アメスポカレンダーでは今週末はゴルフのMastersがあって、次週からはNHLとNBAが相次いでレギュラーシーズンを終了してプレーオフへ。アメリカホッケー界はミラノ冬季五輪で1980年のMiracle on Ice以来の米代表の優勝金メダルという大きな宣伝パブリシティを得たわけですが、その波及効果は少ないプレーオフになりそうな様子になってます。特に東カンファレンスが。

NHLの米カナダのそれぞれの最大の人気チームと言って良いToronto Maple LeafsとNew York Rangersは下位深くに沈んでおり五輪時点で既にプレーオフ進出は苦しかった。そしてそのまま東の最下位と下から2番目で終わりそう。下から3番目には2連覇中だったFlorida Panthers、4番目には五輪で決勝延長戦でゴールデンゴールを決めたJack HughesのNew Jersey Devilsと並んでます。

さらに今日の試合でDetroit Red Wingsもプレーオフ出場失敗が確定。Red WingsはGMのSteve Yzermanの首もいよいよ危なくなってきたか。選手時代からDetroitに貢献してきた方なのでファンもYzerman GMの下での苦戦にも我慢してきたのですが、今年もプレーオフ進出に失敗してなんと10年連続でプレーオフに出場できない。Hockey Town USAの異名を誇ったフランチャイズですが10年は長い。

他ではWashington Capitalsは残り2試合で3ポイント差を追う。ここも苦しい。最終戦の相手がこれも最後のプレーオフの1枠を争うColumbus Blue Jacketですが、どっちも自力では枠に届きません。

一回戦のカードで言うとPhilladelphia Flyers x Pittsburgh Penguinsのおなじみの州内対決がありますが他は地味。実際に試合を見ればプレーオフホッケーは熱くなるのはそうですけど、本命不在、人気チーム不在で焦点はかなりボケそうです。せっかくの五輪優勝のことをもう既に忘却してしまいそう。