確かアメリカサッカー協会が2010年W杯制覇という長期目標をぶちあげたのはフランス大会の前後だったかと思います。早いもので2010年まであと5年+。聞いたときはとんでもない絵空事を言い出したなと思われたのが、ひょっとしたらと思わせるところまで来ているようにも思えるのですが。
先週FIFAから発表になった最新ランキングではドイツ、ギリシャなどを押さえてアメリカ11位となっています。ジャパンは17位。
Eddie Johnsonというフォワードがいます。MLSのDallas FC(つい最近までDallas Burnと呼ばれていたクラブが改称)所属。まだ20歳。今年後半のW杯一次予選にアメリカ代表として初出場して初得点、途中出場でハットトリックと爆発してマイナーなアメリカサッカー界へ衝撃デビューしたのですけどね。
これ、本当にアメリカのようなサッカー人気が世界最低レベルの国だからこんなですけど、他の国だったら一気にスターでしょう。数年前の英国オーウェンとかそうだったでしょ。
今月前半、Man UがJohnsonを招待して練習参加、かなりの興味を示しているものの、キャップ数が不足でイギリスの労働ビザが下りる可能性が見込めず、実際に獲得には入れていないんですが。
Johnson以前にもヨーロッパのメジャーチームに渡ったアメリカ人選手はいたし、現在もかなりの人数が行ってます。2003、2004連続MVPのFW Landon Donovan (San Jose, 22歳)もこのオフにブンデスリーガに再参入Bayer Leverkusen行きだし。
でもJohnsonの登場はいままでとはちょっと違うかも、という気がするわけですよ。
それはJohnsonの体格と運動能力。いままでのアメリカ人サッカー選手ではお目にかかれなかったようなサイズと運動能力を兼ね備えた選手なのですね。
いままでの男子のサッカー選手はアメリカ人としては平均的な身長の選手がほとんどです。ディフェンスなどに長身の選手がときどきいますが必ず痩せ形(日本人選手と比較すれば十分でかいわけですが)。フットボールやバスケットボールのようないわば超人的なサイズと運動能力をもつ選手で構成されたゲームを見慣れたアメリカのスポーツファンからするとどうもサッカー選手は貧弱だというイメージをもたれがちなんですよ。それはスポーツの違いだと言えばまったくその通りなんですが、あくまでもアメリカ人的観点からすると。
またはドイツのバラックじゃないですがどこの強豪国でも必ずいるじゃないですか、周りを威圧するようなサイズのスーパーアスリートタイプの選手が。それはアメリカにはずっと欠けていたわけです。
そこにEddie Johnsonというフットボール選手に劣らない大型のFWがスターとして出てくる。サッカーに流れ込む人材の質がアップしたひとつの結果に思われるのですよね。
そこには様々な要素・策があってそうなったわけです。ただ待っていたらたまたまそういう選手が出てきたのではなく。その辺アメリカサッカー協会よく考えていたなあと関心させられるのですが、それはまた長くなるのでここではやめましょう。
いずれにせよ日韓W杯でベスト8に進出して一皮むけた米国サッカーがまた一歩2010年に向けて陣容を整え、前進した感があるのです。まあ優勝候補になるのと実際勝つのは別問題ですけどね。
(でも正直言えばサッカーぐらいアメリカが弱いままの方が世界が平和だという気もしなくないですが)
追記
日本は2050年W杯制覇を目標に打ち出しましたね。2050年..... まだ生きてるかなぁw
先週FIFAから発表になった最新ランキングではドイツ、ギリシャなどを押さえてアメリカ11位となっています。ジャパンは17位。
Eddie Johnsonというフォワードがいます。MLSのDallas FC(つい最近までDallas Burnと呼ばれていたクラブが改称)所属。まだ20歳。今年後半のW杯一次予選にアメリカ代表として初出場して初得点、途中出場でハットトリックと爆発してマイナーなアメリカサッカー界へ衝撃デビューしたのですけどね。
これ、本当にアメリカのようなサッカー人気が世界最低レベルの国だからこんなですけど、他の国だったら一気にスターでしょう。数年前の英国オーウェンとかそうだったでしょ。
今月前半、Man UがJohnsonを招待して練習参加、かなりの興味を示しているものの、キャップ数が不足でイギリスの労働ビザが下りる可能性が見込めず、実際に獲得には入れていないんですが。
Johnson以前にもヨーロッパのメジャーチームに渡ったアメリカ人選手はいたし、現在もかなりの人数が行ってます。2003、2004連続MVPのFW Landon Donovan (San Jose, 22歳)もこのオフにブンデスリーガに再参入Bayer Leverkusen行きだし。
でもJohnsonの登場はいままでとはちょっと違うかも、という気がするわけですよ。
それはJohnsonの体格と運動能力。いままでのアメリカ人サッカー選手ではお目にかかれなかったようなサイズと運動能力を兼ね備えた選手なのですね。
いままでの男子のサッカー選手はアメリカ人としては平均的な身長の選手がほとんどです。ディフェンスなどに長身の選手がときどきいますが必ず痩せ形(日本人選手と比較すれば十分でかいわけですが)。フットボールやバスケットボールのようないわば超人的なサイズと運動能力をもつ選手で構成されたゲームを見慣れたアメリカのスポーツファンからするとどうもサッカー選手は貧弱だというイメージをもたれがちなんですよ。それはスポーツの違いだと言えばまったくその通りなんですが、あくまでもアメリカ人的観点からすると。
またはドイツのバラックじゃないですがどこの強豪国でも必ずいるじゃないですか、周りを威圧するようなサイズのスーパーアスリートタイプの選手が。それはアメリカにはずっと欠けていたわけです。
そこにEddie Johnsonというフットボール選手に劣らない大型のFWがスターとして出てくる。サッカーに流れ込む人材の質がアップしたひとつの結果に思われるのですよね。
そこには様々な要素・策があってそうなったわけです。ただ待っていたらたまたまそういう選手が出てきたのではなく。その辺アメリカサッカー協会よく考えていたなあと関心させられるのですが、それはまた長くなるのでここではやめましょう。
いずれにせよ日韓W杯でベスト8に進出して一皮むけた米国サッカーがまた一歩2010年に向けて陣容を整え、前進した感があるのです。まあ優勝候補になるのと実際勝つのは別問題ですけどね。
(でも正直言えばサッカーぐらいアメリカが弱いままの方が世界が平和だという気もしなくないですが)
追記
日本は2050年W杯制覇を目標に打ち出しましたね。2050年..... まだ生きてるかなぁw