15人制ラグビーのEnglish Premiershipの試合が地上波放送NBCで生放送になっていたのがつい先程試合終了しました。これがPremiershipの米国内での初の地上波放送となります。今日のSaracens@Harlequinsの試合が今季唯一のNBCでの試合。今季の他の試合はケーブルのNBCSNで。ということで今日の放送は市場テストでもありましょう。
今日この試合が地上波放送だったのは、この時期のNBCの土曜日のメインスポーツコンテンツであるNotre Dameフットボールの試合がNBCの手持ちではないからでもあります。No. 6 Notre Dameは@No. 24 Virginia Techとのプライムタイムの試合がABCであります。
私はラグビーPremiershipはマイナー局で放送されているころから割と見ていて、贔屓のチームもあります。プロの15人制ラグビーというとフランスのTop 14が規模は最大なんですが、英語放送をそのまま米国内で放映できるお手軽さのせいもあるんでしょうPremiershipが優先されてます。Premiershipが優先されている理由はそれだけでなく英米のスポーツ市場の相互開放密約のせいかもしれない、というのは過去既に当ブログで指摘したことがあります。2年半前の記事ですね。当たっていたのかもしれません。
この日の試合は激戦の末、Saracensが終盤にまくって逆転勝ち。なかなかに熱くすっきりした好試合でした。見る気がなくたまたま見てしまったラグビーに馴染みのないスポーツファンにも比較的解りよい試合展開だったと思います。
NBC系列は欧州国別対抗戦である6 Nationsの放映権も、2019年Rugby World Cupの放映権も確保しており、15人制ラグビー放送では他系列を大きく引き離しています。ラグビーがアメスポの「次」となる可能性に賭けているというわけでしょう。
前項でアメスポの「次」候補としてラクロスが認知されつつあると書きましたが、15人制ラグビーもそのもうひとつの有力候補でしょう。米国の東部で普及が圧倒的に先行したラクロスと、西海岸を中心に普及で強みを見せるラグビー。それぞれの地盤で互角の次候補だと思いましたが、こうやって海外でのコンテンツを使ってテコ入れされるとラグビーの方が華やかに見えがちではありますね。
今日この試合が地上波放送だったのは、この時期のNBCの土曜日のメインスポーツコンテンツであるNotre Dameフットボールの試合がNBCの手持ちではないからでもあります。No. 6 Notre Dameは@No. 24 Virginia Techとのプライムタイムの試合がABCであります。
私はラグビーPremiershipはマイナー局で放送されているころから割と見ていて、贔屓のチームもあります。プロの15人制ラグビーというとフランスのTop 14が規模は最大なんですが、英語放送をそのまま米国内で放映できるお手軽さのせいもあるんでしょうPremiershipが優先されてます。Premiershipが優先されている理由はそれだけでなく英米のスポーツ市場の相互開放密約のせいかもしれない、というのは過去既に当ブログで指摘したことがあります。2年半前の記事ですね。当たっていたのかもしれません。
この日の試合は激戦の末、Saracensが終盤にまくって逆転勝ち。なかなかに熱くすっきりした好試合でした。見る気がなくたまたま見てしまったラグビーに馴染みのないスポーツファンにも比較的解りよい試合展開だったと思います。
NBC系列は欧州国別対抗戦である6 Nationsの放映権も、2019年Rugby World Cupの放映権も確保しており、15人制ラグビー放送では他系列を大きく引き離しています。ラグビーがアメスポの「次」となる可能性に賭けているというわけでしょう。
前項でアメスポの「次」候補としてラクロスが認知されつつあると書きましたが、15人制ラグビーもそのもうひとつの有力候補でしょう。米国の東部で普及が圧倒的に先行したラクロスと、西海岸を中心に普及で強みを見せるラグビー。それぞれの地盤で互角の次候補だと思いましたが、こうやって海外でのコンテンツを使ってテコ入れされるとラグビーの方が華やかに見えがちではありますね。
ところで本日は競馬の世界的イベントである凱旋門賞があります。
日本では地上波のニュース番組の中で放送されるなど注目度が高いのですが
アメリカメディアの凱旋門賞の扱いはどんな感じでしょうか?
英国ではなくフランスのスポーツコンテンツってこともあって
そんなに注目度は高くないでしょうか?
drbcs
が
しました