NHL Stanley Cup Final第1戦、戦前から評判だったFlorida Panthersのディフェンスが冴え渡り3−0での快勝スタートとなっています。試合終了直前のエンプティネットゴールまでは2−0の時間帯が長く、通常のオフェンスの火力の高いEdmonton Oilersなら離されているという状況ではなかったはずですが、実際に試合を見ているとOilersが攻撃ゾーンで攻めていても形になっていかない。それだけPanthersディフェンスの位置取りと圧力のかけかたが安定して冴えていたという評価で良いのだと思います。
Panthersのゴールは試合開始間もなくにあっさり決まってしまった先制点が決勝点。
第2ピリオドの追加点はPanthers9番Sam Bennettが自身でゴール裏へダンプインしたパックをスピードが乗ったまま壁際で追いついて自身で折り返しパス。これがゴール正面へ追従チームメイトにズバリ決まってのもの。Edmontonディフェンスがゴールライン下へ殺到していたため正面はがら空き。たぶんEdmontonのフォワード連中の戻りが遅れたってことでしょう。
このPanthersの技ありゴールが効いて、2点差が遠い残りの試合時間となってPanthers快勝です。ほぼ完全に前評判通りの試合になってしまったEdmonton Oilersの次戦での戦術変更が期待されます。注目のConnor McDavidは6SOG。
Panthersのゴールは試合開始間もなくにあっさり決まってしまった先制点が決勝点。
第2ピリオドの追加点はPanthers9番Sam Bennettが自身でゴール裏へダンプインしたパックをスピードが乗ったまま壁際で追いついて自身で折り返しパス。これがゴール正面へ追従チームメイトにズバリ決まってのもの。Edmontonディフェンスがゴールライン下へ殺到していたため正面はがら空き。たぶんEdmontonのフォワード連中の戻りが遅れたってことでしょう。
このPanthersの技ありゴールが効いて、2点差が遠い残りの試合時間となってPanthers快勝です。ほぼ完全に前評判通りの試合になってしまったEdmonton Oilersの次戦での戦術変更が期待されます。注目のConnor McDavidは6SOG。
クロスパスを反対側に出しての繋ぎですね。分かっていても敵の人数が間に合わなければかなりの確率で決められる。
FWであれば今回のVerhaeghe、Bennetがネットに近づき、DFなら忘れた頃のMontourやEkman-Larssonが
同じエリア、コースに入るパターン。
McDavidがカンファ決勝Game6で決めた個人技の先制点は「この試合で決める」というメンタルの勢いと
やはりPPユニットにおける巨漢DF、Bouchardの圧にDALの注意力が分散し、追いつけなかった面もあります。
あんなシーンでも後方への正確なドロップ・パス、スピノラマ・パスを出せるのがMcDavidですから。
drbcs
がしました