UtahとPhiladelphiaがあっさり落選、プレーオフ進出チームは最終日近くまでもつれることもなく。今年は最後の1チームを決めるという局面でも、上位のHCA争いでも近いところがほとんどなく消化試合ばかり目立つ終盤になってしまいましたね。
営業上そうしたのでしょうがNBAのプレーオフ一回戦が四戦先勝制になってからは間延びがして勢いが出ない。試合数が多ければTVマネーはより入って来るでしょうが緊張感は低下。上位チームが3-0でリードした一回戦の第四戦なんて見る気がしないんですけど。
以前はCNNグループ(TNT/TBS)による独占放送で一回戦から一夜に4試合同日放送で盛り上がったものですが、ここ数年はESPNとの分散になり一回戦の間延びもありなんか冷めちゃうんですよね。
まあなにせマネーゲームの世界ですからいまさら試合数を減らす方向には動くことはありえないのでしょうが、当時の多くの熱い一回戦を知るものとしては残念な話です。
さて一回戦の好カードはと見るとPhoenix Suns x Los Angeles Lakersがなんと言っても目立ちます。Kobe Bryant率いるLakers、序盤はKobe以外何もないようなチームだったのがLamar Odomがもう一方の核になってきたことで幅が出てきたのが強み。OdomはSFにもかかわらずリバウンドにも強い。これがPhoenixにとっては悩みのタネになる可能性があるのがこのマッチアップが注目される点。
元々Phoenixには強力なフロントコートがいないのでLakersのC Chris Mihmの攻撃力が他の試合よりも利く可能性も強く、また前述のOdomも参加してくるリバウンド取り合戦ではLakersに圧倒的に有利に運ぶ可能性が指摘できるからですね。
この週末の直接対決ではLakersが快勝したけれどこれはもう消化試合に入ったSunsがエースNashを休ませたからで試合結果自体は直接参考にはならないものの、リバウンドではやはりLakersにはっきり優位なのが伺える内容でした。
Lakers x Sunsの勝者は二回戦、Los Angeles Clippers x Denver Nuggetsの勝者との対戦だとするとLakers、7位でのすべりこみにも関わらずカンファレンスファイナルも狙える絶好の位置につけたことになります。
もしカンファレンスファイナルにたどりつければKobeにとってもPhil Jacksonにとっても上出来のシーズンということになるでしょうね。
営業上そうしたのでしょうがNBAのプレーオフ一回戦が四戦先勝制になってからは間延びがして勢いが出ない。試合数が多ければTVマネーはより入って来るでしょうが緊張感は低下。上位チームが3-0でリードした一回戦の第四戦なんて見る気がしないんですけど。
以前はCNNグループ(TNT/TBS)による独占放送で一回戦から一夜に4試合同日放送で盛り上がったものですが、ここ数年はESPNとの分散になり一回戦の間延びもありなんか冷めちゃうんですよね。
まあなにせマネーゲームの世界ですからいまさら試合数を減らす方向には動くことはありえないのでしょうが、当時の多くの熱い一回戦を知るものとしては残念な話です。
さて一回戦の好カードはと見るとPhoenix Suns x Los Angeles Lakersがなんと言っても目立ちます。Kobe Bryant率いるLakers、序盤はKobe以外何もないようなチームだったのがLamar Odomがもう一方の核になってきたことで幅が出てきたのが強み。OdomはSFにもかかわらずリバウンドにも強い。これがPhoenixにとっては悩みのタネになる可能性があるのがこのマッチアップが注目される点。
元々Phoenixには強力なフロントコートがいないのでLakersのC Chris Mihmの攻撃力が他の試合よりも利く可能性も強く、また前述のOdomも参加してくるリバウンド取り合戦ではLakersに圧倒的に有利に運ぶ可能性が指摘できるからですね。
この週末の直接対決ではLakersが快勝したけれどこれはもう消化試合に入ったSunsがエースNashを休ませたからで試合結果自体は直接参考にはならないものの、リバウンドではやはりLakersにはっきり優位なのが伺える内容でした。
Lakers x Sunsの勝者は二回戦、Los Angeles Clippers x Denver Nuggetsの勝者との対戦だとするとLakers、7位でのすべりこみにも関わらずカンファレンスファイナルも狙える絶好の位置につけたことになります。
もしカンファレンスファイナルにたどりつければKobeにとってもPhil Jacksonにとっても上出来のシーズンということになるでしょうね。