ちょうどランチタイムの時刻にパリ五輪の男子バレーボールの準決勝 米代表 x ポーランド戦をやっていたので観戦できました。セットカウント2−1でリード、第4セットを21−14とリードしながらそこから逆転敗戦。もったいない負け方を見てしまいました。

米男子は2008年北京五輪で金メダルを獲って以降は2016年のリオ五輪での銅メダルが最高。今日の準決勝での敗退で銅メダルの可能性は残ってますから米男子バレーボール代表の成績としてはほぼ平均的な結果と言えます。
ただバレーボールの代表の試合って五輪でもなければ放映されないので今日は勝てそうなところまで行った試合だったので勝ちきって決勝戦に行きたかったところでしたが。なんでも現在の選手は年齢的にピークで4年後には残っていない主力選手が多いらしい。次の大会は地元のロス五輪ですがそこへ戦力を高めていけるのかは疑問だそうです。

バレーボールの人気の高い日本視点だと1984年ロス五輪、1988年ソウル五輪と米男子が連覇したあたりの記憶を持っている方もまだ残っていそうですが、米国内だと記憶の彼方って感じか。

男子が連覇したときのエース格だったKarch Kiralyさんは現在は米女子代表の方の監督を続けてます。監督として女子代表が東京五輪で金メダル。
Kiraly本人は選手としては上述の通り6人制で2度金メダルを獲得した他に新競技だったビーチバレーで1996年のアトランタ五輪で金メダルと、アメリカのバレーボールでは選手としても指導者としても金メダルを獲得した成功者となってます。
女子の方は明日準決勝。もう60歳を超えてますがその昔イケメンで日本でも人気があった(と記憶してます)面影がまだあります。