個人的にはジリジリした僅差の試合が見たいというのが望みだったので満足の上に最後に大花火が上がったWorld Series第1戦となってます。Freddie Freemanの逆転サヨナラ満塁ホームランで決着。MLB史上に残る一撃を見られて大満足です。
Giancarlo Stantonのレフトポール上空を飛び去った特大の一撃でNew York Yankeesが逆転2-1でリード。この1点差がなかなか詰められないDodgers。緊張感の高いシリーズ開幕戦となりました。NLCSで勝っても負けても大差だったDodgersにとっては僅差の試合はNLDSでSan Diego Padresと決着を付けた2−0の試合以来。
Cy Young賞投手のYankeesのGerrit Coleが全盛期を思わせる好投で7回冒頭まで1失点。9番Tommy Edmanが先頭打者で出塁してDodgersの誇るMVPトリオを迎えて堂々退けた辺りは興奮。表にむき出しにしない闘志が伝わってくる熱投。こう言っちゃなんですがMLBの試合ってチャンスに誰かよくわからない選手が出てくる場面の多いのと比較するとGerrit Cole対Ohtani、Betts、Freemanの並びはスター度が著しく高い。反対向きもJuan Soto、Aaron Judge、Giancarlo Stantonの並びが怖い。
両軍の内外野の守備も気合が入っていて緊張感を高めました。好ゲームでした。
10回表はJazz Chisholm Jr.のライトへのヒットをMookie Bettsが好守備で右中間を抜かせず単打にしたんですが、その後二盗三盗で進塁。次打者のショートゴロをEdmanがトランジッションで落球、ダブルプレーを逃す間にChisholm Jr.が得点。Yankees 3−2 Dodgers。但しYankeesはクローザーを先使いしてしまっていたので10回裏のピンチを招くと1ヶ月以上実戦登板していないNestor Cortesを投入。最初に対戦したOhtaniは初球をレフトファールフライで打ち取り(但しランナーは2塁3塁に進塁)ましたが、次打者のBettsとの勝負を避けてFreemanと勝負。Mookieは前の打席で犠牲フライで同点に追いつく鋭い打球を飛ばしていましたし、1塁は空いている、対Freemanは左対左の有利があるので戦術としてはまっとう。
そして待っていたのがMLB史上に残るWorld Seriesでのサヨナラ満塁ホームラン。スタンド中段へ一直線のNo doubterでジリジリした試合にケリを付けました。
最後は華々しく勝ちましたが中身は接戦で緊張感は高い。明日の試合も楽しみです。
Giancarlo Stantonのレフトポール上空を飛び去った特大の一撃でNew York Yankeesが逆転2-1でリード。この1点差がなかなか詰められないDodgers。緊張感の高いシリーズ開幕戦となりました。NLCSで勝っても負けても大差だったDodgersにとっては僅差の試合はNLDSでSan Diego Padresと決着を付けた2−0の試合以来。
Cy Young賞投手のYankeesのGerrit Coleが全盛期を思わせる好投で7回冒頭まで1失点。9番Tommy Edmanが先頭打者で出塁してDodgersの誇るMVPトリオを迎えて堂々退けた辺りは興奮。表にむき出しにしない闘志が伝わってくる熱投。こう言っちゃなんですがMLBの試合ってチャンスに誰かよくわからない選手が出てくる場面の多いのと比較するとGerrit Cole対Ohtani、Betts、Freemanの並びはスター度が著しく高い。反対向きもJuan Soto、Aaron Judge、Giancarlo Stantonの並びが怖い。
両軍の内外野の守備も気合が入っていて緊張感を高めました。好ゲームでした。
10回表はJazz Chisholm Jr.のライトへのヒットをMookie Bettsが好守備で右中間を抜かせず単打にしたんですが、その後二盗三盗で進塁。次打者のショートゴロをEdmanがトランジッションで落球、ダブルプレーを逃す間にChisholm Jr.が得点。Yankees 3−2 Dodgers。但しYankeesはクローザーを先使いしてしまっていたので10回裏のピンチを招くと1ヶ月以上実戦登板していないNestor Cortesを投入。最初に対戦したOhtaniは初球をレフトファールフライで打ち取り(但しランナーは2塁3塁に進塁)ましたが、次打者のBettsとの勝負を避けてFreemanと勝負。Mookieは前の打席で犠牲フライで同点に追いつく鋭い打球を飛ばしていましたし、1塁は空いている、対Freemanは左対左の有利があるので戦術としてはまっとう。
そして待っていたのがMLB史上に残るWorld Seriesでのサヨナラ満塁ホームラン。スタンド中段へ一直線のNo doubterでジリジリした試合にケリを付けました。
最後は華々しく勝ちましたが中身は接戦で緊張感は高い。明日の試合も楽しみです。
危なかったです。肩すかしな気分で手元のスマホに目を落としてたところだったので、危うくあの一撃を見逃すところでした。
ピッチクロックが導入されてからゲームテンポが明らかに速くなったので、合間だからと呑気にスマホで試合データやSNSをチェックなんてやってたら、こういうの見逃しちゃいます。じっくり観戦するのが一番ですかね。
drbcs
がしました