NHL Stanley Cupプレーオフ。NHLのレギュラーシーズンとプレーオフはルールが異なり、プレーオフはサドンデスゴールが決まるまで無限に延長戦が続く仕組み。第3P終了時に製氷タイムも入るので決着が着く時刻が遅くなることがあります。20分の延長戦で決まらないとまた製氷タイムで、過去には1AM頃決着なんていう試合も何度か観戦したことがあります。

それで贔屓のチームとかシリーズ決着戦とかなにか特別な引きがないときは個人的な決め事で延長戦に入るところで観戦をやめちゃうことは多いです。まだ今二回戦だし、特に遅番の西海岸の試合は最初から見ないってこともしばしば。

昨夜のAnaheim Ducks@Vegas Golden Knights第5戦は遅番だし2勝2敗でシリーズ決着戦でもないし、通常のマイルールだと最初から見ないに該当しそうな試合でした。ただひとつ理由があって見ようかどうか迷いました。最終的には延長戦になってしまい観戦は途中放棄したのですが、ちょっとした興味の沸く試合でした。
同日開催だったNBAプレーオフのSpursの第5戦が完勝で観戦エネルギーに余裕があったのもありますが。

その理由というのはこうです。
Anaheim DucksのHCはJoel Quennevilleで、彼はChicago Blackhawks時代の3度のStanley Cup優勝の実績のあるHCです。
その彼の実績のひとつにプレーオフで2勝2敗となった後のそのシリーズを勝ち抜いた過去実績が18勝1敗という圧倒的であること。つまりシリーズの第5戦以降にやたら強い。同じ相手との連戦での途中で戦術変更に長けていると言って良いのだと思います。多少の勝ち越しではない。18勝1敗というのは偶然で出る数字ではなく、他のプレーオフに出てくるようなまともなチームのHCと相対してもはっきり戦術変更・調整に強いのだと。

そして昨夜の試合は2勝2敗で迎えた第5戦だったのでQuennevilleの手腕を見物しようかなという食指が動いて見始めたわけです。途中で離脱、延長戦の末Vegasが3-2で勝利してるのを朝になってから確認。
ホッケーは延長戦になったらあとはもう運の部分も多いんで紙一重だったんだなということで良いと思います。

これでQuennevilleは18勝2敗となる瀬戸際となりました。18勝2敗でもまだ勝率9割なんで凄いんですけど、第6戦以降にもう一粘りできるか。