Golden Stateが長期ロードからホームに帰っての初戦で快勝、今季の成績を25勝1敗としています。NBAシーズンは82試合。NBA記録の72勝10敗の成績を残した1995-96シーズンのChicago Bullsのペースを現時点で2勝上回る好成績です。
Golden Stateの残り試合は56試合。これを47勝9敗で切り抜ければ史上最高タイ、48勝以上なら史上最高となります。
1995-96シーズンのBullsのスタッツを見るとなぜそんなに勝ち込めたのかよくわかります。Micheal Jordanが82試合全試合出場で平均スコアが30.7得点。Warriorsの現HCとなっている3ポイントシューターSteve Kerrも全試合出場した他、ナンバー2だったScottie Pippenが5試合欠場していますが、Ron Harperが2試合、Tony Kukocが1試合とオフェンス面での主力選手が軒並みフル出場に近い。まるでケガ・病気になっていないということでしょう。コンディショニング面で大人のチームだったのか、見えない部分での準備が整っていたのか。先発CだったLuc Longleyが20試合、リバウンドマシンDennis Rodmanが18試合欠場しているのが目立つ程度。
WarriorsがBullsの記録に追いつき追い越すためには主力選手の健康が大事であることは間違いないのでしょう。現在WarriorsではSF Harrison Barnesが既に8試合欠場、CのAndrew Bogutが9試合お休み、チームのナンバー2であるKlay Thompsonも4試合欠場となってます。シーズンフル出場に近い選手が大量にいたBullsと比較すると既にこの時点でWarriorsは戦力を欠きながらBulls以上のペースで勝ち星を重ねているわけです。
それが良いことかどうかというと評価は分かれます。戦力を少々欠いても勝っているのだからWarriorsのチームとしての厚みを評価して良しとすべきか、健康面で万全だったBullsの方をより高く評価すべきか。
いずれにせよ72勝を目標とするならばSteph Curry、Thompson、Draymond Greenなどの主力の長期の離脱は避けなくてはいけないでしょう。強いチームが強いチームのまま82試合を走りきる、72勝とはそういう目標ということです。
Warriorsは昨季67勝15敗で、主力選手の欠場試合数はCurry2、Thompson5、Green3、Barns0、Bogut15、Andre Iguodala5、Leandro Barbosa16といったところ。健康面ではかなり良いシーズンで65勝を積み上げたわけです。そこにさらに5勝以上を積み上げる作業。絶対エースのCurryはもちろん他の主力にもこれ以上のケガはあっては届かないことになるのでしょう。
多分、95-96だと思うんです。94-95は途中からジョーダンが復帰したシーズンなはずなんで。