アメスポ夏枯れのこの季節にESPN系列はウィンブルドンテニスを大量中継してました。男子単女子単はたぶん全試合がESPN系列で放送されていたと思います。一部のトップ選手の試合はESPNで。大半はストリーミングのESPN+でですが。ダブルスも米国の選手やカナダの選手の出場している試合はたぶん全試合放送されていたような。いつも思うんですが、ESPN系列だけでいったいどれほどのすごいサーバー群を持ってるんだろうなと感心します。
同時期にESPN+が全試合を放送しているのが今回のテーマ、女子ラクロス世界選手権です。開催地は東海岸メリーランド州で29カ国・地域(当初30カ国参加予定)が参加して開催中です。以前も書いたのですがラクロスの世界選手権は最強国を決めるための大会という意味以外に、競技の世界普及、普及初期の国のチームに与えられた数少ない力試しの場という意味合いがあります。なので大会の仕組みの上では全参加チームに優勝の機会はあるものの、下位の国が優勝争いから敗退後に参加する順位戦を丁寧に実施して参加国が多くの試合(最低6-7試合)をこなせるように工夫されています。
先週末に見ていたら朝の7AMから中国対日本の試合がライブ放送されていたりもしました。私の住んでいるところと会場は時差がないのでこの中国対日本戦は朝の7時から試合をやってるんですね。アマチュアの大会って感じが満点。
自国のチームという興味以外で純粋に観戦スポーツとしておもしろいかというと問題はあります。試合開始から一方的、中国にポゼションを与えないうち数分で日本が3−0だか4−0になって最終スコア19−1で日本の圧勝。この手の勝負にならない試合がたくさん発生するのはラクロスの世界大会ではよくある話です。ラクロスは勝ってる方が得点後の試合再開時も含めてボールポゼッションを独占し続けることもできちゃう仕組みなのがキツいです。ショットクロックもない。
各国の実力の選別が進んだ大会後半のプレーオフの段階になると実力が接近した同士の試合が増えてあまりにも一方的な試合は減ってきてもう少し観戦に耐えるようになってきます。
こういうのを見ると他競技、例えば野球にせよバレーボールにせよホッケーにせよ10カ国程度またはそれ以上が優勝国に抵抗できるだけの実力をもっているというのは立派に多国間での優勝争いが機能していると言えるのだな、普及レベルが進んでいるのだなと再確認できます。
今日土曜日が大会最終日。雨の影響でフィールドコンディションは悪かったようですが滞りなく試合は消化されて米国が優勝してます。日本代表はイスラエルとの5位決定戦に勝って大会を終了。大会形式が変わらないのであれば次回大会の最上位グループ入りになりそうです。5位フィニッシュは過去最高タイ。今大会の戦績は7勝1敗で敗戦したのは最強の対米国戦のみ、現実的に望みうる最良の成績かと思われます。おめでとうございます。全勝優勝となった米国以外ではF組から躍進したチェコが7勝1敗で7位の好成績となったのが目立ちました。
試合放映中に日本代表の9番の方がカレッジに入るまではバレリーナだったとか紹介されていたり、米代表の誰それの母親が日本人で、日本代表にも元のチームメイトがいて云々。別の試合ではジンバブエ(今回不参加)から米国へ移民した選手の方がアナウンスを担当していて、母国にラクロスを布教努力して次回大会にはきっと出場できるはずなんていう話をまじえていたり。規模は小さくアマチュア的とは言え関係者の熱心さが染み出しているような放送だったかなと。こういう手作り感のあるのもまたスポーツの良さかなと思いました。
メモとして今大会から過去イロコイとされていたチーム名がHaudenoseaunee(スペルはバリエーションあり)と変わっています。
ところで以前にラクロスの五輪種目化というテーマがあって、6人制にするとか男女同ルールにするとかやっていたと思いますが、今大会は従来のルールのまま。五輪採用となる可能性のある2028年のロス五輪まであと6年ですがいまの世界選手権で従来ルールで開催しているともう多くの国にとって新6人制で国際試合をやる機会は次回大会(未定)の一回っきりってことになりそうです。
同時期にESPN+が全試合を放送しているのが今回のテーマ、女子ラクロス世界選手権です。開催地は東海岸メリーランド州で29カ国・地域(当初30カ国参加予定)が参加して開催中です。以前も書いたのですがラクロスの世界選手権は最強国を決めるための大会という意味以外に、競技の世界普及、普及初期の国のチームに与えられた数少ない力試しの場という意味合いがあります。なので大会の仕組みの上では全参加チームに優勝の機会はあるものの、下位の国が優勝争いから敗退後に参加する順位戦を丁寧に実施して参加国が多くの試合(最低6-7試合)をこなせるように工夫されています。
先週末に見ていたら朝の7AMから中国対日本の試合がライブ放送されていたりもしました。私の住んでいるところと会場は時差がないのでこの中国対日本戦は朝の7時から試合をやってるんですね。アマチュアの大会って感じが満点。
自国のチームという興味以外で純粋に観戦スポーツとしておもしろいかというと問題はあります。試合開始から一方的、中国にポゼションを与えないうち数分で日本が3−0だか4−0になって最終スコア19−1で日本の圧勝。この手の勝負にならない試合がたくさん発生するのはラクロスの世界大会ではよくある話です。ラクロスは勝ってる方が得点後の試合再開時も含めてボールポゼッションを独占し続けることもできちゃう仕組みなのがキツいです。ショットクロックもない。
各国の実力の選別が進んだ大会後半のプレーオフの段階になると実力が接近した同士の試合が増えてあまりにも一方的な試合は減ってきてもう少し観戦に耐えるようになってきます。
こういうのを見ると他競技、例えば野球にせよバレーボールにせよホッケーにせよ10カ国程度またはそれ以上が優勝国に抵抗できるだけの実力をもっているというのは立派に多国間での優勝争いが機能していると言えるのだな、普及レベルが進んでいるのだなと再確認できます。
今日土曜日が大会最終日。雨の影響でフィールドコンディションは悪かったようですが滞りなく試合は消化されて米国が優勝してます。日本代表はイスラエルとの5位決定戦に勝って大会を終了。大会形式が変わらないのであれば次回大会の最上位グループ入りになりそうです。5位フィニッシュは過去最高タイ。今大会の戦績は7勝1敗で敗戦したのは最強の対米国戦のみ、現実的に望みうる最良の成績かと思われます。おめでとうございます。全勝優勝となった米国以外ではF組から躍進したチェコが7勝1敗で7位の好成績となったのが目立ちました。
試合放映中に日本代表の9番の方がカレッジに入るまではバレリーナだったとか紹介されていたり、米代表の誰それの母親が日本人で、日本代表にも元のチームメイトがいて云々。別の試合ではジンバブエ(今回不参加)から米国へ移民した選手の方がアナウンスを担当していて、母国にラクロスを布教努力して次回大会にはきっと出場できるはずなんていう話をまじえていたり。規模は小さくアマチュア的とは言え関係者の熱心さが染み出しているような放送だったかなと。こういう手作り感のあるのもまたスポーツの良さかなと思いました。
メモとして今大会から過去イロコイとされていたチーム名がHaudenoseaunee(スペルはバリエーションあり)と変わっています。
ところで以前にラクロスの五輪種目化というテーマがあって、6人制にするとか男女同ルールにするとかやっていたと思いますが、今大会は従来のルールのまま。五輪採用となる可能性のある2028年のロス五輪まであと6年ですがいまの世界選手権で従来ルールで開催しているともう多くの国にとって新6人制で国際試合をやる機会は次回大会(未定)の一回っきりってことになりそうです。
すいません、今年は6月から先月まで4つの世界大会が続いておりまして、、、やっとひと段落着いた感じです
お陰様で今年度の世界大会は
Women's World Championship 5位
World Games(6人制) Men's 3位、Women's 6位
U21 Men's World Championship 5位
と好成績を残すことができました
(World Gamesはオリンピック競技以外による総合スポーツ大会になります)
ESPNは来年の男子World Championshipまでは包括契約になっていますので、ご期待ください
IroquoisがHaudenosauneeになった件ですが、JapanとNipponと同じ違いで欧米人が付けた呼称ではなく、自分たちの言葉(長い家に住む者という意味らしいです)を国際的な呼称とすることにしたとのことです
オリンピック競技化については今月中にはロスアンゼルスの組織委員会(LOC)により追加競技が決定され、来年3月のムンバイでのIOC総会で承認する予定のようです
なお6人制についてはオリンピックで採用されなくても今後もWorld Gamesでの実施は予定されておりまして、またWorld Lacrosse主催においても6人制の世界大会を2025年から行っていく方向で進められています
drbcs
が
しました