一週目終わりました。通常週と違って三連休にわたって試合がバラバラに行われたのでずいぶん長い週末だった感じです。
最後のMiami@Florida State。勝ったFSUよりMiamiの方のポテンシャルを感じた一戦でした。
両校とも新人スターティングQBで迎えたシーズンですが、FSUの方は第1Q以降にっちもさっちもいかず、第4Qに控えQBに移行を余儀なくされるなどかなり苦戦。ランプレーは二人のタイプの違うRBで効果的だったものの、パスプレーは全滅に近く。またブロックパントでつかんだ相手ゴール前3ヤードからの攻撃にもかかわらず、まったく知恵のないコールの連続+ファールで後退、無得点に終わるなど、昨年以来批判の的になっているオフェンシブコーディネータ=バウデンJr.へのバッシングは今後も続くことになりそうで、今後に不安の増幅する内容。Dはフロントラインは完勝=A評価でしたが、DBはスピード・スキームに不安を感じさせB評価というところでしょうか。
対するMiamiはオフェンスラインが完全崩壊。中央部、特にCのスルーぶりはびっくりするほどでここが改善できないとつらいシーズンになります。が、初スタートのQB Kyle Wrightはたいへん気に入りました。序盤こそパスばすべて高く、レシーバーの手を跳ねたボールがINTになるなど結果的に敗因のミスをしましたが、第2Q以降、FSUの強力圧力がかかり、自軍ラインがたびたび崩壊してサックの連続、ぶったおされまくっているにもかかわらずパスの精度もフォームも乱れず。スクロールしながらのパスのコントロールもよく、またFSUのD陣とかけっこになっても逃げ切れるまずまずの逃げ足もあり。ラインが不安定でロングパスをコールする機会も少なかったけれど投げるときのフォームのコンパクトさ、球の伸びもなかなかで期待できます。
レシーバー陣のドロップパスも多く記録上はたいしたスタッツになっていませんが、Wright、完全に合格点の試合だったと思うし、Miami今後も期待できると思います。
最後のMiami@Florida State。勝ったFSUよりMiamiの方のポテンシャルを感じた一戦でした。
両校とも新人スターティングQBで迎えたシーズンですが、FSUの方は第1Q以降にっちもさっちもいかず、第4Qに控えQBに移行を余儀なくされるなどかなり苦戦。ランプレーは二人のタイプの違うRBで効果的だったものの、パスプレーは全滅に近く。またブロックパントでつかんだ相手ゴール前3ヤードからの攻撃にもかかわらず、まったく知恵のないコールの連続+ファールで後退、無得点に終わるなど、昨年以来批判の的になっているオフェンシブコーディネータ=バウデンJr.へのバッシングは今後も続くことになりそうで、今後に不安の増幅する内容。Dはフロントラインは完勝=A評価でしたが、DBはスピード・スキームに不安を感じさせB評価というところでしょうか。
対するMiamiはオフェンスラインが完全崩壊。中央部、特にCのスルーぶりはびっくりするほどでここが改善できないとつらいシーズンになります。が、初スタートのQB Kyle Wrightはたいへん気に入りました。序盤こそパスばすべて高く、レシーバーの手を跳ねたボールがINTになるなど結果的に敗因のミスをしましたが、第2Q以降、FSUの強力圧力がかかり、自軍ラインがたびたび崩壊してサックの連続、ぶったおされまくっているにもかかわらずパスの精度もフォームも乱れず。スクロールしながらのパスのコントロールもよく、またFSUのD陣とかけっこになっても逃げ切れるまずまずの逃げ足もあり。ラインが不安定でロングパスをコールする機会も少なかったけれど投げるときのフォームのコンパクトさ、球の伸びもなかなかで期待できます。
レシーバー陣のドロップパスも多く記録上はたいしたスタッツになっていませんが、Wright、完全に合格点の試合だったと思うし、Miami今後も期待できると思います。