アメリカのモータースポーツの最大手のNASCARにHondaが参戦するという噂が出てます。出どころは過去の実績から信憑性の高いYouTuberからなので単なる噂よりは関係者やファンをザワッとさせています。
現行NASCARはChevy、Ford、Toyotaの3社態勢。そこにHondaが4社目として参入を目指しているという話です。事実上アメリカモータースポーツの一強のNASCARにカネが集まるということではありましょう。
ただこの話はそれだけで終わらない可能性がある。というのはHondaはオープンホイールのIndyCarを2006年から2011年の6年間を1社態勢で支えてきた時代がありました。Hondaがウチも降りるわと言ったらIndyCarシリーズがそのまま完全に消滅しかねない苦しい時期を支えたわけです。その後Chevyが参入してエンジン2社供給態勢となってるんですが、そこでHondaのNASCAR参入の噂が出た。NASCARに参入が追加投資なら良いですが、IndyCarの方をやめてNASCARに移行するという話だとまたもIndyCarがピンチになるということになります。Honda1社態勢時には辞めにくかったのが今ならChevyがいるから辞めやすくなっているかも。
IndyCarって日本車のHondaの1社供給の時代があって、日本のNTTがメインスポンサーでシリーズの正式名称は「NTT IndyCar Series」。なんでまたそんなに日本がIndyCarに入れ込んでいるかといえば日本人ドライバーのTakuma Satoが参戦しているからですかね?
Takuma Satoは47歳。レースドライバーの引退時期というのは良くわからないところがありますがSatoがIndyCarから引退した後にNTTなりHondaなりにIndyCarを支える動機ってあるのかどうか私には良くわからない。その辺も睨むとHondaからしたらもうIndyCarには十分尽くした、もう良いだろ、アメスポのモータースポーツ一強のNASCARに移籍の潮時という判断はあっても良さそうです。
そこまで突っ込んだ議論は今のところ聞こえてこない。NASCAR参入の噂がまだ出たばかりの段階ですから。でもHondaにIndyCar継続とNASCAR新規参入を両方やるほどの体力やメリットってあるのかなあと想像するとIndyCarの存続ピンチ再燃というのは想定内としておくべきな気がします。
現行NASCARはChevy、Ford、Toyotaの3社態勢。そこにHondaが4社目として参入を目指しているという話です。事実上アメリカモータースポーツの一強のNASCARにカネが集まるということではありましょう。
ただこの話はそれだけで終わらない可能性がある。というのはHondaはオープンホイールのIndyCarを2006年から2011年の6年間を1社態勢で支えてきた時代がありました。Hondaがウチも降りるわと言ったらIndyCarシリーズがそのまま完全に消滅しかねない苦しい時期を支えたわけです。その後Chevyが参入してエンジン2社供給態勢となってるんですが、そこでHondaのNASCAR参入の噂が出た。NASCARに参入が追加投資なら良いですが、IndyCarの方をやめてNASCARに移行するという話だとまたもIndyCarがピンチになるということになります。Honda1社態勢時には辞めにくかったのが今ならChevyがいるから辞めやすくなっているかも。
IndyCarって日本車のHondaの1社供給の時代があって、日本のNTTがメインスポンサーでシリーズの正式名称は「NTT IndyCar Series」。なんでまたそんなに日本がIndyCarに入れ込んでいるかといえば日本人ドライバーのTakuma Satoが参戦しているからですかね?
Takuma Satoは47歳。レースドライバーの引退時期というのは良くわからないところがありますがSatoがIndyCarから引退した後にNTTなりHondaなりにIndyCarを支える動機ってあるのかどうか私には良くわからない。その辺も睨むとHondaからしたらもうIndyCarには十分尽くした、もう良いだろ、アメスポのモータースポーツ一強のNASCARに移籍の潮時という判断はあっても良さそうです。
そこまで突っ込んだ議論は今のところ聞こえてこない。NASCAR参入の噂がまだ出たばかりの段階ですから。でもHondaにIndyCar継続とNASCAR新規参入を両方やるほどの体力やメリットってあるのかなあと想像するとIndyCarの存続ピンチ再燃というのは想定内としておくべきな気がします。
であるならばアメリカ企業がアメリカが舞台のモーターレースに参加するのは自然だと思いますし日本人がどうのという考えは多分ないかと思います。
drbcs
がしました