今夜のサッカー男子米代表対チリ戦を観戦したすぐ後の番組でウォールクライミングを放送していたのに遭遇しました。サッカー代表戦の方はまた別途。五輪競技に採用されたというSport climbingまたはSpeed climbingと呼ばれるものです。私はこの形式での試合を初めて見ました。これ7秒とかで終わっちゃうものなんですね。
一般論としてIOCの種目採用基準というのはなんともズレてるなあとしばしば思わされます。曰く若いファン層をつかみたいので例えばブレークダンスを種目として採用したそうですけど、本気でそれで若い世代、それがなければ五輪を見ない層の五輪視聴が伸びると思っているのかその見識を強く疑いたくなります。
それ以前にもBMXとかこのスポーツクライミングとかそれ風の種目は何度も増やしてますが本当にこれらの種目で五輪の視聴が伸びる、というかそれ以前に世界の各国のTVでまともに放映されている・されると思っているんでしょうか?それもさほどスポーツに興味のない層がたまたま見てしまうような良い時間帯に?そうはならなないような気がします。結局陸上水泳体操といった五輪らしいメイン競技とサッカー、あとは各国でお家芸とする種目や期待種目が放送されて、それ以外は放映があってもサブチャンネルとか夜中とかになるのでは。アメリカのような多チャンネル化が進んだ国でもマイナー競技はそうそう目にすることはないのにTVのインフラが多くの国でそれほど充実しているとも思われず。
それ以前にもBMXとかこのスポーツクライミングとかそれ風の種目は何度も増やしてますが本当にこれらの種目で五輪の視聴が伸びる、というかそれ以前に世界の各国のTVでまともに放映されている・されると思っているんでしょうか?それもさほどスポーツに興味のない層がたまたま見てしまうような良い時間帯に?そうはならなないような気がします。結局陸上水泳体操といった五輪らしいメイン競技とサッカー、あとは各国でお家芸とする種目や期待種目が放送されて、それ以外は放映があってもサブチャンネルとか夜中とかになるのでは。アメリカのような多チャンネル化が進んだ国でもマイナー競技はそうそう目にすることはないのにTVのインフラが多くの国でそれほど充実しているとも思われず。
例えばBMXですが、私個人で以前に少し関わったことがあった(アメリカには地域草レース施設がかなりあります)のでロンドン五輪のときにわざわざ見たりはしましたが、他にBMXを五輪で見たという話を聞いたことがありません。ウォールクライミングの施設は私の住んでいた街にもあって、私も一時期メンバーシップをもっていたぐらいでやるぶんにはおもしろいのですが、それを競技としてTVで放送しているというのは今回初見。きっとすごいんだろうけど、これならSASUKEでも見た方がおもしろいかなあと思いました。
勝負は7秒でついてしまうんですけど、スタートに至るまでの時間はたぶんかなりかかってるんでしょう。TVでは編集カットされていてサクサクは見られましたが、五輪放送ではどうなるんですかね。
勝負は7秒でついてしまうんですけど、スタートに至るまでの時間はたぶんかなりかかってるんでしょう。TVでは編集カットされていてサクサクは見られましたが、五輪放送ではどうなるんですかね。
実際日本でもアメリカでも野球の視聴者の平均年齢は上がる一方で年寄りがだんぜんに多いですからね
更に視聴者もかなり少ない
新しく若い人に人気なダンスを採用したIOCは正しいと私は見ますけどね
drbcs
がしました