昨夜ホッケーNHLのドラフト会議が開催されました。今年は生で見ていました。理由は事前のドラフト予想でアメリカ人選手がトップ5で3人も指名される可能性があったからです。一巡目指名されるアメリカ人選手の総数も過去最高になる可能性が高いとされ、過去数年の米代表ユースの活躍ぶりが遂にNHLドラフトに波として訪れる歴史的なドラフトになる可能性もあったからです。また今年4月のユース大会2019 IIHF World U18 Championshipsを個人的に何試合も見ていたのでお馴染みの名前が多くドラフトにかかるという意味で楽しめるはずだったからでもあります。
全体1位には米ユース代表キャプテンで、5月のシニア代表にも招集されたC Jack Hughesが指名されることが確実視され、それに続いてC Alex Turcotteが3位、C Trevor Zegrasが5位、さらにWorld U18 Championshipsで点をとりまくったRW Cole Caufieldなども上位指名が見込まれていました。トップ10の半分がアメリカ人選手になるんじゃないかという予想もありました。
NHLドラフトの歴史上、アメリカ人選手がトップ5に指名されることは稀。ほとんどの年ではアメリカ人選手はトップ5に一人かゼロ。それが3人も名前が呼ばれるのかと大いに期待されたドラフトだったのです。
結果はJack Hughesは順当に全体1位でNew Jersey Devilsに指名されたもののその後はアメリカ人選手のドラフト順は伸びず、Alex TurcotteがLos Angeles Kingsに5位、Zegrasが9位でAnaheim Ducksとなりトップ5には2名(これでも多い方ですが)。Cole Caufieldは15位まで指名が滑り落ちてMontreal Canadiensが指名。一巡目指名の人数面ではU-18米代表の選手たちが多く含まれたのですが、個々の評価は伸び切らなかった、事前の期待に届かなかったことに。例えばCaufieldはサイズが小さいので上位指名権を使うことを嫌気されたという理由はわかるんですけど。
結果から見ると米国内ホッケーマスコミに踊らされたかなというのが事後の感想です。または各チームの上層部はアメリカ人選手の能力全般を信頼しきっていないのかな、とも。
さてそんな中、Detroit Red Wingsの指名が話題です。元Wingsの名選手Steve YzermanがGMとしてWingsに復帰しての初めてのドラフト。全体6位の指名権を使ってドイツ人ディフェンスマンMoritz Seiderを指名して会場を沸かせました。TV中継の「次に指名されそうな10人」に含まれていなかった選手で放送の解説陣も大慌て、指名されたご本人も驚きの表情でした。そこまでの他の指名チームは指名選手の名前をアナウンスする前にいろいろ能書きを述べたりしていた中、Yzermanは度の強い眼鏡を光らせ眼光鋭くマイクに向かってSeiderの名を短く告げていたのも印象的。余計なモノは要らないという態度でした。
おーという感じですね。Yzermanは昨季までTampa Bay LightningのGM職としてLightningの今季62勝という歴史的な好成績を残したチームの編成に貢献してきました。そのYzermanが古巣のDetroitに帰還して名門の復活に進む初のドラフト。そこで予想外のドラフト指名。選手としても地元ファンに敬愛され、GMとしても実績のあるYzermanがやることだからこれで通りますが、どこかの外様の新GMがこんな指名したらコアなファンからいきなりブーイングが飛びそうな指名です。Yzermanがあの眼光眼力で選んできた選手なのだからきっとよほど見どころはある選手なのでしょうが、ドイツ人ディフェンスマンでは一巡目指名は初とか。いつ上に上がってくるのかはわかりませんが、上がってきたら注目してみたいです。
全体1位には米ユース代表キャプテンで、5月のシニア代表にも招集されたC Jack Hughesが指名されることが確実視され、それに続いてC Alex Turcotteが3位、C Trevor Zegrasが5位、さらにWorld U18 Championshipsで点をとりまくったRW Cole Caufieldなども上位指名が見込まれていました。トップ10の半分がアメリカ人選手になるんじゃないかという予想もありました。
NHLドラフトの歴史上、アメリカ人選手がトップ5に指名されることは稀。ほとんどの年ではアメリカ人選手はトップ5に一人かゼロ。それが3人も名前が呼ばれるのかと大いに期待されたドラフトだったのです。
結果はJack Hughesは順当に全体1位でNew Jersey Devilsに指名されたもののその後はアメリカ人選手のドラフト順は伸びず、Alex TurcotteがLos Angeles Kingsに5位、Zegrasが9位でAnaheim Ducksとなりトップ5には2名(これでも多い方ですが)。Cole Caufieldは15位まで指名が滑り落ちてMontreal Canadiensが指名。一巡目指名の人数面ではU-18米代表の選手たちが多く含まれたのですが、個々の評価は伸び切らなかった、事前の期待に届かなかったことに。例えばCaufieldはサイズが小さいので上位指名権を使うことを嫌気されたという理由はわかるんですけど。
結果から見ると米国内ホッケーマスコミに踊らされたかなというのが事後の感想です。または各チームの上層部はアメリカ人選手の能力全般を信頼しきっていないのかな、とも。
さてそんな中、Detroit Red Wingsの指名が話題です。元Wingsの名選手Steve YzermanがGMとしてWingsに復帰しての初めてのドラフト。全体6位の指名権を使ってドイツ人ディフェンスマンMoritz Seiderを指名して会場を沸かせました。TV中継の「次に指名されそうな10人」に含まれていなかった選手で放送の解説陣も大慌て、指名されたご本人も驚きの表情でした。そこまでの他の指名チームは指名選手の名前をアナウンスする前にいろいろ能書きを述べたりしていた中、Yzermanは度の強い眼鏡を光らせ眼光鋭くマイクに向かってSeiderの名を短く告げていたのも印象的。余計なモノは要らないという態度でした。
おーという感じですね。Yzermanは昨季までTampa Bay LightningのGM職としてLightningの今季62勝という歴史的な好成績を残したチームの編成に貢献してきました。そのYzermanが古巣のDetroitに帰還して名門の復活に進む初のドラフト。そこで予想外のドラフト指名。選手としても地元ファンに敬愛され、GMとしても実績のあるYzermanがやることだからこれで通りますが、どこかの外様の新GMがこんな指名したらコアなファンからいきなりブーイングが飛びそうな指名です。Yzermanがあの眼光眼力で選んできた選手なのだからきっとよほど見どころはある選手なのでしょうが、ドイツ人ディフェンスマンでは一巡目指名は初とか。いつ上に上がってくるのかはわかりませんが、上がってきたら注目してみたいです。
なかなか強力なものがあるそうです。Russian Fiveのリーダー格だったFetisovをドラフト指名し、
旧ソ連まで乗り込んで交渉したのは、若き日のLou Lamoriello(現NYI GM)でしたが。
SWEやFINを中心としたヨーロッパ選手の目利きという点では、前GMのKen Holland(EDM GMに転身)の
力量と見られてるので、今回のHockey Town1巡指名のGER選手は、前GM、Hollanadに近いスカウトからの
情報があったのかなと思っています。
drbcs
が
しました