World Baseball Classicは全組の試合が終了。他力頼みでグループ敗退の危機にも遭った米代表もB組を2位通過でことなきをえてます。
準々決勝のカードは開催順で
3月13日
C組2位 韓国 x D組1位 ドミニカ共和国
B組2位 アメリカ x A組1位カナダ
3月14日
A組2位 プエルトリコ x B組1位イタリア
D組2位 ベネズエラ x C組1位日本
それは確定事項で良いのですがこれを勝ち上がったあとの、準決勝のカードに確信が持てません。多くのマスコミは3月13日の2試合の勝者が対戦、同じく3月14日の勝者が対戦のように報じていますが、大会前の話では準決勝はreseed再度シード=出場4カ国が決定した時点で対戦相手を成績に応じて組み直すとしていたサイト(英語)があったと思います。その後探せなくなってしまったので誤情報かもしれず弱いのですが、いまだに方式が確認しきれない。
確か前回2023年のときもそのタイミングでカードが後付で変更になっただのなんだのとモメたような。当時はあまりていねいに追っていなかったのでことの経緯を記憶してませんが、あのときは公式サイトが出していたトーナメント表は準々決勝と準決勝が線でつながっていなかった。
また正体不明ですが日本とアメリカは決勝以外では当たらないという話も大会前に根拠不明ながら日本語で流布されていたと思います。
それで今、公式サイト内をスクリーンショット撮っておきましたが、現時点でも準決勝のカードは未定と書いてあるだけで「準々決勝第1試合の勝者 x 第2試合の勝者」のような明確な記述はないので100%の確信が持てません。
しかし以下は準々決勝終了時点での勝ち上がりチームを再度シードし直すことはないという前提で話します。
大会前の優勝候補3強=アメリカ・ドミニカ共和国・日本のうち、アメリカとドミニカ共和国がトーナメントの同じ側、日本は別側。米代表が1位通過に失敗したからそうなったというように見えます。米代表が優勝するにはカナダ→(たぶん)ドミニカ共和国→(たぶん)日本に3連勝しないといけない。
日本がベネズエラ→イタリア/プエルトリコ→決勝の方が少しマシに見える。D組にドミニカ共和国とベネズエラを同居させたことでC組の日本は準々決勝でそのどちらかと対戦するのは大会前からわかっていたことで、開催者側が日本への刺客としてD組を設定したのだろうなとは見えます。
World Baseball Classicは世界のスポーツエンタメ市場が成熟した21世紀になって始めたイベントなので興行として割って入らなければいけない使命があった中でここまで短期間で育てた。よくやったというのが私の感想で、その中で日本の果たした役割は絶大だったと思えます。
ワールドと名乗るためにその中心地と対極の地域が魅力を添えないとワールドらしくないというのは他のスポーツでもあること。サッカーのW杯にとってはそれは南米ブラジルであったし、ラグビーならそれは南半球3カ国でした。野球においてはそれは日本であったと。
例えば今回のグループ分けがどういう形でそうなったのか不透明な部分への批判はあってもおかしくないです。日本阻止の恣意的なグループ分けではないのか。または他国で大量に発生した選手の保険が引受られないことで戦力が削られた国が多発した。米代表では今回その話がない。すべてが結託してアメリカを勝たせようとしているのではないかという匂いを嗅ぎ取った(ように見える)プエルトリコが出場拒否を言い出すとバタバタと数名の出場が可になったのも怪しいと言えば怪しい。
主催者のWorld Baseball Classic Incからすれば数大会に1度は米代表に勝って欲しいという興行上の思惑はあるのだと思える。それとセットで不透明感が強まる。
とか言い始めると、世界統括組織の管轄でやれば、ということを言い始める向きもあるでしょうが、FIFAやWorld Rugbyでもそうですがその手の世界統括組織ってあこぎな集金で知られます。選手はプロチームがサラリーを払い、開催地に開催コストを押し付け、放映権その他上がりは統括組織へというのがその基本構造です。
そしてアメリカ人はその手の何もしてないのにカネをごっそり抜いていく存在をミドルマンと言ってムダと断ずる傾向が強い。それはスポーツに限らずです。
特にスポーツの場合、各スポーツの世界統括組織とはIOCと連結して事実上旧世界欧州のエスタブリッシュメントがその要職を占めているため、アメリカ的価値観ではどうにも嫌なのです。五輪やFIFA W杯のように既にステータスを確立したイベントならともかく、いまから作っていこうかという野球が欧州貴族様に上がりの多くを献上して世界大会だと認めて頂くというのが馬鹿げていると見えるという話です。
なので現在のWorld Baseball Classic Incの統治での運営が世界統括組織型と比較してより問題かどうかはアメリカ的価値観では現状が正しいのでしょう。ただそれが米代表に有利になる取り扱いに繋がっていると糾弾されることの言い訳にはなりませんから改善はされるべきでしょう。
これは例えばバスケでも同じで五輪のネームバリュー(NBA選手の世界宣伝に役に立った)があればこそで、バスケの世界統括組織FIBAの開催の大会の露出は米国内ではほとんどない。これは直近の大会も、最後の米国開催のIndianapolis大会のときもそうでした。アイスホッケーも五輪の露出効果には譲るけど本音はNHLの自前の4 Nations Face-Offの方を育てたいのです。
時系列的には4 Nations Face-OffはWorld Baseball Classicの模倣と言って良い。模倣されるぐらいにはWorld Baseball Classicも成功だと認められていると見ても良いように思います。
準々決勝のカードは開催順で
3月13日
C組2位 韓国 x D組1位 ドミニカ共和国
B組2位 アメリカ x A組1位カナダ
3月14日
A組2位 プエルトリコ x B組1位イタリア
D組2位 ベネズエラ x C組1位日本
それは確定事項で良いのですがこれを勝ち上がったあとの、準決勝のカードに確信が持てません。多くのマスコミは3月13日の2試合の勝者が対戦、同じく3月14日の勝者が対戦のように報じていますが、大会前の話では準決勝はreseed再度シード=出場4カ国が決定した時点で対戦相手を成績に応じて組み直すとしていたサイト(英語)があったと思います。その後探せなくなってしまったので誤情報かもしれず弱いのですが、いまだに方式が確認しきれない。
確か前回2023年のときもそのタイミングでカードが後付で変更になっただのなんだのとモメたような。当時はあまりていねいに追っていなかったのでことの経緯を記憶してませんが、あのときは公式サイトが出していたトーナメント表は準々決勝と準決勝が線でつながっていなかった。
また正体不明ですが日本とアメリカは決勝以外では当たらないという話も大会前に根拠不明ながら日本語で流布されていたと思います。
それで今、公式サイト内をスクリーンショット撮っておきましたが、現時点でも準決勝のカードは未定と書いてあるだけで「準々決勝第1試合の勝者 x 第2試合の勝者」のような明確な記述はないので100%の確信が持てません。
しかし以下は準々決勝終了時点での勝ち上がりチームを再度シードし直すことはないという前提で話します。
大会前の優勝候補3強=アメリカ・ドミニカ共和国・日本のうち、アメリカとドミニカ共和国がトーナメントの同じ側、日本は別側。米代表が1位通過に失敗したからそうなったというように見えます。米代表が優勝するにはカナダ→(たぶん)ドミニカ共和国→(たぶん)日本に3連勝しないといけない。
日本がベネズエラ→イタリア/プエルトリコ→決勝の方が少しマシに見える。D組にドミニカ共和国とベネズエラを同居させたことでC組の日本は準々決勝でそのどちらかと対戦するのは大会前からわかっていたことで、開催者側が日本への刺客としてD組を設定したのだろうなとは見えます。
World Baseball Classicは世界のスポーツエンタメ市場が成熟した21世紀になって始めたイベントなので興行として割って入らなければいけない使命があった中でここまで短期間で育てた。よくやったというのが私の感想で、その中で日本の果たした役割は絶大だったと思えます。
ワールドと名乗るためにその中心地と対極の地域が魅力を添えないとワールドらしくないというのは他のスポーツでもあること。サッカーのW杯にとってはそれは南米ブラジルであったし、ラグビーならそれは南半球3カ国でした。野球においてはそれは日本であったと。
例えば今回のグループ分けがどういう形でそうなったのか不透明な部分への批判はあってもおかしくないです。日本阻止の恣意的なグループ分けではないのか。または他国で大量に発生した選手の保険が引受られないことで戦力が削られた国が多発した。米代表では今回その話がない。すべてが結託してアメリカを勝たせようとしているのではないかという匂いを嗅ぎ取った(ように見える)プエルトリコが出場拒否を言い出すとバタバタと数名の出場が可になったのも怪しいと言えば怪しい。
主催者のWorld Baseball Classic Incからすれば数大会に1度は米代表に勝って欲しいという興行上の思惑はあるのだと思える。それとセットで不透明感が強まる。
とか言い始めると、世界統括組織の管轄でやれば、ということを言い始める向きもあるでしょうが、FIFAやWorld Rugbyでもそうですがその手の世界統括組織ってあこぎな集金で知られます。選手はプロチームがサラリーを払い、開催地に開催コストを押し付け、放映権その他上がりは統括組織へというのがその基本構造です。
そしてアメリカ人はその手の何もしてないのにカネをごっそり抜いていく存在をミドルマンと言ってムダと断ずる傾向が強い。それはスポーツに限らずです。
特にスポーツの場合、各スポーツの世界統括組織とはIOCと連結して事実上旧世界欧州のエスタブリッシュメントがその要職を占めているため、アメリカ的価値観ではどうにも嫌なのです。五輪やFIFA W杯のように既にステータスを確立したイベントならともかく、いまから作っていこうかという野球が欧州貴族様に上がりの多くを献上して世界大会だと認めて頂くというのが馬鹿げていると見えるという話です。
なので現在のWorld Baseball Classic Incの統治での運営が世界統括組織型と比較してより問題かどうかはアメリカ的価値観では現状が正しいのでしょう。ただそれが米代表に有利になる取り扱いに繋がっていると糾弾されることの言い訳にはなりませんから改善はされるべきでしょう。
これは例えばバスケでも同じで五輪のネームバリュー(NBA選手の世界宣伝に役に立った)があればこそで、バスケの世界統括組織FIBAの開催の大会の露出は米国内ではほとんどない。これは直近の大会も、最後の米国開催のIndianapolis大会のときもそうでした。アイスホッケーも五輪の露出効果には譲るけど本音はNHLの自前の4 Nations Face-Offの方を育てたいのです。
時系列的には4 Nations Face-OffはWorld Baseball Classicの模倣と言って良い。模倣されるぐらいにはWorld Baseball Classicも成功だと認められていると見ても良いように思います。
望外の言葉。日本の一野球ファンとして、心より感謝申し上げます。
後は今やっているカナダ戦などを、全米でどれだけの方に見ていただけるかですね。どこまでライト層を巻き込めるのか・・・・。
アメリカ代表に肩入れしながら、素晴らしい試合が、そしてドラマが繰り広げられることを祈っています。
drbcs
が
しました