NBA Finals第6戦。第3Q終了時点でのブザービーターでIndiana Pacersの3ポインターが決まって30点差。第4Q開始時点でOklahoma City Thunderは先発メンバーをベンチに座らせてタップアウト。早い。あっさりと敗戦を受け入れてホームでの最終第7戦に備えました。

試合前の最大の話題はPacersのスターTyrese Haliburtonが出場できるのかという点でした。足をやって全治2週間だという話で、レギュラーシーズン中なら確実に欠場。プレーを満足にできるかどうかではなくまともに歩けないのではなどなど言われていました。実際に試合が始まってみるとほとんど気にする様子もないプレーぶり。序盤こそPacersのシュートが入らない試合の入りになりましたがその後はPacersペースで試合は進み大勝となりました。
ベンチメンバーで点差が20点差以下まで削れたらスターターたちの再出場もあったんでしょうがそうはならず。ベンチ対ベンチならIndianaの方が強い。

Haliburtonが元気で表情も明るく、ケガの事前情報はガセ、Thunderの側に手負いのHaliburtonを狙い撃ちする作戦を練らせるPacers側の陽動作戦だったのではとすら思えます。