サッカー男子代表の今サイクル最大のイベントCopa Americaの北米大会が開催。北米での開催はCopa Americaの100周年記念大会があった2016年以来。たった8年で北米に帰って来るのですから2016年のときにめちゃめちゃ儲かったんだろうなあと想像できます。確かにスタジアムも良く入っていた。移民の国アメリカなので南米各国の試合には在米の自国民がスタジアムに応援につめかけてアウェイ感も薄いのも好感されたのもあるでしょう。
2026年のFIFA W杯の北米大会と使われる会場が同じなのも今の各国の代表世代にW杯の予行演習として本大会の会場を経験させるのも良いと南米協会は考えた点もあるでしょう。
大会開幕戦となったアルゼンチン代表の初戦はAtlantaのドームスタジアムMercedes-Benz Stadiumで。試合はアルゼンチンの快勝で2−0でカナダを下してます。
但し同ドームのピッチには苦情が相次ぐ事態に。Mercedes-Benz Stadiumはインドアで人工芝。その上に敷設した自然芝のコンディションは悪劣だとアルゼンチン代表は酷評。このCopa Americaの開幕戦の5日前にはこのドームをホームとするMLS Atlanta Unitedは人工芝の上で試合をしたばかり。そのMLSの試合後に自然芝を敷設したんですが、表面ばボコボコだったと。
これでバグ出しとなれば今回開催しておいた意義はあったことになります。
Mercedes-Benz Stadiumでは来週米代表対パナマの試合もあります。また米代表は本番のW杯ではMercedes-Benz Stadiumではグループリーグでの使用はなく、トーナメントでは二回戦でプレーする可能性が残ります。
米代表の大会初戦が今日日曜日にありました。対ボリビア戦。FOXで地上波放送。大会前の対コロンビア戦、対ブラジル戦で良い試合と全然だめな試合をやってるんですが、今大会参加国の中で最弱FIFAランク84位のボリビアを相手にすっきり勝ってくれるんだろうなという一戦でした。場所はNFL Dallas Cowboysの本拠AT&T Stadium。ドームなので大会初戦に酷暑の野外で疲弊することは避けられるスタートとなります。
出だしからいきなりChristian Pulicicの枠左角からのロングシュートが突き刺さり先制。その直後にもゴールを襲い続け、ひょっとしてボコボコにできるのかという出だし。ボリビアの攻撃はほとんど形にならず。前半終了前に追加ゴールが入って2-0。
その後もゴールチャンス多数。2−0で終わってしまったのがTVスタジオ解説陣には不満の様子でした。W杯本番なら1ゴールでも余計に欲しいところですが、今大会のグループリーグはぬるいので得失点差は問題にならないはず、であるべき。W杯にはたぶん80位台のチームは出てこないわけでこんな攻めまくりの試合はやれないでしょう。
次戦はCONCACAF内の戦い慣れたパナマ戦。
この手の試合では珍しくUSAカラーの観客が目立ちます。国際試合で大箱の会場で男子代表が試合をすると相手国の観客のカラーで席が埋められることが多いんですが今日はそうでもない。ボリビアは南米最弱なんでサッカー熱もほかの国とは違うのか。スタジアムは上部席はガラガラなのでざっと7割の入りでしょうか。相手国のファン動員が弱くて8万人収容のこの大箱スタジアムで7割以上埋められるなら好動員のうちだと思います。
と書いてからネット上のサッカーコミュニティを読んだら、この試合はチケットが売れなかったので2日前の時点でタダ券を大量に地元で配布したという話が出てますね。なるほど。残念ながら納得です。上の方の席でも$85からとかで高過ぎるという批判も多く出てます。アメリカのサッカー人気の薄さを舐めたらそういうことになるんですね。主催者が南米CONMEBOLでアメリカのサッカーの実情を読み誤ってるってことか。そうなると次戦のパナマ戦も高いこと言ってると大箱だし危険かも。
試合終了後2時間も経った現時点で動員の公式発表の数字は出てません。今夜は出す気がないってことかな。
2026年のFIFA W杯の北米大会と使われる会場が同じなのも今の各国の代表世代にW杯の予行演習として本大会の会場を経験させるのも良いと南米協会は考えた点もあるでしょう。
大会開幕戦となったアルゼンチン代表の初戦はAtlantaのドームスタジアムMercedes-Benz Stadiumで。試合はアルゼンチンの快勝で2−0でカナダを下してます。
但し同ドームのピッチには苦情が相次ぐ事態に。Mercedes-Benz Stadiumはインドアで人工芝。その上に敷設した自然芝のコンディションは悪劣だとアルゼンチン代表は酷評。このCopa Americaの開幕戦の5日前にはこのドームをホームとするMLS Atlanta Unitedは人工芝の上で試合をしたばかり。そのMLSの試合後に自然芝を敷設したんですが、表面ばボコボコだったと。
これでバグ出しとなれば今回開催しておいた意義はあったことになります。
Mercedes-Benz Stadiumでは来週米代表対パナマの試合もあります。また米代表は本番のW杯ではMercedes-Benz Stadiumではグループリーグでの使用はなく、トーナメントでは二回戦でプレーする可能性が残ります。
米代表の大会初戦が今日日曜日にありました。対ボリビア戦。FOXで地上波放送。大会前の対コロンビア戦、対ブラジル戦で良い試合と全然だめな試合をやってるんですが、今大会参加国の中で最弱FIFAランク84位のボリビアを相手にすっきり勝ってくれるんだろうなという一戦でした。場所はNFL Dallas Cowboysの本拠AT&T Stadium。ドームなので大会初戦に酷暑の野外で疲弊することは避けられるスタートとなります。
出だしからいきなりChristian Pulicicの枠左角からのロングシュートが突き刺さり先制。その直後にもゴールを襲い続け、ひょっとしてボコボコにできるのかという出だし。ボリビアの攻撃はほとんど形にならず。前半終了前に追加ゴールが入って2-0。
その後もゴールチャンス多数。2−0で終わってしまったのがTVスタジオ解説陣には不満の様子でした。W杯本番なら1ゴールでも余計に欲しいところですが、今大会のグループリーグはぬるいので得失点差は問題にならないはず、であるべき。W杯にはたぶん80位台のチームは出てこないわけでこんな攻めまくりの試合はやれないでしょう。
次戦はCONCACAF内の戦い慣れたパナマ戦。
この手の試合では珍しくUSAカラーの観客が目立ちます。国際試合で大箱の会場で男子代表が試合をすると相手国の観客のカラーで席が埋められることが多いんですが今日はそうでもない。ボリビアは南米最弱なんでサッカー熱もほかの国とは違うのか。スタジアムは上部席はガラガラなのでざっと7割の入りでしょうか。相手国のファン動員が弱くて8万人収容のこの大箱スタジアムで7割以上埋められるなら好動員のうちだと思います。
と書いてからネット上のサッカーコミュニティを読んだら、この試合はチケットが売れなかったので2日前の時点でタダ券を大量に地元で配布したという話が出てますね。なるほど。残念ながら納得です。上の方の席でも$85からとかで高過ぎるという批判も多く出てます。アメリカのサッカー人気の薄さを舐めたらそういうことになるんですね。主催者が南米CONMEBOLでアメリカのサッカーの実情を読み誤ってるってことか。そうなると次戦のパナマ戦も高いこと言ってると大箱だし危険かも。
試合終了後2時間も経った現時点で動員の公式発表の数字は出てません。今夜は出す気がないってことかな。
もう野球は越えてバスケには並んでいますよ
動員なら国内サッカーのほうがNBAよりもある
この試合の視聴人口も多いはずです
drbcs
がしました