Stanley Cup Finalが始まってます。ディフェンディングチャンピオンのFlorida Panthers@Edmonton Oilers。昨年と同じカード。第1戦は反則の少ない見やすい試合になってます。第1戦から延長戦になりましたが第3ピリオドが終わった時点でもまだ東部時間で11PMよりかなり前だったので平日でも続けて見ようと思えました。延長戦もサクサクと進みましたがあっさり最後の2分を切ってきて、これじゃ2OT、これはここで観戦離脱かなぁと思ったところでEdmonton Oilersのゴールが決まってOilersが逆転勝ちで初戦を飾ったことに。

今季はNHLプレーオフの試合をほとんど見ていないので両チームの傾向など気の利いたことは書けません。

昨季と同じくカナダ視点では現役最良選手であるOilersのConnor McDavidがカップに手が届くかどうかがテーマ。一方Florida側のマスコミは3年連続Final到達かつここで勝って2連覇となれば2020年代最強の称号に手がかかるとなかなか大きなことを言ってます。

2020年のパンデミックバブル開催だった2020年からTampa Bay Lightningが2連覇、翌2022年もFinalに到達してるので3年連続出場。Lightning越えを果たして2023年からPanthersが3年連続Final到達、2連覇で実績はLightningに並ぶわけです。ということは地元マスコミ的には勝って来季からまた南国フロリダ州内ライバルのLightningとの2020年代最強争いで煽りたいという意向もあって先走ってそういう方向ってことでしょう。

McDavidの方はNHLの歴史上の事情があり優勝できるかが注目されます。過去のNHLの時代時代のスーパースターたちはほぼ漏れなくStanley Cup Final制覇に成功している事実があるからです。史上最高の選手Great One=Wayne Gretzky、Gretzkyを今季キャリアゴール数で抜いたAlex Ovechkin、Next One=Sidney Crossbyおよび2世代前にPittsburgh Penguinsで優勝したMario Lemieux辺りまでが私が現役のプレー姿を見たNHLの最上位選手たちですが、全員優勝しているんですよね。
NHL公認の「100 Greatest Players」のリストだとRay Bourqueも上位に入っていて、彼も長年在籍したBoston Bruinsでは勝てませんでしたが22年の現役晩年に Colorado Avalancheに移籍して優勝を果たしてます。ディフェンスの選手なので上に並べたスーパースターとは格が違いますが。

そんなわけでMcDavidも一度は優勝しないとNHLの歴史上の最上位の選手として評価するのが躊躇われるという論調が以前からあって、昨年はやっと初のStanley Cup Finalに到達。だが優勝には届かず。連続挑戦となる今季もそれがテーマということになってます。
McDavidはまだ29歳。ケガがなければ今回が最後のチャンスというわけでもないですが、勝てるときに勝っておかないと。