ラグビーW杯フランス大会が9月8日金曜日に開幕。アメリカもカナダも米州予選・最終予選で敗れて今大会は北米からは参加がない大会となります。それでも放映はあります。
一昔前は存在さえろくに認知されていなかったラグビーW杯が今大会はNBC系列のストリーミングPeacockで全試合視聴可。それも米代表が出場していないのに。決勝を含む4試合は地上波NBCで放送予定もあります。ストリーミング時代になったのでお金さえ出せばいくらでも見られる。ありがたいことではあります。私が渡米した頃なんてラグビー放送はほとんど存在していなかったもんです。
多チャンネル化時代を経ていまはストリーミングサービス乱立戦国。この状況下ではラグビーW杯は十分に価値のあるコンテンツとみなされているということなのでしょう。開幕戦は地元フランスと優勝候補ニュージーランドの激突という好カード。
米代表が出場しないのでアメスポというテーマとしては語ることがなくなりそうですがしかたない。個人的にはラグビーは割とよく見ていて6 Nationsの他にも英Premiershipなどは毎年見ています。特に6 NationsはNFLシーズンが終わって虚脱する時期にちょうど始まるので良いです。これらは放映権契約が細切れなのかよく放映局が変わります。
比較として語ったみたいのが現在決勝トーナメントが進んでいる男子バスケットボールのW杯。日本は開催国だったので意味は違うんでしょうが米国内では扱いはかなり悪かったわけです。ESPN系列が放映権を持っています。
バスケW杯の同時期にテニスの全米オープンもありそれもESPN系列で放映。カレッジフットボールの開幕週でもあった。そういう時期なのでESPN系列のTV枠には余裕は少なかった。
そういう同時期のイベントがなくてもバスケに限らずどのスポーツでも予選やグループリーグから注目が高いということは稀という傾向がアメスポ市場にはあります。バスケの場合だと優勝して当たり前ぐらいに思ってる一般スポーツファンが多数なはずで準々決勝程度では注目を集めるには不足。二次グループまであるという大会の仕組みも馴染みがなくよろしくなかった面がありそうです。
こちらの時刻でいうと今朝準々決勝の残り2試合が終わり、2日後の準決勝は米代表 x ドイツ、カナダ x セルビアのカードと決定。準々決勝の最後の枠をカナダが勝ち取った試合の段階で既にカナダ戦は未明の試合開始、米代表の試合は830AMからの試合開始と紹介されていました。準々決勝の消化順のままなら米独戦が先でも良いはずですが米独戦の方が北米で見やすい時刻に放送。これは先日のサッカー女子W杯でもそうですがアメリカからの要請でそうなっていると思った方が良いのでしょう。
ただ平日の朝8時台から10時台とか人々は寝てはいないでしょうがあまり多くの人がテレビの前に2時間座れるような時刻でもなさそうです。放映自体がストリーミングのESPN+での放映なので視聴者が各々オンデマンドで後から見れば良いわけですけどそこまでしてドイツとの準決勝を見たいというのは奇特なファンかなという気はします。決勝戦は日曜日の同じ830AMからの枠での試合でそれもESPN+での放送。
バスケとラグビーの比較ではアメスポ市場での規模は何十倍(数百倍かも)バスケの方が上なのにバスケのW杯はストリーミングサービスESPN+に丸投げで地上波放送なし。ラグビーのW杯は米代表は出場しないのに4試合も地上波放送がある。いかにバスケW杯の注目度が低いのかという解釈をすべきでしょうか。各系列ともストリーミング契約でどれだけ視聴者を囲い込めるかの乱戦の最中。ESPNとしてはESPN+に誘導する道具に今回のバスケW杯を使ったのかもしれませんが、決勝戦までESPN+一本槍というのは私も気づかなかったです。決勝戦ぐらいは見てみるかとなってからESPNですらTV放送がないと気づいたその視聴者はその1試合のためにESPN+に加入するもんでしょうか。
一昔前は存在さえろくに認知されていなかったラグビーW杯が今大会はNBC系列のストリーミングPeacockで全試合視聴可。それも米代表が出場していないのに。決勝を含む4試合は地上波NBCで放送予定もあります。ストリーミング時代になったのでお金さえ出せばいくらでも見られる。ありがたいことではあります。私が渡米した頃なんてラグビー放送はほとんど存在していなかったもんです。
多チャンネル化時代を経ていまはストリーミングサービス乱立戦国。この状況下ではラグビーW杯は十分に価値のあるコンテンツとみなされているということなのでしょう。開幕戦は地元フランスと優勝候補ニュージーランドの激突という好カード。
米代表が出場しないのでアメスポというテーマとしては語ることがなくなりそうですがしかたない。個人的にはラグビーは割とよく見ていて6 Nationsの他にも英Premiershipなどは毎年見ています。特に6 NationsはNFLシーズンが終わって虚脱する時期にちょうど始まるので良いです。これらは放映権契約が細切れなのかよく放映局が変わります。
比較として語ったみたいのが現在決勝トーナメントが進んでいる男子バスケットボールのW杯。日本は開催国だったので意味は違うんでしょうが米国内では扱いはかなり悪かったわけです。ESPN系列が放映権を持っています。
バスケW杯の同時期にテニスの全米オープンもありそれもESPN系列で放映。カレッジフットボールの開幕週でもあった。そういう時期なのでESPN系列のTV枠には余裕は少なかった。
そういう同時期のイベントがなくてもバスケに限らずどのスポーツでも予選やグループリーグから注目が高いということは稀という傾向がアメスポ市場にはあります。バスケの場合だと優勝して当たり前ぐらいに思ってる一般スポーツファンが多数なはずで準々決勝程度では注目を集めるには不足。二次グループまであるという大会の仕組みも馴染みがなくよろしくなかった面がありそうです。
こちらの時刻でいうと今朝準々決勝の残り2試合が終わり、2日後の準決勝は米代表 x ドイツ、カナダ x セルビアのカードと決定。準々決勝の最後の枠をカナダが勝ち取った試合の段階で既にカナダ戦は未明の試合開始、米代表の試合は830AMからの試合開始と紹介されていました。準々決勝の消化順のままなら米独戦が先でも良いはずですが米独戦の方が北米で見やすい時刻に放送。これは先日のサッカー女子W杯でもそうですがアメリカからの要請でそうなっていると思った方が良いのでしょう。
ただ平日の朝8時台から10時台とか人々は寝てはいないでしょうがあまり多くの人がテレビの前に2時間座れるような時刻でもなさそうです。放映自体がストリーミングのESPN+での放映なので視聴者が各々オンデマンドで後から見れば良いわけですけどそこまでしてドイツとの準決勝を見たいというのは奇特なファンかなという気はします。決勝戦は日曜日の同じ830AMからの枠での試合でそれもESPN+での放送。
バスケとラグビーの比較ではアメスポ市場での規模は何十倍(数百倍かも)バスケの方が上なのにバスケのW杯はストリーミングサービスESPN+に丸投げで地上波放送なし。ラグビーのW杯は米代表は出場しないのに4試合も地上波放送がある。いかにバスケW杯の注目度が低いのかという解釈をすべきでしょうか。各系列ともストリーミング契約でどれだけ視聴者を囲い込めるかの乱戦の最中。ESPNとしてはESPN+に誘導する道具に今回のバスケW杯を使ったのかもしれませんが、決勝戦までESPN+一本槍というのは私も気づかなかったです。決勝戦ぐらいは見てみるかとなってからESPNですらTV放送がないと気づいたその視聴者はその1試合のためにESPN+に加入するもんでしょうか。
変わってくるかもしれません。
アメリカvs欧州の小国だと盛り上がりにくいですかね?
ホッケーやサッカーを見ても
カナダ、ロシア、メキシコあたりがライバルだと
もう少し盛り上がるかもしれませんね。
あと中国とか。
drbcs
が
しました