NBA Finalsは1勝1敗のタイ。場所をGolden State Warriorsのホームへ移動して第3戦を待つところですが、Warriors側の主力選手たちに怪我人がかさんでます。
エースのKevin Durantは第1&2戦@Toronto Raptorsに帯同したものの出場はせず。ホームに戻っての第3戦の出場も不透明。実はものすごくDurantの足の状態が悪いという可能性も囁かれています。
第1戦で腿裏を痛めて顔をしかめていたAndre Iguodalaは第2戦出場してましたが万全ではなさそう。
第2戦ではKlay ThompsonとKevon Looneyがケガで退場。Klayのケガの程度はMRI後、次戦第3戦はQuestionableとされてますからFinalsに再登場するのはほぼ確実なのでしょうが次戦はKlayもDurantもいない陣容でホームコートを守らなくてはならなくなるのかも。フロントコートのナンバーワンサブのLooneyはもうこのシリーズ戻ってこれそうにない模様。今季大きく進化してWarriorsを支えたLooneyの欠場はフロントコートのローテーションを大きく変えることになります。
ケガではないですがStephen Curryが脱水症状を示したとされ体調が万全ではなさそう。試合後の記者会見でのご本人の弁によると「なにが悪かったのかわからなかったけれど、体調は確かにおかしかった。第3戦にはこんなことはないようにしたい」とのこと。
長い長いシーズンの末のFinals。毎年シーズンが終わると、選手たちはこの時期は体調が完璧なんていう選手はいない、ケガを押してやり抜くんだ、ということを異口同音に言います。5年連続Finalsに登場するWarriorsの面々以上にそれを身をもって知っているチームはないわけで、メンタルの強さ(日本だと昨今はこれを根性主義と呼んで悪いことのように言うみたいですが)でメンバーがあちこち欠けたチームが3連覇を達成できるのかどうか。
他方、DaMarcus Cousinsが帰ってきてます。6週間の欠場を経てFinalsで復活。11得点10リバウンド6リバウンド。ボールまわしでCousinsがうまくさばいてRaptorsの想定外の形をつくりRaptorsのディフェンスをかき乱すという大きな役割を果たしてWarriorsの第2戦での勝利に貢献してます。上述の通りLooneyがいなくなったフロントコートのローテーションをCousinsと、今季Warriorsに復帰したAndrew Bogutが担うことになります。
Warriorsの他の主力選手たちはリングを2−3個持ってるんですけど、今季加入したCousinsはゼロ、Bogutは2015年の1個。特にCousinsは初のFinals登場。それもプレーオフをほぼ全休してここでやっと復活しての貴重な活躍で、試合後の記者会見でも感慨深いというコメントを出してました。Cousinsはレギュラーシーズンでも前半戦をずっと我慢我慢で休んだ後に出場。そしてまたさらにケガをしてプレーオフでほとんど出場できずという我慢に次ぐ我慢のシーズン。その我慢の末に出場したFianlsでケガ人のかさむチームに貢献できたということに。
エースのKevin Durantは第1&2戦@Toronto Raptorsに帯同したものの出場はせず。ホームに戻っての第3戦の出場も不透明。実はものすごくDurantの足の状態が悪いという可能性も囁かれています。
第1戦で腿裏を痛めて顔をしかめていたAndre Iguodalaは第2戦出場してましたが万全ではなさそう。
第2戦ではKlay ThompsonとKevon Looneyがケガで退場。Klayのケガの程度はMRI後、次戦第3戦はQuestionableとされてますからFinalsに再登場するのはほぼ確実なのでしょうが次戦はKlayもDurantもいない陣容でホームコートを守らなくてはならなくなるのかも。フロントコートのナンバーワンサブのLooneyはもうこのシリーズ戻ってこれそうにない模様。今季大きく進化してWarriorsを支えたLooneyの欠場はフロントコートのローテーションを大きく変えることになります。
ケガではないですがStephen Curryが脱水症状を示したとされ体調が万全ではなさそう。試合後の記者会見でのご本人の弁によると「なにが悪かったのかわからなかったけれど、体調は確かにおかしかった。第3戦にはこんなことはないようにしたい」とのこと。
長い長いシーズンの末のFinals。毎年シーズンが終わると、選手たちはこの時期は体調が完璧なんていう選手はいない、ケガを押してやり抜くんだ、ということを異口同音に言います。5年連続Finalsに登場するWarriorsの面々以上にそれを身をもって知っているチームはないわけで、メンタルの強さ(日本だと昨今はこれを根性主義と呼んで悪いことのように言うみたいですが)でメンバーがあちこち欠けたチームが3連覇を達成できるのかどうか。
他方、DaMarcus Cousinsが帰ってきてます。6週間の欠場を経てFinalsで復活。11得点10リバウンド6リバウンド。ボールまわしでCousinsがうまくさばいてRaptorsの想定外の形をつくりRaptorsのディフェンスをかき乱すという大きな役割を果たしてWarriorsの第2戦での勝利に貢献してます。上述の通りLooneyがいなくなったフロントコートのローテーションをCousinsと、今季Warriorsに復帰したAndrew Bogutが担うことになります。
Warriorsの他の主力選手たちはリングを2−3個持ってるんですけど、今季加入したCousinsはゼロ、Bogutは2015年の1個。特にCousinsは初のFinals登場。それもプレーオフをほぼ全休してここでやっと復活しての貴重な活躍で、試合後の記者会見でも感慨深いというコメントを出してました。Cousinsはレギュラーシーズンでも前半戦をずっと我慢我慢で休んだ後に出場。そしてまたさらにケガをしてプレーオフでほとんど出場できずという我慢に次ぐ我慢のシーズン。その我慢の末に出場したFianlsでケガ人のかさむチームに貢献できたということに。
この限られた時間で真価が問われることになると思います。
KDが出場困難、Looneyは離脱、ThompsonもIguodalaも万全ではないとなると、LivingstonやBogutの出番が増えるのでしょうか? ただ、Bogutの動きの緩慢さはRaptorsに付け入る隙を与える可能性が大きいかと思われます。
drbcs
がしました