Stanley Cup Final第5戦、Florida Panthersが今日も出だしから優位に立ちました。2−0で第1ピリオド終了。前戦の第4戦ではPanthersが3-0で第1ピリオドを一方的に攻めまくり。その前の第3戦も2-0でPanthers、3試合トータルで7-0。第4戦はEdmonton Oilersが怒涛の反撃で逆転勝利したんですけど毎試合このスタートでは苦しい。
今日の第5戦ではOilersは先発GKを変えてCalvin Pickardの先発で臨みましたがやっぱりPanthersのダッシュにやられてます。Pickardは前の試合で3−0の時点からリリーフ出場してPanthersを2ピリオド半で1ゴール(試合終了直前の6人攻撃でのもの)に締めたことで先発出場の機会を得たわけですが、でもGKを変えてもやっぱり第1ピリオドのOilers劣勢変わらず、GKのせいじゃない感じが強くなってます。

第4戦とは異なり第2ピリオドでのOilersの反攻もなく双方無得点。今Final無得点に終わったピリオドはこれが2度目。唯一の他の無得点ピリオドは第2戦の延長戦1回目。
3-0となった後でMcDavidのゴールが決まって3-1、地元客はちょっと湧きましたが、その直後にPanthersのゴールも決まってすぐに鎮火。Oilersの方はオフェンスが全然形になってないですよね。形にさせていないPanthersを褒めるべきなんでしょう。