さすがにガセだと思いたいのですがAaron Rodgersの過去の行状からすると絶対ないとは言い難いところがおもしろいです。今年11月に予定されるアメリカ大統領選挙。それに二大政党以外からの立候補を模索しているRobert F. Kennedy Jr.氏のランニングメイト副大統領候補にAaron RodgersやJesse Venturaといった名前が取りざたされています。
老老再対決が(不測の事態を除いて)確定した大統領選。そこに第3の候補として乗り込むことをRobert F. Kennedy Jr.はまだ諦めていないようです。RFK Jr.はSuper Bowlの高額CM枠で宣伝を打って注目を集めようとしていますが期待論のようなものは盛り上がっていない。
それでもこんな副大統領ネタが出てしまう。選挙戦のスパイスというのが役回りなんでしょうか?
この副大統領候補の名前を見ると関連州はほぼ全部2020年の大統領選で民主党候補のバイデンが勝った州なのが訝しい。
Rodgersは現在NFL New York Jets所属ですがGreen Bay Packersでプロのキャリアの大半を過ごした。出身はカリフォルニア州でカレッジもCal。Jetsは名前はNew Yorkでスタジアム所在地はニュージャージー州。Packersはウィスコンシン州。
Jesse Venturaは独立系候補としてミネソタ州の知事となった元プロレスラー。現役時代は新日本プロレスにも来日して飛龍十番勝負に登場した選手でもあります。日本ではぱっとしなかったですが喋りのうまさでアメリカでは一定の人気を得ていた。知事選のときの活動も見てましたが、正直さを売りにしていて政治の素人であることを隠さず「その質問については知識がない。申し訳ない。勉強してくるからまた聞いてくれ」など率直さで住民の信頼を集めたと理解してます。ミネソタ州出身72歳。またそんなご老人を。RFK Jr.氏よりも年長です。
Rodgers関連のニューヨーク・ニュージャージー州やカリフォルニア州は民主党の地盤。ウィスコンシン州は大統領選全体の勝敗の分かれ目になる激戦州でもしRFK Jr.氏とRodgersが本当に立候補したらウィスコンシン州はたぶん2020年にバイデンが獲った民主党系の票が剥がされてトランプ有利になりそう。2020年は勝ったバイデンは得票率50%に届いていない、僅か2万票の差での勝利。副大統領候補Rodgersにバイデンから2万票以上剥がす力があるか。あるんじゃないでしょうか。
ミネソタ州は民主党有利とされますがそれほどマージンは大きくない。もしVenturaが今も影響力を持ってるならここでも2020年に勝ったバイデン側に不利に働きそうです。
つまりRodgersやVenturaを副大統領候補としてRFKが活動を継続するならバイデンに不利な材料ばかりというように見えるわけです。RFK Jr.氏自身はWashington DC出身ですがKennedy家はマサチューセッツが地盤。いずれも民主党の鉄板州・特別地区です。
さすがにRodgersがNFLシーズンをほっぽりだして選挙に打って出るというのは奇抜。特に昨季移籍早々のケガで離脱。復活を目指すシーズンとなる2024年シーズンに勝利の可能性のない第3の大統領候補の副大統領候補としてRodgersが出る?どういう状況でそれがありうるのか良くわからない。
ありうるのはRFK Jr.氏は民主党の影の部隊でRodgersをテコに激戦州であるウィスコンシン州の選挙民の注目を高めたいというところか。投票率が高ければ高いほど共和党候補には不利という全体の傾向があります。
RodgersはPackers時代の終盤からいろいろ言わなくても言いようなことをべらべら喋ってる。Jets移籍後もケガで離脱したあとも黙ってなかった。おしゃべりするのが好きなんでしょう。そういう性格的な理由で副大統領候補にと言われたらやってみようかと思うタイプか?ありえないことはないのかなあと。
またRodgersは付き合ってる女性に影響されやすい性格とされ、今の彼女さんはスピリチュアルななものがお好きとかでRodgersもそれに影響されてそっち方面に流れているという観測があります。そして激戦州のウィスコンシン州での知名度や好感度は抜群。変化球としてはおもしろい人材ということになるのかもしれません。
老老再対決が(不測の事態を除いて)確定した大統領選。そこに第3の候補として乗り込むことをRobert F. Kennedy Jr.はまだ諦めていないようです。RFK Jr.はSuper Bowlの高額CM枠で宣伝を打って注目を集めようとしていますが期待論のようなものは盛り上がっていない。
それでもこんな副大統領ネタが出てしまう。選挙戦のスパイスというのが役回りなんでしょうか?
この副大統領候補の名前を見ると関連州はほぼ全部2020年の大統領選で民主党候補のバイデンが勝った州なのが訝しい。
Rodgersは現在NFL New York Jets所属ですがGreen Bay Packersでプロのキャリアの大半を過ごした。出身はカリフォルニア州でカレッジもCal。Jetsは名前はNew Yorkでスタジアム所在地はニュージャージー州。Packersはウィスコンシン州。
Jesse Venturaは独立系候補としてミネソタ州の知事となった元プロレスラー。現役時代は新日本プロレスにも来日して飛龍十番勝負に登場した選手でもあります。日本ではぱっとしなかったですが喋りのうまさでアメリカでは一定の人気を得ていた。知事選のときの活動も見てましたが、正直さを売りにしていて政治の素人であることを隠さず「その質問については知識がない。申し訳ない。勉強してくるからまた聞いてくれ」など率直さで住民の信頼を集めたと理解してます。ミネソタ州出身72歳。またそんなご老人を。RFK Jr.氏よりも年長です。
Rodgers関連のニューヨーク・ニュージャージー州やカリフォルニア州は民主党の地盤。ウィスコンシン州は大統領選全体の勝敗の分かれ目になる激戦州でもしRFK Jr.氏とRodgersが本当に立候補したらウィスコンシン州はたぶん2020年にバイデンが獲った民主党系の票が剥がされてトランプ有利になりそう。2020年は勝ったバイデンは得票率50%に届いていない、僅か2万票の差での勝利。副大統領候補Rodgersにバイデンから2万票以上剥がす力があるか。あるんじゃないでしょうか。
ミネソタ州は民主党有利とされますがそれほどマージンは大きくない。もしVenturaが今も影響力を持ってるならここでも2020年に勝ったバイデン側に不利に働きそうです。
つまりRodgersやVenturaを副大統領候補としてRFKが活動を継続するならバイデンに不利な材料ばかりというように見えるわけです。RFK Jr.氏自身はWashington DC出身ですがKennedy家はマサチューセッツが地盤。いずれも民主党の鉄板州・特別地区です。
さすがにRodgersがNFLシーズンをほっぽりだして選挙に打って出るというのは奇抜。特に昨季移籍早々のケガで離脱。復活を目指すシーズンとなる2024年シーズンに勝利の可能性のない第3の大統領候補の副大統領候補としてRodgersが出る?どういう状況でそれがありうるのか良くわからない。
ありうるのはRFK Jr.氏は民主党の影の部隊でRodgersをテコに激戦州であるウィスコンシン州の選挙民の注目を高めたいというところか。投票率が高ければ高いほど共和党候補には不利という全体の傾向があります。
RodgersはPackers時代の終盤からいろいろ言わなくても言いようなことをべらべら喋ってる。Jets移籍後もケガで離脱したあとも黙ってなかった。おしゃべりするのが好きなんでしょう。そういう性格的な理由で副大統領候補にと言われたらやってみようかと思うタイプか?ありえないことはないのかなあと。
またRodgersは付き合ってる女性に影響されやすい性格とされ、今の彼女さんはスピリチュアルななものがお好きとかでRodgersもそれに影響されてそっち方面に流れているという観測があります。そして激戦州のウィスコンシン州での知名度や好感度は抜群。変化球としてはおもしろい人材ということになるのかもしれません。
懐かしいですね
当時はMSGの帝王バックランドのファンでした
しかしアメリカの大統領選困りましたね
おじいちゃん対決でどっちに転ぼうがアメリカの分断は止まらないと思います
日本からみたらまだバイデンの方がマシですかね
drbcs
がしました