NBAプレーオフ西二回戦Memphis Grizzlies@Golden State Warriorsの第6戦。前戦での大敗の反省からリバウンドのボックスアウトにガード陣まで動員してGolden Stateが序盤からリバウンド数でリードして、その結果として得点もリード。
しかし中盤までにGrizzliesのシュートも当たり始めて前半をWarriorsの53−51で折り返し。Warriorsとしては第1Q早い段階で2ファールを食ったStephen Curryがそれ以上の問題なく前半をプレーし続けたのが幸運でした。GrizzliesからしたらStephを狙い撃ちして3ファール目を食わせるべく攻めるべきだったのに。
今シリーズでWarriorsのGary Payton IIをフレーグラントファールで破壊、欠場に追い込んだDillon Brooksがボールを触るたびにWarriorsの地元ファンがブーイングをかましますが、構わずBrooksがGrizzlies側のトップスコアラーに。こういうメンタルの強さは大事です。ここまで5戦で合計32得点だったBrooksがこの試合で30得点。レギュラーシーズンでJa Morantがいない期間のエースの活躍だったDesmond Baneも復活25得点。Grizzliesの健闘は褒められるべきです。
しかし最後はWarriorsが外からの火力と、Kevon Looneyのオフェンシブリバウンドの連取でGrizzliesの最後の気持ちを折って勝ちきってます。Looneyが35分出場22リバウンド。見事にハマって前戦の惨敗を帳消し。前戦では先発にJonathan Kuminga、ベンチからもOtto Porter Jrを優先して使って大敗したのを、Looney重用で一気に跳ね返したことになります。Porter Jrがケガで欠場になったのもこの起用法にこだわらなくてはいけない理由だったわけですが。Looneyが35分も出場する試合なんて過去2シーズンで1度でもあったんでしょうか。良く最後までスタミナがもちましたね。勝負所でのオフェンシブリバウンドは勝負を決定づけました。
しかし中盤までにGrizzliesのシュートも当たり始めて前半をWarriorsの53−51で折り返し。Warriorsとしては第1Q早い段階で2ファールを食ったStephen Curryがそれ以上の問題なく前半をプレーし続けたのが幸運でした。GrizzliesからしたらStephを狙い撃ちして3ファール目を食わせるべく攻めるべきだったのに。
今シリーズでWarriorsのGary Payton IIをフレーグラントファールで破壊、欠場に追い込んだDillon Brooksがボールを触るたびにWarriorsの地元ファンがブーイングをかましますが、構わずBrooksがGrizzlies側のトップスコアラーに。こういうメンタルの強さは大事です。ここまで5戦で合計32得点だったBrooksがこの試合で30得点。レギュラーシーズンでJa Morantがいない期間のエースの活躍だったDesmond Baneも復活25得点。Grizzliesの健闘は褒められるべきです。
しかし最後はWarriorsが外からの火力と、Kevon Looneyのオフェンシブリバウンドの連取でGrizzliesの最後の気持ちを折って勝ちきってます。Looneyが35分出場22リバウンド。見事にハマって前戦の惨敗を帳消し。前戦では先発にJonathan Kuminga、ベンチからもOtto Porter Jrを優先して使って大敗したのを、Looney重用で一気に跳ね返したことになります。Porter Jrがケガで欠場になったのもこの起用法にこだわらなくてはいけない理由だったわけですが。Looneyが35分も出場する試合なんて過去2シーズンで1度でもあったんでしょうか。良く最後までスタミナがもちましたね。勝負所でのオフェンシブリバウンドは勝負を決定づけました。