読者の方に教えていただいたのですがクリケットのT20の世界大会が米国内で行われていたという話。私の守備範囲の情報にはひっかかっていなかったので、すみません大会が開かれていることを知りませんでしたと以前にクリケットのことを書いた記事でお返事しました。

それが今日たまたま聞いていたニュースでフロリダでの豪雨のせいで米代表が次のラウンドに進出したという話として聞きました。フロリダでの豪雨鉄砲水浸水の被害はかなり大きく州知事が非常事態宣言を出したり、それは既に全国ニュースになっていたので知っていました。

私はクリケットの大会がフロリダでやっていたというところから既に知らず。クリケットはわかりやすいように野球用語を使いますが、ピッチャーは打者に向かってワンバウンドで投球をしますから地面がゆるいとプレーが成立しません。

報道によれば米代表対アイルランド戦を今日開催しようとしたものの、グラウンドの状態がプレーができない状態と判断され、その後雷雨も来て試合が中止。その結果1次ラウンドがそれまでに完了した試合の結果をもとに2次ラウンドへの進出チームを確定するということになり、米代表が2次ラウンドに進出することになった、という報道でした。

なぜフロリダ南端に近いところでやってたのかなというのはちょっと気になるところですね。亜熱帯なのでこの時期ならたぶん毎日のように夕立は来るし、そもそもが沼地を干拓した土地柄です。ここまでの甚大災害が起こるとは予想はできませんがもうちょっと他のところのがいいのでは?とも思えます。
国際大会誘致だと海外チーム(チームより投票権を持つ役員とかかな?)がMiamiとかVegasとかの方が喜ぶというのは想像がつきますが。

なにはともあれ災害報道とセットで米代表の1次ラウンド突破が報道になっていましたというご報告です。