アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

NHL/Ice Hockey

Washington Capitals、優勝を花道にHCが辞任

NHLで悲願の初優勝を遂げたWashington CapitalsのHC Barry Trotzが唐突に辞任を表明してます。たぶんどこか他のチームからヘッドハンティングを受けたんではないかというのがニュースを聞いての直感です。
この前の優勝祝賀パレード後のセレモニーでは「来季もまた優勝するぞー」ってやってたんですけど、気が変わったか、そもそもあれはリップ・サービスだったか。気が変わったのだとしたらCapitalsとの契約延長交渉でCapitalsが条件で渋いことを言ったのかもしれません。

当面無所属になって2020年始動予定のSeattleの新チームのHCに就任なんてのも一休みしつつ良いかもしれません。

コミッショナーへのブーイング?

ここ二日間で相次いでNHLとNBAがシーズンを終了しました。方向性は違いますがともに良い優勝になったかと思います。一方は苦節の初優勝、もう一方は4年間3度目の優勝で王朝モードですね。

NHLの優勝が決まったのはLas Vegasでの第5戦。試合後の表彰式に出席したNHLコミッショナーGary BettmanにVegasの地元ファンからブーイングが浴びせられてましたが、これはくだらないと思いました。Bettmanが各地で(特にカナダのチームの本拠地で猛烈な)ブーイングを食うのは恒例なのですが、Vegas Golden Knightsのファンから見てどこかにGary Bettmanを非難すべき点があるのでしょうか?ただのファッションでのブーイングとしか思えないのですが。

アメスポメジャースポーツがリーグ拡張に揃って慎重な中、Bettmanが果敢にこれまでメジャープロスポーツのなかったLas VegasへのNHL進出を決定した。そしてGolden Knightsは新創設チームにとっては想像をはるかに超えた成功を収めました。Las Vegasの地元ファンはGolden Knightsの快進撃に喝采を送り、誰もの予想を超えたスポーツの快感、勝利の喜びを味わったはずです。それは過去レポートした通り同市での稼働中のTVの半数がGolden Knightsの試合にチャンネルを合わせていたという現象にも現れてます。それが可能になったのはシーズン前のエクスパンション・ドラフトのルール設定(代償トレードルールも含む)に負うところが大きい。そのおかげで初年度からNHLで戦える陣容を確保できた。そのルールを決めてくれたのもGary Bettmanでしょう。いったいどこにBettmanにブーイングすべき理由があるのか、理解できません。
カナダのNHLチームのファンがBettman嫌いなのは1993年から在職中の長い歴史が理由です。その在職中にカナダのチームをいくつもアメリカに移転させて、至宝Gretzkyを国外流出させ、カナダのホッケーをないがしろにしてきたという思いがカナダのホッケーファンには強いという大きな理由があります。いまとなってはNHLはカナダに帰還しつつあるしその理由も消えていってよいようにも思いますが、まあとにかく理由はあった。だけど新参のVegasのファンにはそんな話は関係ないわけです。理由もなくただの鬱憤晴らしで誰かをけなせば気持ちが良いというようなものではあってはいけないように思います。ファッションでのコミッショナー批判は違うと思うのです。


NBAの方でもコミッショナーAdam Silverへのブーイングもあったそうです。NHLのBettmanやNFLのRoger Goodellへのそれと比較すればないに等しいようなものとも思いますが、まあ批判される方もいるのでしょう。

Silverコミッショナーへの批判というのはどの部分を指しているのか個人的にはよくわかりません。当ブログにコメントいただいた話からすると戦力の非均衡を問題にしているんでしょうか(他にもあれば知りたいです)。これはよくわからない話です。

「KDのFA移籍を阻止するべきだった」とか言うFAルール無視の越権行為をコミッショナーが取るべきだったというようなお話でしょうか?どういう権限でそんなことが可能なのでしょう?それともFA制度自体を強く制限しておいて有力なFA選手が弱いチームへしか移籍できない制度にしておくべきだったということでしょうか?つまり実質FA制度自体をなくせ機能不全にしろ、不完全FA制度にしろという批判ということになります。そんなドラスティックな選手の権利を無視した制度でしか実現できない強制的な戦力均衡策はコミッショナーの意向があろうがなかろうが選手会が同意するわけないんですけどね。この部分でのコミッショナー批判はお門違いという気がします。
それに弱いチームに絶対有利なFAルールなんて作ったら今以上にタンクが横行してわけがわからなくなるはずですが。そんなものがおもしろいでしょうか。

あと時系列を確認しておきたいんですが、今のCavs/Warriorsの二強体制の下地ができたのは現行の2017年締結の労使協定CBAのルールせいではないです。その一つ前の2011年当時のルール下でLeBronはCavsに帰ってますし、Oklahoma City ThunderがDurant/Harden/Westbrookを維持できなかったのも2011年CBA下の話です。2011年当時のCBAのルール設定がどうなると2014年就任のAdam Silverの非になるのか理解ができません。
またSliver政権下での2017年の現行のCBA改定を批判する方がいるとして、本当にルールを把握しているのかなと不思議に思います。2011CBA→2017CBAの変更点をまとめたNBAが公式に提供している資料がこちらにありますので英語の読める方はぜひ一読をお薦めします。Super Maxその他の残留促進ルールを加えており、これ以上やるとしたら選手の権利を大きく削るFA制限以外ないのでは。他にやるとしたらハードキャップですかねー。それがおもしろいかはわからないですが。
また選手が減額を飲んでスーパーチーム結成するのを阻止することは雇用契約の自由意思を奪うことですからNBAのルールという次元とは違う違法行為になる可能性があると思います。

いまのNBAがおもしろくないと感じる方が一定数いるのはなんら問題ではないと思うんですよ。意見がいろいろあるのは常に良いことですから。おもしろいと思う人もいるしそうでない人もいる。昨年のプレーオフはひどかったのはさすがに私も思いましたが今年はずっとおもしろかったというのが私個人の感想です。ちゃんと次の時代の芽は出ていると感じられるからです。
それぞれのファンの感想とは別に現実としてカネの流れ、視聴者数動員数、セールス、好感度調査などすべての数字の指し示しているところはアメスポ市場の中でNBAは現在とても良い位置にいる(見方によればNFL以上に)という事実を無視してはいけないようにも思います。

Ovechkinの苦悩終わる Capitals初戴冠

NHL Stanley Cup FInal第5戦、Washington Capitalsが4-3でVegas Golden Knightsを下して4連勝、4勝1敗で初の王座につきました。チーム創設以来43年目の初戴冠。プレーオフMVPにもなったAlex OvechkinはNHLキャリア13年目、32歳で遂に頂点に届きました。おめでとうございます。

試合は第2ピリオドが過去のプレーオフを思い出しても屈指の大変な攻防となり大熱戦。オフェンスの形の作れず苦戦するVGKが粘って粘って1-1の同点ゴール。しかしその直後、まだVGKのゴール選手のアナウンスをしている真っ最中にOvechkinの華麗なスーパー技ありゴール。相手に押し倒されたVGKオフェンスの選手がはまったゴールに飛び込むVGKの同点ゴール、などなど双方が持ち味を出して奮戦。これは興奮させてもらいました。
VGKの1点リードで突入した第3ピリオドにはCapitalsのDevante Smith-Pellyの横っ飛びゴールで三度同点。全体としてはVGKのガス欠が感じられ、Capitalsに分のある試合展開。
Finalのフィナーレにふさわしい好試合だったこの決着戦、惜しかったのは最後の決勝点が事実上、VGKの自軍ゴール裏でのアンフォーストエラーからのターンオーバーから発生したところか。あの場面のアレは痛い。あの辺にもVGK側のガス欠ぶりが感じられたように思います。それをきっちり咎めて仕留めたCapitalsの快勝と言っておきましょう。

Stanley Cupを高々と掲げた順がOvechkin、Backstrom、Orpikと意外な順でしたね。プレーオフMVP候補の一角だったEvgeny KuznetsovはTVが映している間には順番が廻ってすらきませんでした。

CapitalsファンがWNBAの会場を占拠へ

NHL Stanley Cup Finalで王手をかけているWashington Capitals。今プレーオフが進む中、アウェイの試合の際に本拠地のCapital One Arenaをパブリックビューイング会場として満員のファンを動員してきています。第5戦はアウェイのLas Vegasで。その試合に合わせて今度もパブリックビューイングをやりたかったようですが、実は同日同時刻に女子プロバスケWNBAの試合が同会場では組まれていたため当初はそれができないかもとなっていました。

それがWNBAの試合の方を4PMから開始に繰り上げ、その後Capitalsのパブリックビューイングに会場を空けるということになったようです。NHLの方は8PM試合開始予定。平日4時の試合開始ではもともとWNBAの試合のチケットを持っていた人で観戦できない人もでたはずですが、同市のメジャースポーツにとっては26年ぶりの優勝の瞬間を大々的に祝う方が大事だという判断でしょう。さらにその後WNBAの試合は無料開放ということに決まった。既にチケットを持っている人は払い戻しまでして無料化するのだと。
そうなると会場での席取りを考えればWNBAの試合をやっている最中からCapitalsファンが大挙集結して満員になることが予想されます。そうなると記録上はWNBAの史上最大の試合動員記録になるかも。

これ、会場は優勝すればその場でグッズが飛ぶように売れる可能性が高く、また夕方から優勝決定まで長時間会場内にいる人たちは確実にメシ酒その他でかなりのカネを落とすというソロバンを弾くとWNBAの試合をまるごと買い取って押しのけるぐらいは構わないということなんでしょうね。それに素直に応じたWNBAもそれなりに儲かる条件が提示されたのでしょうからwin-winか。

それでもこの状況で大損をした人もいるようです。というのはWNBAの試合が無料開放となるという話が決定する前に、先にWNBAの試合が4PM開始となるというニュースが流れた。その段階でWNBAの試合のチケットが転売市場で暴騰、$500とか$1000とかで売られていたというのです。それを高値で買っちゃった人が若干名いたようなのです。パブリックビューイングで良い席を確保したかった人が。その後試合は無料開放と決まり、そういう席を高値づかみした人も額面分は払い戻しされることになりますが、WNBA Washington Mysticsの試合の券面価格は$20とか高くても$44とか。焼け石に水ですね。それでも良席は確保できたのだからいいのでしょう。そもそも一席に$1000を投じようと思う(それも本当の試合ではない)人はお金の余っている方でしょうしね、そういう方にとっては大損というほどの損でもないのでしょう。
いろいろおもしろいです。

NBA・NHLともにFinals/Finalの放送好調

NHL、NBAのFinalsの視聴率が発表になっています。
NBAの方は第1戦が1740万人、第2戦が1850万人の視聴者を集めています。第1戦は木曜日、第2戦は日曜日だったのが数字のアップの要素かと。
NHLの方では祝日の地上波放送だった5/28の第1戦が520万人、第2戦は有料チャンネルのNBCSNに移行して380万人となってます。第3戦は現時点では数字が出てません。(週末放映分は集計が遅い傾向)

NBAの方は順調昨年並。NHLは昨年より好調な出だしとなってます。
NHLが好調な理由はそれぞれの地元での熱狂的な支持が効いている面もあります。特に第1戦のLas Vegas地区ではなんとオンになっていたTVの半数がNHLにチャンネルを合わせていたという大反響。Vegas Golden Knightsがシリーズを逆転できるかにかかわらずスポーツファンという枠を超えた注目を地元Vegasでは浴びているようです。これはすごい。NHL史上に残る成功物語となることでしょう。
対するWashington Capitalsの地元DC地区でもNFL Redskinsを除くスポーツ放送で最高に迫る視聴率を集めたとされます。それまでの最高は2012年のMLB NLDS第5戦のWashington Nationals x St. Louis Cardinals戦の16.7%。今年のNHL Stanley Cup Finalの第1戦は16.0%。
地区別に見ると両チームの地元以外だとPittsburghが10%以上と高視聴率。これはたぶん元Penguinsの長年の正ゴーリーだったMarc-Andre Fleuryのファンが擬似Vegasファンになって見ていたってことでしょうか。

NBAの方は四年連続の同一カードによるFinalsですがここまで2戦とも終盤まで点差が離れなかったこともありまずまずの数字となっています。NBA Finalsは全戦地上波放送となります。

Stanley Cup Final第3戦Capitals快勝

Stanley Cup Final第3戦は地元に帰ったWashington Capitalsがスコア以上の快勝、3-1でシリーズを2勝1敗とリードしてます。
Alex Ovechkinが地元では4月以来のゴールを決めてます。なんとプレーオフの熱戦の続いていた5月中はホームの試合では1本もゴールできていなかったのです。Capitalsはこのプレーオフ、ホームでの成績がふるわなかったのはOvechkinが決定打をホームで打てていなかったから、ということにもなるか。そのOvechkinが先制点を決めた。さらに前戦試合途中で手のケガで離脱したEvgeny Kuznetsovが第2ピリオドにゴール、とキープレーヤーにゴールが続いてCapitalsも快勝。ホッケーの場合、試合ごとに流れが変わるので今日の快勝ぶりがそのままシリーズを左右はしないでしょうがチーム初のStanley Cup獲得まであと2勝となってます。

リードしていたCapitalsが失点したのは第3ピリオド前半。G Braden Holtbyがゴール裏のパックを取りに行って相手が来ているのにリスキーなクリアをしようとしたのが相手選手のスティックに当ってゴール前へこぼれたのを詰められました。その時点でCapitalsの2-0リードの場面。試合もCapitalsの方が押し気味という場面でもありゴーリーとしては無理をするべきではない場面。あそこは軽率のそしりを避けられないプレーでした。これで2-1と一気に試合の緊張感が高まってしまいました。
ああいうゴール裏へ周るプレーは敵Vegas Golden KnightsのG Marc-Andre FleuryがPittsburgh時代によくやっていてハラハラさせられたプレーですが、それをHoltbyがやってしまったか、という感じでした。そしたらその1分後ほどに今度はFlueryが同じようなプレーをやって(触発された?)点数をお返ししそうになったのはご愛嬌。

その後Devante Smith-Pellyのゴールが決まる。この場面はVGKのディフェンスの戻りが極端に遅くプレー内容としてガッカリの失点でした。この怠慢プレーが事実上の勝敗確定の場面というのはいただけません。
3-1となって時間も短くなったところでエンプティネット。6人攻撃のVGKからCapitalsは再三パックを奪うのですけれど空のゴールにパックを打ち込めなかったため3-1のままCapitalsの勝利。

おもしろかったのは第1戦のときにダーティなブラインドからのぶちかましをしてVGKの恨みをかっていたCapitals Tom Wilsonが最終盤の時点でパックの奪い合いの最中にパックの上にかぶさって倒れたとき。VGKの選手がこれ幸いと2人がかりでパックをWilsonの身体の下から弾き出そうと(いう言い訳で)Wilsonを散々スティックで攻撃していたところですね。明らかに報復ですが、それに対して後で立ち上がったWilsonは文句も言わずに引き上げたところが、ホッケーぽいなと。

VGK快勝発進 Stanley Cup第1戦

この試合はエキサイティングで素晴らしかったです。Stanley Cup Finalで私の記憶にある中で最高にエンタメ度の高い好試合となりました。地元開幕となったVegas Golden Knightsが6−4でWashington Capitalsを下しています。

まず試合前の盛り上げがすごいです。芸能の都であるLas Vegasということもあり、VGKの試合前の演出は以前から凝っているんですけれどこの日は地上波放送NBCで祝日の夜放送(NBAより1時間試合開始が早い)。見たことのないひとたちと一緒に見ていたんですけれど「これはすごい」「行ってみてみたい」と大変に好評。ボクシングの名司会者Michael Bufferを特別に招待して例の「Let's Get Ready To Rumble〜!!!」とやらかして選手紹介などもさらなるスペシャルなムードを提供。盛り上がってました。
この時点で私の唯一の心配は試合の方がこのプレゲームショーに負けてしまうこと。

その心配は杞憂でした。第1ピリオドから両軍スピードの乗った激しい試合となり10分にVGKが先制した試合が動き始め2-2でインターミッション。この第1Pは稀に見る好ピリオドだったと思います。その後はWashingtonが勝ち越し、VGKが追いつくの繰り返しとなり地元ファンをハラハラさせました。
第3ピリオド、4-4の同点の場面で試合が荒れてきて、VGKの攻撃のエース格Jonathan Marchessaultが無防備な状態でブラインドからショルダータックルを食って倒される。脳震盪プロトコルで引っ込まざるを得なくなり、VGKピンチ。
この勝負どころをしのいでVGKの第3攻撃ラインがこの日2ゴール目を見事なtick-tackで決めて1-0以来のやっとのリード!最後はエンプティネットゴールを追加して最終スコアへ。

この試合Alex Ovechkinはトレードマークの猛爆スラップショットを打てずその部分ではほぼVGKの完封勝ち。VGKに西決勝で敗れたWinnipeg JetsのRW Patrik Laineが敗退後「シリーズを通してシュートをまるで打たせてもらえなかった」と嘆いたそのVGKディフェンスはこの日も有効だったと言えます。
より変幻自在型のT.J. OshieとNicklas Bäckströmのラインには手こずっていたわけですが。

Harper ブレずにGolden Knights支持

今夜からNHL Stanley Cup Finalが始まります。第1戦は西のVegas Golden Knightsが東のWashington Capitalsを迎え撃って開幕します。

この両軍はGMつながりがあります。VegasのGMのGeorge McPheeは1997年から2014年までをCapitalsで過ごし、現在のCapitalsの主力のスターたちの多くはMcPheeが指名してきた選手たちで占められています。Capitalsの大エースであるAlexander Ovechkinもその一人。そしてMcPheeがGMになった初年度にCapitalsはStanley Cup Finalに進出しています。そして現職のVegasはリーグ参戦初年度にこれまたFinal進出に成功と、McPheeはGMとしてのキャリアで二度までのスタートアップの大成功を遂げたことになってます。
GMはあくまで背広組なのでCapitalsの多くの選手の特徴を事細かく知っているGMがいてもVGKが有利につながるとは言えませんが、どこかで微妙にシリーズの帰趨にこのことが影響してきたらおもしろいかもしれません。

表題の件。MLBのスーパースターWashington Nationalsの主砲Bryce HarperがStanley Cup FinalでVegas Golden Knightsを応援すると公言しました。Harperは生まれ育ちがLas Vegasなんですね。それでメジャースポーツ初のVegasのチームであるVGKのファンになるとシーズン前から言っていたわけです。HarperはWashingtonでMLBの若手スターになって7年目。Harperの出身地を知らないと当然WashingtonつながりでCapitalsの応援にまわることになるわけですが、リーグ参戦初年度のVGKと、レギュラーシーズン番長のCapitalsが勝ち進んでHarperにはつながりの深い二都市のFinalのカードになっちゃったわけですね。それでHarperがどちらを応援すると言い出すのか、それとも日和見でどっちも応援したいとか言い出すのか注目されていたんですが、その結論としてVegas推しするということを公言したわけです。
出身地とは言え新設チームで日本語風に言えばニワカファンです。WashingtonではCapitalsと同居して7年お世話になっているわけでVGKよりも所属選手同士で触れあう機会などは多かったんですが、Vegasと。

これうがった見方をすると今季終了後にFAとなるHarper。どうせFAでWashingtonからは出ていって縁が切れる可能性もあるので今Capitalsの応援なんてしても先がない。Vegasなら初年度から応援していたとずっと言える。だからVegasにしておこうという感じではないのか、もうNationalsから出ていくのはHarperの頭の中では既定路線なのでは、という話にもなるわけです。

最終第7戦でも殴り合うのがNHL

まず試合の結果の方を。NHL東カンファレンス優勝戦最終第7戦をWashington Capitalsが4-0で快勝、Stanley Cup Finalに進出を決めてます。Finalのカードはプレーオフで過去苦杯を舐め続けてきたWashington Capitalsと、リーグ拡張1年目でFinalに乗り込んでくるVegas Golden Knightsというカードとなりました。過去Capitalsの前に立ちふさがってきたPittsburgh Penguinsの正ゴーリーだったMarc-Andre Fleuryが新チームのメンバーとして再びCapitalsの敵として現れることになりました。

試合開始僅か1分でAlex Ovechkinの超豪快スラップショットがTampa Bayゴールに突き刺さり先制。続いてTampaの反則でショートハンドとホームアイスアドバンテージを活かせないままに試合はWashingtonペースに。
今シーズンのNHLのホームアドバンテージのなさは異常なレベルになってきてます。同時進行のNBAの方のホームアドバンテージが効きまくっているのとの差がすごい。

表題の件。勝てばStanley Cup Final進出という試合でも殴り合うんですねえ。こんな大事な試合でもやり始めたら止まらない。当事者はLightningのD Braydon CoburnとCapitals RW Tom Wilson。荒れて二人ともにペナルティボックス入りさせられたんですが、同時に入れられれば出てくるのも同時。ボックスから出たら二人がいきなりそのまま再度乱闘へ。
これ、まあ他のスポーツだと大顰蹙ものなんですが、ホッケーだとこれは武勇伝になっちゃいますね。特に身体のサイズで明らかに劣るTom Wilsonの方は。
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