サッカー米代表の2連戦の1試合目対韓国戦。場所はSports Illustrated Stadium。元のRed Bull Arena、MLB New York Red Bullsのホームです。収容25,000人で、建築されたときにはMLSのスタジアムとしては大きかった場所です。試合開始時点。
新しい名前のSports Illustrated Stadiumというのは、紙の雑誌としては廃業したSports Illustratedの名前が目に触れる数少ない機会になっていそうです。
3日後の対日本戦もMLB Columbus CrewのホームのLower.com Field、収容は20,371人。平日でもあり昨今の米男子代表の動員力からすれば小型のMLSスタジアムでの開催は妥当でしょう。

今日のNew York City対岸のニュージャージー州に位置するこの試合、歓声は圧倒的に韓国代表のファンが多そうです。試合開始から両軍ともスピードに乗った攻撃をしかけていてなかなかいい感じの導入部になっていましたが、韓国の先制ゴールのときの歓声やリアクションからするとスタジアムは9割方韓国代表の応援か。毎度のことながら米男子代表サッカーのファン層の薄さは韓国辺りが相手でも目立ってしまうんですね。

韓国と言えばつい数日前に南部ジョージア州でHyundaiのEV電池工場がICEに強襲摘発され約500人が違法就労や不法滞在で大量に逮捕されたばかり。Hyundaiの直接の雇用ではなくてなんとかかんとか言ってますが、そんなことやってんのかと驚きました。同胞愛が強いってことですかね。日系企業でそんな規模の違法就労の日本人がいるというのはちょっとありえないようにも思えすので、韓国と日本は感覚が違うんだなと感心しました。摘発した米国当局からはアメリカ人の雇用を簒奪するようなこの雇用慣行は看過できないと指摘されてました。

脱線すみません。
試合の方は韓国代表はがっちりコンパクトに守って米代表はほぼそこをまっとうに通過することは困難で攻められない。序盤以外はほとんど米代表は圧力をかけられず。対する米代表のディフェンスは相手FWへの早いフィードに何度も手を焼いてました。前半で2失点。

W杯を見据えると韓国程度で裏をとられる場面多数のこんな目に遭っていては、先が思いやられる内容だったかと。後半もポゼッションを持ちながら決定機は乏しく、それより韓国のカウンター強襲にさらされてさらに傷口を広げそうな場面も何度か。気温は高くなかったんでもっと運動量を望みたい試合でもありました。

62分に一気に4人交代してこの夏のGold Cupのメンバーに近い布陣に。この交代なんかはGold Cupのときの手応えに代表監督のMauricio Pochettinoが戻りたがってるってことかなというにも見えますね。