昨夜のGolden State Warriors@Houston Rocketsのプレーオフ一回戦の第7戦を最後にNBAプレーオフの一回戦が終了。その前に既に二回戦東No. 4 Indiana Pacers@No. 1 Cleveland Cavaliersが行われて二回戦はスタートしてます。Indianaが先勝。次戦でCavs側はDarius Garland、Evan Mobley、De'Andre Hunterの出場がケガで危ぶまれて東の第1シードは一回戦を簡単に勝ち抜いたのに二回戦はいきなり苦難に見舞われてます。

一回戦の最後の方は、Warriorsが第4Q途中で一気に引き離して快勝、4勝3敗で西No. 7シードのWarriorsが勝ち上がってます。若いRocketsは良い修行をしたという評価になるんでしょう。Warriorsの3勝1敗からRocketsが2連勝するというシリーズ展開でWarriorsは苦労しましたが最後は逃げ切り。
Warriorsは3勝1敗とリードしていたもののその3勝のうちの1つはJimmy Butlerが欠場していた試合。あの試合は勝ったは勝ったんですがStephen Curryがベンチに座っている時間帯にWarriorsがまったくスコアできず、得点できそうな形にもろくにならないというひどい試合。あのひどい試合を取れたのがシリーズを勝ち抜けた理由でしょう。

個別にはBuddy Hieldが最終第7戦で33得点と爆発したのが快勝の中身ですが、今後もアテになる選手かというとわからない。二回戦の相手はNo. 6 Minnesota Timberwolves。東西とも他の二回戦のカードはすべて一回戦を上位シードが勝ち上がってきた順当なカードの中、Warriors x Wolves戦のカードのみシード順で下から上がってきたチームの二回戦進出試合となります。
ということで西の決勝にはNo. 6かNo. 7のどちらかが進むということが確定してます。TimberwolvesにとってもWarriorsにとっても西決勝へ進むチャンスに見えるカードではあります。