ケガ人だらけだ、スケジュールが良くない、スーパースターのチーム・大都市チームが早く脱落したことでの全国的な盛り上がりの不足、など様々言われたNBAプレーオフでしたが、最後にGiannis Antetokumpoが純正のスーパースターに進化して見事に締めてくれたNBAシーズンになったかと思います。Giannisは既にシーズンMVP2度獲得、NBA屈指の選手なのは確かでしたが、今回のFinalsでの圧巻の活躍で遂に文句なしのスーパースターとなったと言えるんじゃないでしょうか。
Giannisは国籍はギリシャ、出生地もギリシャですが、違法移民だったのかギリシャ国籍を得たのは成人した2013年。両親はナイジェリア出身。ナイジェリアは東京五輪にもバスケットボール代表を送り込んでいて、優勝候補とまでは言えないのかもしれませんがメダルは狙えそう。他の優勝候補国にとっても警戒すべき国です。タラレバでですが、もしこのナイジェリア代表にGiannisも加わっていたらと考えるといきなり優勝候補ですよね。
今回のスモールマーケットであるMilwaukee Bucksの優勝は他のNBAのスモールマーケットのチームの優勝への道標のような優勝になるかもなあと思えます。具体的にはDallas Mavericksにとって。MilwaukeeはGiannisを、DallasはLuka Doncicという外国人MVP級の若く才能ある選手を中心に据えている。GiannisのBucksのようにDoncicのMavericksも我慢しながら強くなれるのか。逆に言えば大物FAが来てくれる可能性の低いスモールマーケットのチームにとってはこれが優勝を勝ち取るためのロードマップ。Khris Middletonに当たるMavericksのナンバー2の選手は誰か。Kristaps Porziņģisなのか。Tim Hardaway Jr.が化けてくれるのか。Milwaukeeがあともう一歩足りないという時期にやってきてくれたJure Holidayに相当する好選手が誰になるのか。その時期にHoliday相当の選手を獲得できるサラリーキャップの余力を残せるのか。Mavericks以外のスモールマーケットのチームはいつかDoncisやGiannisに比肩できるスーパースターの卵を指名することはできるのか、など考えたくなります。Giannisはドラフト時点は全体15位指名でしたから、どこもチャンスはあるはずなんですよね。
話が変わりますが、Finalsのコート上での優勝インタビューにRachel Nicholsが降板になったせいでアマチュアみたいな女性レポーターによる司会となったのが残念でした。Rachelは長年の取材と、人当たりの良さでNBA選手たちとの信頼関係が深い。なので選手たちもあっさりと心を開いて話してくれるので他の取材者では出てこないような小ネタや本音が豊富。それは選手たちの表情にも出るわけです。今日のGannisやMiddleton、Jureのコート上での受け答えは明らかに慎重で顔も喜色満面とはいかない。ああこれがRachelが話しかけていたらきっとみんなすごい笑顔で答えてくれていただろうになあと残念に思いました。
これは試合後の記者会見でも感じることに。Chris Paulが敗戦の弁を述べるべく記者会見に出ていたところ、Rachel Nichols(顔は写ってませんが声だけでわかる)が「いまの感想はどう?」とカジュアルな質問。プロの記者ならもっと「激闘だったFinalsを終えて、ご自身のパフォーマンスを振り返っていどうでですか」的なちゃんとした質問をするのが礼儀のはず。Paulの方もいつものRachelとリラックスして世間話をしていたりするようなリズムで受け答え。Rachelだから許されてるし、Rachel相手だからPaulもずっと語ってくれてるかなという感じに思いました。こういうのってRachelの取材力だよなーと。選手たちとの信頼関係と言っても良い。この人を外してしまうのはESPNだけの問題ではなく、NBA報道全体にとっての損失だと感じた最終戦でもありました。
今年が変則シーズンのため、もし10月開幕の予定通りなら来季のキャンプの招集まで3ヶ月もない。選手、特にプレーオフの深いところまで戦った選手たちには休むのが精一杯。身体を鍛え直してアップグレードしたり、例えばGiannisがフリースローのルーチンを変更してそれを固めるのには十分な長さのオフとはとても言えません。オフに手術であちこちを治すにも時間が足りない。来季もまたレギュラーシーズン中は欠場者が多数出るグダグダのシーズンになるのかも知れません。
他方、確かに2020-21シーズンのレギュラーシーズンはグダグダでしたが、なんのかんのと言ってプレーオフになれば私達を魅了して惹き込んでくれたのもまた事実。来季もまたグダグダの可能性はありますが、プレーオフになれば新しいスターやベテランの意地が炸裂して楽しませてくれると信頼して良いのかもしれません。
Giannisは国籍はギリシャ、出生地もギリシャですが、違法移民だったのかギリシャ国籍を得たのは成人した2013年。両親はナイジェリア出身。ナイジェリアは東京五輪にもバスケットボール代表を送り込んでいて、優勝候補とまでは言えないのかもしれませんがメダルは狙えそう。他の優勝候補国にとっても警戒すべき国です。タラレバでですが、もしこのナイジェリア代表にGiannisも加わっていたらと考えるといきなり優勝候補ですよね。
今回のスモールマーケットであるMilwaukee Bucksの優勝は他のNBAのスモールマーケットのチームの優勝への道標のような優勝になるかもなあと思えます。具体的にはDallas Mavericksにとって。MilwaukeeはGiannisを、DallasはLuka Doncicという外国人MVP級の若く才能ある選手を中心に据えている。GiannisのBucksのようにDoncicのMavericksも我慢しながら強くなれるのか。逆に言えば大物FAが来てくれる可能性の低いスモールマーケットのチームにとってはこれが優勝を勝ち取るためのロードマップ。Khris Middletonに当たるMavericksのナンバー2の選手は誰か。Kristaps Porziņģisなのか。Tim Hardaway Jr.が化けてくれるのか。Milwaukeeがあともう一歩足りないという時期にやってきてくれたJure Holidayに相当する好選手が誰になるのか。その時期にHoliday相当の選手を獲得できるサラリーキャップの余力を残せるのか。Mavericks以外のスモールマーケットのチームはいつかDoncisやGiannisに比肩できるスーパースターの卵を指名することはできるのか、など考えたくなります。Giannisはドラフト時点は全体15位指名でしたから、どこもチャンスはあるはずなんですよね。
話が変わりますが、Finalsのコート上での優勝インタビューにRachel Nicholsが降板になったせいでアマチュアみたいな女性レポーターによる司会となったのが残念でした。Rachelは長年の取材と、人当たりの良さでNBA選手たちとの信頼関係が深い。なので選手たちもあっさりと心を開いて話してくれるので他の取材者では出てこないような小ネタや本音が豊富。それは選手たちの表情にも出るわけです。今日のGannisやMiddleton、Jureのコート上での受け答えは明らかに慎重で顔も喜色満面とはいかない。ああこれがRachelが話しかけていたらきっとみんなすごい笑顔で答えてくれていただろうになあと残念に思いました。
これは試合後の記者会見でも感じることに。Chris Paulが敗戦の弁を述べるべく記者会見に出ていたところ、Rachel Nichols(顔は写ってませんが声だけでわかる)が「いまの感想はどう?」とカジュアルな質問。プロの記者ならもっと「激闘だったFinalsを終えて、ご自身のパフォーマンスを振り返っていどうでですか」的なちゃんとした質問をするのが礼儀のはず。Paulの方もいつものRachelとリラックスして世間話をしていたりするようなリズムで受け答え。Rachelだから許されてるし、Rachel相手だからPaulもずっと語ってくれてるかなという感じに思いました。こういうのってRachelの取材力だよなーと。選手たちとの信頼関係と言っても良い。この人を外してしまうのはESPNだけの問題ではなく、NBA報道全体にとっての損失だと感じた最終戦でもありました。
今年が変則シーズンのため、もし10月開幕の予定通りなら来季のキャンプの招集まで3ヶ月もない。選手、特にプレーオフの深いところまで戦った選手たちには休むのが精一杯。身体を鍛え直してアップグレードしたり、例えばGiannisがフリースローのルーチンを変更してそれを固めるのには十分な長さのオフとはとても言えません。オフに手術であちこちを治すにも時間が足りない。来季もまたレギュラーシーズン中は欠場者が多数出るグダグダのシーズンになるのかも知れません。
他方、確かに2020-21シーズンのレギュラーシーズンはグダグダでしたが、なんのかんのと言ってプレーオフになれば私達を魅了して惹き込んでくれたのもまた事実。来季もまたグダグダの可能性はありますが、プレーオフになれば新しいスターやベテランの意地が炸裂して楽しませてくれると信頼して良いのかもしれません。
細身だが長身の割に器用で素早い。
20歳越えた辺りでトレーニングの成果が出て筋肉が付いてくれたら大化けするかもな。なんてドラフト当時は思ってましたが、本当に怪物になりました。
第6戦の中継でドラフト当時と現在の体格を比較する画像が映されましたが別人でしたね。身長も若干伸びてる。
MILは昨日今日で成り上がったチームでは無いです。数年前から優勝候補だったのが、PO終盤で残念なことになってきたのが今までです。
今季はどのチームも怪我人だらけで混沌とした中でのPOでしたが、
それ踏まえても1年2年上手くいかなかったからって諦めるな。というスモールマーケットチームには特に励みになるFINALだったのでは。
drbcs
が
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