりそうです。
オーストリアは敗戦するとこちらが勝点3得失点差-1となりイランに抜かれるので敗戦はできない。試合前の段階でオーストリアとアルジェリアが談合して0-0で引分なら両チームともノックアウトラウンド行きなので、これ談合試合になるかもなと思っていた試合です。
ところが2−2でいまロスタイムに入ったところ。まあさすがにここに及んでは両軍ともリスクはとらないかもしれませんが、よく2-2まで戦ったものだ、立派だなと思います。これで他の組も含めてたぶん談合試合は一つもないままでグループが終了することに。良かった良かったというところです。
昔話をしたいと思います。2002年日韓大会のとき。私はその日、大阪の友人と遊んでました。W杯全然関係なく美味しいものたべて旧交を温めたその足で御堂筋線に乗ってたのです。そしたら私のシャツをガン見している白人男性がいることに気づきました。
なに見てんのかなと改めて自分で見ると、それはBayer Leverkusenがアメリカツアーをしたときの試合のTシャツでした。その前年だかにLeverkusenがアメリカでMLSチームと試合をしたのを見に行って買ったもの。当時はそのMLSチームのシーズンチケットホルダーだったので勝手にそのチケットがパッケージに含まれていたのです。まだ紙のチケットの時代の話です。21世紀冒頭ってまだそんな時代だったんですよ。
いまさらにぶったまげましたがアルジェリア戦、3-3になってるじゃないですか。すごい。
で、その男性から見るとなんでドイツのLeverkusenがアメリカで試合をしていてそのシャツを着てる日本人がここにいるんだというとても不思議な状況だったのだと理解。それで私の方から話しかけました。向こうは私が英語が話せるということで安心してそこから3-4駅ぐらいいろいろ話しました。その方は英国人の記者でその日長居で行われたイングランドの試合の取材に行った帰りだと。おもしろかった?と尋ねたところ「クソ試合だった」と吐き捨てるような言い方。なにがそんなにダメだったのかというと、両軍がまったく最初から得点をする気がなく、特に後半はそれぞれ自陣でボールを回してしばらくすると相手側にロングボールを蹴って、そうすると相手がしばらく自陣で回して、というのを90分やってた。クソだったということでした。
あー。そか。サッカーではときどきあるなと。今調べるとこの偶然の会話は2002年6月12日の夜の話だと確認できます。そして私はその試合を見てないですけど、そういう理由でその試合が英国人記者評クソ試合で談合試合で、そして当然0-0だったということだけは明確に覚えてるってわけです。誰と会って何食べてそのあとどこ行ってとかも覚えてます。20年以上経っても日付がピンポイントでわかるっていうのはちょっと楽しいです。
でその記憶があって、今日のGL最後の試合のオーストリア x アルジェリア戦はもう他の組の結果が出揃っており、引分で両方進出だからこれは談合コースだな、見なくても良さそうと他事をしてました。
しかし談合をしないという選択があったんですね。立派です。
最終日まで3位で生き残りの可能性を待っていたイラン、韓国が敗退。今大会は通過する方が敗退する国より多いのに敗退しちゃうのはマズい国もあるでしょう。韓国、ウルグアイ、トルコ辺りがお国に帰って批判を浴びちゃう国ですかね。トルコは最後にアメリカに一太刀浴びせての帰国なのでちょっとは顔は立つのか。
北中米カリブ海サッカー連盟CONCACAFはホスト3国だけ通過、あとは全滅で0勝8敗1分。キュラソーの1引分だけ。ひどいもんです。キュラソーってキュラソー生まれの選手は1名だとかなんとかそういうチームでやっとの勝点1。
アジアは最後の足切りでイランと韓国が対象になって落選、3カ国通過。アフリカ8カ国と躍進、南米5カ国、欧州13カ国。次回大会が何カ国参加になるか存じませんがアジアとCONCACAFは枠配分で肩身が狭い話になりそうです。
こんな言い方が適切かどうか分かりませんが「足が地に着いた現実的な空間」の認識というか。
「世界のサッカー、ローカルな野球」「世界の囲碁、ローカルな将棋」煽りで満足するのは、
両手で広げられる世界地図や、片手で持てるサイズの地球儀を見ながら「サッカーで世界征服を企む」
感性に見えます。
そんな感性の層には理解できない、様々なサッカー観戦エピソードの一つだなと感じました。
まぁ、ああいう連中はスポーツ・ファンでも何でもなく、チープで俗っぽい権威主義を満たしたいだけと思いますが。
drbcs
が
しました