小ネタです。
今日のテニス豪州オープンのRoger Federerの二回戦の試合にNFL Arizona CardinalsのルーキーQB Josh Rosenが現地観戦来場していました。対戦相手の米国人選手21歳のTaylor Fritzはユースの頃、テニスでRosenと一緒に練習をしていた仲だそうです。当時のRosenはテニスでもなかなかの腕だったそうです。FritzはATPランキング50位。
複数種目を季節ごとにプレーすることや他のスポーツを観戦に行くのはアメスポにおいては珍しくもなんともないですが、フットボールとテニスという組み合わせは割と珍しいのでは。わざわざオーストラリアまで飛んできて観戦とはいまも好きなんでしょう。今季NFL入りしてお金も入って、チームは3勝13敗ですがシーズン終えたばかりで暇、若い頃の友達がFedererと試合というので地球の裏側オーストラリアまで飛んでいって観戦してみる。幸せそうです。NFLプレーオフなんてどこでもTVで見られるけど旧友のテニスの大一番は、といったところでしょうか。オーストラリアでもAFC/NFC優勝戦は見られるのかな?時差も合わないから見ないのか。
試合の方は結果はFedererの3−0ストレート勝ちでしたが、第2セットが惜しかった。終盤のFedererのサービスをブレイクポイントまで追い込んであわやFederer相手にセット奪取のチャンスだったんですが、そうはならず。
アメリカ男子シングルスはいまATPランキングで40-50位台に若手が数名が固まって入ってます。


テニス関連のジャンルミックスの最近の例だとESPNのテニスのレギュラー解説者のJohn McEnroeが正月2日のPittsuburgh Penguins@New York Rangers戦に現地観戦にきていたのも見かけました。場内で顔抜きされたのがビデオボードに写って観衆から大拍手を受けていました。へーMcEnroeはホッケーを見に来るぐらい好きなんだとちょっとした発見。仕事で全豪の放送でトーナメント開始前から豪州入りしていますから海外出張前の時期の息抜きでホッケー観戦だったというタイミングになります。