Super Bowl LXで完勝でチーム史上2度目の優勝を飾ったSeattle Seahawksですが売却される方向のようです。なかなかにショッキングではないでしょうか。アメスポメジャーのチームの資産価値は年々上がる一方。それがアメスポ最強NFLの、それも優勝チームが売却マーケットに出るというだけでもすごい話に思えますが、Seahawksは投資銀行と大手法律事務所を雇い売却に向けての準備を始めていると報じられてます。
絶好調のNFLの32チームのどのチームが転売市場に出ても大変な金額になるでしょうがSuper Bowlのディフェンディングチャンピオンが売りに出るとなればアメスポ史上最高額になることはほとんど疑いがないです。
NFLに限らずだいたいどのジャンルでも非コンテンダーのチームが売りに出て、買い手の新オーナーはチームの再建努力も必要で勝てるようになるまでは早くて数年、長いと一生勝てるチームにならない。しかし今回のSeahawksは来季も堂々のコンテンダーとしてシーズンに入るのは確実で、再建時代にかかるコストの大きさと不確実性をともに避けられるという美味しい買物です。ビリオネアの皆さんの競りとなってすごい額になるのでしょう。
名前の挙がってるオーナー候補にはAmazonの創始者Jeff Bezosの名前も。Amazonは本社がSeattleにありますから土地のつながりもある。個人の資産ではBezosより力のある人は数えるほどとなりますがどうなるか。複数の投資家によるグループでBezosの資力に対抗しうるか。
他にはNBAのSupersonicsのオーナーだった方も名前が出てますけど、さすがにSupersonicsをOKCに移転させちゃった元オーナーでは地元の評判が悪すぎてせっかくのSeahawksの今の地位を毀損してしまうと危惧されます。
Seahawksは現オーナーが自主的に売るという話ですが、New York Giantsの方は売却を半強制されそうな情勢となってます。Seahawksと違って大都市チームの雰囲気人気チームですが率直に言ってGiantsはほぼ常に弱い。スタジアムで同居しているNew York Jetsがさらに弱いので比較でまだマシにも見えますが。
それでも大都市を背負い、全国区の人気のDallas Cowboysのなんちゃってライバルチームなので売却市場に出ればこれも相当の額になるはず。但し強制的に売りに出されることになりそうなのは所有権の50%なので、買うビリオネアの方の思い通りのおもちゃにはならないという不自由な売却案件です。
事情はGiantsの半分を所有するSteve Tischが性犯罪疑獄に巻き込まれているため。これがNFLの行動規範違反に問われてNFLから追放が見込まれるという事情です。日本でどれほど報道があるかわかりませんが獄死したJeffrey Epsteinの未成年者を含む多数の女性を使った組織的な性犯罪にTischが関与していたのが公開された捜査資料や被害者からの告発で明らかになってきたという事情です。
この首謀者の獄死っていうのがそもそもものすごく怪しいんですけど、そこをつつく人がいないのもなかなか闇が深いなと思えます。それに関連者として名前が出てきているのに現職大統領のトランプ、元大統領のクリントン夫妻、英王室の王子、Bill Gatesと大物が多い。その辺と比較するとTischは小物ということになるんですけど、逆に関係している人脈の広がりは全米の富豪ネットワーク内でよほど広いのだろうなあと想像されるのが罪深いです。
とにかく今の時点ではTischが名指しで批判される局面となっており、オフシーズンに入ったばかりのNFLも静観しがたそうです。このEpstein疑獄はトランプ政権への攻撃の足がかりでもあるため政敵民主党だけでなく共和党内の隠れアンチトランプからもトランプ後を見越して細かく息長く攻撃が続きそうで、アメスポ最強のNFLとはいえ取り扱いを誤れない案件です。よってかなり速いペースでTisch切りは進む可能性があり、Giants側はSeahawksのように準備が整えられないままで強制売却を余儀なくされる可能性もあります。
Tisch本人は父親から相続した所有権なのでほぼ追放で売却を迫られるにせよ巨額の売却益を得るので不名誉ではあってもカネの面では大きなゲインです。
Epstein疑獄全体のタイムラインからするとたぶん、たぶんですが、Bezosのような新興富豪は関わりがないまたは関わりが浅い可能性が想像できます。今はまだ名前が出てないけど内心やばいなあと思ってる古株のオーナー氏がNFLやその他のメジャースポーツでもいそうで、今後も不規則な売却が起こるかも。
深読みすると慌てて強いチームを売却するSeahawksのオーナー氏は無関係なのかどうかも若干の不安がありますね。
絶好調のNFLの32チームのどのチームが転売市場に出ても大変な金額になるでしょうがSuper Bowlのディフェンディングチャンピオンが売りに出るとなればアメスポ史上最高額になることはほとんど疑いがないです。
NFLに限らずだいたいどのジャンルでも非コンテンダーのチームが売りに出て、買い手の新オーナーはチームの再建努力も必要で勝てるようになるまでは早くて数年、長いと一生勝てるチームにならない。しかし今回のSeahawksは来季も堂々のコンテンダーとしてシーズンに入るのは確実で、再建時代にかかるコストの大きさと不確実性をともに避けられるという美味しい買物です。ビリオネアの皆さんの競りとなってすごい額になるのでしょう。
名前の挙がってるオーナー候補にはAmazonの創始者Jeff Bezosの名前も。Amazonは本社がSeattleにありますから土地のつながりもある。個人の資産ではBezosより力のある人は数えるほどとなりますがどうなるか。複数の投資家によるグループでBezosの資力に対抗しうるか。
他にはNBAのSupersonicsのオーナーだった方も名前が出てますけど、さすがにSupersonicsをOKCに移転させちゃった元オーナーでは地元の評判が悪すぎてせっかくのSeahawksの今の地位を毀損してしまうと危惧されます。
Seahawksは現オーナーが自主的に売るという話ですが、New York Giantsの方は売却を半強制されそうな情勢となってます。Seahawksと違って大都市チームの雰囲気人気チームですが率直に言ってGiantsはほぼ常に弱い。スタジアムで同居しているNew York Jetsがさらに弱いので比較でまだマシにも見えますが。
それでも大都市を背負い、全国区の人気のDallas Cowboysのなんちゃってライバルチームなので売却市場に出ればこれも相当の額になるはず。但し強制的に売りに出されることになりそうなのは所有権の50%なので、買うビリオネアの方の思い通りのおもちゃにはならないという不自由な売却案件です。
事情はGiantsの半分を所有するSteve Tischが性犯罪疑獄に巻き込まれているため。これがNFLの行動規範違反に問われてNFLから追放が見込まれるという事情です。日本でどれほど報道があるかわかりませんが獄死したJeffrey Epsteinの未成年者を含む多数の女性を使った組織的な性犯罪にTischが関与していたのが公開された捜査資料や被害者からの告発で明らかになってきたという事情です。
この首謀者の獄死っていうのがそもそもものすごく怪しいんですけど、そこをつつく人がいないのもなかなか闇が深いなと思えます。それに関連者として名前が出てきているのに現職大統領のトランプ、元大統領のクリントン夫妻、英王室の王子、Bill Gatesと大物が多い。その辺と比較するとTischは小物ということになるんですけど、逆に関係している人脈の広がりは全米の富豪ネットワーク内でよほど広いのだろうなあと想像されるのが罪深いです。
とにかく今の時点ではTischが名指しで批判される局面となっており、オフシーズンに入ったばかりのNFLも静観しがたそうです。このEpstein疑獄はトランプ政権への攻撃の足がかりでもあるため政敵民主党だけでなく共和党内の隠れアンチトランプからもトランプ後を見越して細かく息長く攻撃が続きそうで、アメスポ最強のNFLとはいえ取り扱いを誤れない案件です。よってかなり速いペースでTisch切りは進む可能性があり、Giants側はSeahawksのように準備が整えられないままで強制売却を余儀なくされる可能性もあります。
Tisch本人は父親から相続した所有権なのでほぼ追放で売却を迫られるにせよ巨額の売却益を得るので不名誉ではあってもカネの面では大きなゲインです。
Epstein疑獄全体のタイムラインからするとたぶん、たぶんですが、Bezosのような新興富豪は関わりがないまたは関わりが浅い可能性が想像できます。今はまだ名前が出てないけど内心やばいなあと思ってる古株のオーナー氏がNFLやその他のメジャースポーツでもいそうで、今後も不規則な売却が起こるかも。
深読みすると慌てて強いチームを売却するSeahawksのオーナー氏は無関係なのかどうかも若干の不安がありますね。