アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

NBA/Basketball

パニックモードかCleveland Cavaliers

NFLプレーオフが大激戦続きで惚けてその後のアメスポウォッチが滞っていました。週末明けの月曜日が人種差別撤廃に尽力したMartin Luther King Jr.の日として祝日でした。毎年月曜日。黒人種の方を中心に人種間の融合、ひいては人種に限らずさまざまな差別と偏見の撤廃を祝す日となっています。この時期シーズン中となるNBAはこの日に合わせて統一のTシャツを着用したり試合前のセレモニーを行ったりします。そのスペシャルマッチという意味合いもあったんでしょう、過去三年間のNBA FInalsを戦ったGolden State WarriorsとCleveland Cavaliersの試合もありました。試合は私は見てません。結果はWarriorsの快勝となってます。

今季は開幕前からWarriorsが大本命で連覇濃厚とされ、PG Kyrie Irvingをトレードで放出することとなったCleveland Cavaliersは戦力ダウン。但しIrvingの代わりにBoston Celticsからの選手達のフィット具合によっては4年連続で東を制して四度WarriorsとFinalsで顔を合わせる可能性なしとしない、という下馬評でした。特にBostonから来たIsaiah Thomasは昨季からケガもあって今月になるまでプレーしておらず、Thomasがどうチームに貢献できるかによって評価が変わる。なのでシーズン前半=昨年中にCavaliersが連勝した時期も負けが込んだ時期も、わからんなあ、ということで評価保留のままでした。

それが年が明けていよいよThomasが復帰。しかしCavsの成績は伸びない。まだケミストリーが云々言い訳はいくらでもできますが、そんな中でケミストリーになんの不安もないWarriorsにあっさり負けて(繰り返しますが私は見てません)四連敗。それを受けてCavs陣営(複数の匿名の現役選手たち)からいまのままでは優勝できそうにない。トレード期限までに補強が必要じゃないか、という話が湧き上がってきているとか。この匿名選手発という情報をどれほど信じたらいいのかわからないですが、大手メディアの記事として上がっているので完全な架空の飛ばし記事ではなさそう。

なにせ今季後にはLeBron JamesがClevelandから転出するのは避けられないという観測(本人は完全ノーコメント)なので今季を逃すとCavaliersは再建モードにならざるを得ない。Warriorsとの差は大きくても投資するなら今という意見も根強い。同時に再建モードが不可避ならば将来のドラフト権を手放してまで大物ベテランをトレードで獲得すれば再建は遠のく。ジレンマというわけです。

KyrieがClevelandから出ていきたがったのは、端的にはチーム内ナンバー2の立場はもう良い、という自己主張でした。Bostonでいまエースとして東のトップを快走中。一方LeBronは過去7シーズン連続Finals登場とNBA最強選手らしい活躍ながら、常に周りをAll NBAクラスの選手で固めて勝ってきたのであって今季はそうでない。今季プレーオフで中折れするようだと有能なナンバー2ナンバー3がいないと勝てないという評価が出てくるのは必至。まあLeBronはそんな評判は気にしないような気もしますが、いずれにせよこのままでは勝てなさそうだというのは誰しもが思っていることのように思われます。さあどうする、というわけですね。

解体期に入ったLos Angeles ClippersからDeAndre Jordanを獲るとかいう噂もありますが…Jordanひとり獲ってそんなに強くなるかなという疑いがあるし、そもそもDeAndreでは得点増が期待できないような。DeAndreよりはMarc Gasolの方がまだ良さそう。他のトレード獲得候補はめぼしいのがいない。それ以上の選手を狙うとなるとドラフト1巡目二枚使ってでしか獲りようがなく、再建の未来を潰すしかないんですが、どうするか。トレード期限は2月8日です。

「NFLは退屈」英国での調査結果

NBA Boston CelticsとPhiladelphia 76ersが英国ロンドンで試合。Ceticsが10年ぶりのロンドンでの試合に勝利しています。10年前というのはKevin GarnettやPaul Pierceを擁してNBA制覇を成し遂げたシーズンでもあります。現在NBA東カンファレンストップ快走中のCeltics、10年前以来のロンドンでの勝利に続いて優勝を引き寄せられるでしょうか。

この試合に合わせたのかどうかはわからないですが、英国でスポーツ関連の世論調査の結果が発表されています。その中で注目された質問がこれです。「What is the most boring sport? 一番退屈なスポーツは何ですか?」
Golf – 70%、American Football – 59%、Cricket – 58%、Darts – 58%、Snooker – 57%の5種目が過半数が退屈と回答しているとのこと。なかなかおもしろいです。退屈度ナンバーワンとされたゴルフはペースこそエキサイティングだとは言えませんが退屈かどうかは放送の仕方にもよるような気がします。

見事2位にランクされた米国産フットボール。好きか嫌いかはともかく他の英国発祥のスポーツに割ってはいるほどその存在ははっきりと認知されているようではあります。英国の伝統的スポーツであるクリケットとほぼ同じぐらい退屈との調査結果。アメリカンフットボールが退屈とされる理由は2つに集約できます。プレーがぶつ切りで常に止まるから。そして何をやってるのかわからないから。

NFLは懸案だったLos Angelesへの再進出が一段落して、次はロンドンにチーム設立を狙っているわけですが、この調査結果が今後の判断に影響するかどうか。私見ではさほど問題はないようには思います。ゴルフ、クリケットともに英国でプロが成立しているわけですから、それと同程度に嫌われていたとしてもNFLも成立しうるでしょう。設立して最初から同国のメジャースポーツになるのだ、というような高い目標を設定するつもりなら別ですが、ニッチなら十分に成立するはずです。つまり目標次第。ロンドンはNFL Europe、さらにその前のWorld Leagueの頃からどうしても黒字にならなかったマーケットです。まさかガンガン儲かると思って毎年のロンドンの試合を組んでいるわけではないと思いますが…

この調査結果とNBAのロンドンでの試合を絡めて、ではバスケットボールNBAの英国進出ならどうか、というような議論がされていました。英国のスポーツ記者の意見ではNBAはイケるんではないか。理由はまさにNFLが退屈とされている理由の2点が逆だから、というものです。プレーが途切れない、何やっているのか理解がし易い、と言います。プレーが途切れないというのは嘘のような気がしますが(フリースローは相当に退屈です。エンドゲームはファールだらけです)、試合の流れが理解し易くテンポが早いのは間違いないですね。

ジャンル間の仲良し度

ゆうべのTNTでのNBA放送のスタジオ部分でのことです。司会のErnie Johnsonさん(非アスリート)がGeorgia出身だそうでGeorgiaのフットボールジャージを着込み、デスクの上にGeorgiaのヘルメットを置いて放送。TNTのスタジオ解説陣はShaquille O'Neal (LSU出身)、Kenny Smith(North Carolina)、Charles Barkley(Auburn)の三方。Ernieも含めて全員南部の学校出身、三名はSEC校の出身者だったわけですね。Georgiaが最後まで全米優勝戦線にからむのはほぼ20年ぶりでもありカレッジフットボール談義で盛り上がっていました。今季の優勝争いに大きく絡んだAuburn出身のBarkleyがUCF戦での敗戦の言い訳をしてみたりとかなりの時間を割いていました。

これ、おもしろいと思います。TNTはTurner系列の局であり、同系列にはカレッジフットボールの放送の手持ちはありません。同系列でスポーツの定時放送があるのはTNTのNBAと、姉妹局TBSでのMLB放送ぐらい。March Madnessの頃にはCBSと提携して同大会の試合を放送したりしますがそれはバスケに限ったことであり、CBSは提携先ではありますが同系列ではない。

つまりジャンルとしてのカレッジフットボールをプッシュする政治的な動機はTNTにはないはず。でも延々こういう与太話をNBA番組の観戦者相手にしてしまうわけですね。これが許されるのはアメリカのスポーツファンはNBAも見ればカレッジフットボールも見るのが自然、ジャンル間のいがみ合いがなく、スポーツファンが複数のジャンルをまたぐのが当たり前だからでしょう。

先日来当ブログで展開しているスポーツ対非スポーツのエンタメ業界の争いの話題を考えるとこういうスポーツジャンル内・ジャンル間の協調性は大事な要素かもしれません。

尚、NBAの試合の方はKevin Durant抜きのGolden State WarriorsがJames Harden抜きのHouston Rocketsに勝利。それぞれスター抜きにしては好試合ではあったと思います。第二試合ではOklahoma City ThunderがLos Angeles Clippersに勝利。Thunderはやっと成績が安定してきました。前半から高得点モード(但しClippersも追従)、シーズン前に期待された対Warriorsの脅威となるにはもう一息という感じでしょうがやっと強い日は強いなという感じになってきたようです。プレーオフの頃までにさらに戦力整備できるのか。

NHL、Seattleへ拡張へ

アイスホッケーNHLがアメリカ北西部Seattleに新チームを作ることにGoを出すことに。Seattleの市議会が同市内のKey Arenaの大規模改築プランに承認を出すとほぼ同時にNHLは同市へのリーグ拡張へ乗り出しました。新チームのお値段は$650 Millionだそうです。今季からNHLに参入したVegas Golden Knightsの拡張時には$500 millionだったのでお値段30%アップ。アメスポメジャースポーツのチームの値段は上がる一方です。比較として最近のスポーツチームの新設のお値段としては他にサッカーMLSの方の次の拡張先のお値段が$200 million程度とされます。MLSの拡張の話はまた別途。
NHLコミッショナーによれば新チームの拡張先はSeattleが唯一の候補地であるとのこと。地元がNHLチーム待望しているQuebec CityやTorontoの第二チームの方はあるなら移転で手当するしかないとのことのようです。逆に言うとNHLはSeattleへの拡張に大乗り気、一直線であるということです。
事情はいろいろあるかと思います。Key Arenaは元々NBA Seattle Supersonicsの本拠地として長年使われた施設。NHLは同市内にチームがありませんでした。そのKey Arenaが老朽化、Sonicsが改装要求するも市側が渋ったためSonicsは転出、今はOklahoma City Thunderとなっています。今回Key Arenaが大改装して魅力的な施設に生まれ変わるとぐずぐずしているとNBAが帰ってくる可能性がある(移転先で人気チームとなったThunderそのものは帰ってくる可能性はないですが)。それが起こる前にさっさと先にNHLがSeattle市場に参入してしまおうということでしょう。Vegasへの拡張のときもそうでしたが拡張するとなったら早い。この辺はNHL、ナイスなフットワークの良さと言えましょう。
Seattleはアメリカ北西部の最大の都市。既にNFL、MLB、MLSのチームが存在。これにNHLの参入がほぼ決まった。メジャースポーツではNBAだけが遅れをとっている都市圏となります。となると遅かれ早かれNBAも拡張してくるんでしょうか。

しかしNBAの方は国内での拡張はあまり話題がありません。Vegas、Seattleと候補地はあっても動きの早いNHLと対称的になかなか動きがない。これは人気の高いNBAでは新チームを作るとなると巨額が必要であることも理由のひとつのはず。NHLで$650 million。遙かに人気と露出の高いNBAでは桁が一つ上がるはずです。そういう金額になると買い手の数も限られます。最近オーナーが変わったHouston Rocketsの売却金額は$2.2 Billionでした。また既存のオーナーの権利を守るためにも拡張には慎重です。またSacramento Kingsが一時期Seattle移転を目指した時期がありましたが、オーナー会議で否決されてSacramentoにとどまっています。
代わりにと言ってはなんですが、今週NBAの公式戦が行われているメキシコに下部組織であるG-Leagueのチームを作るという話題が出てます。G-Leagueは徐々に知名度も上がり、NBAのファーム組織としてうまく機能していますが、さらに対外国のマーケティング先兵の役割まで果たせることになるのか。早ければ来季からメキシコシティにチームができる可能性があるなんていう話ですね。メキシコ人のNBA選手の数は過去4名だそうです。

万引き小僧Ball家次男 UCLAから海外プロへ

お騒がせBall一家の次兄LiAngelo Ballがカレッジバスケの名門UCLAから離脱、今後は海外のプロリーグでプレーしながらNBAドラフトを待つという意向を発表しています。UCLAが中国訪問中に万引き事件を引き起こしてUCLAから無期限出場停止を言い渡されていました。バカ親父LaVar Ballによれば「元々1年でカレッジなんて辞めてプロに行くつもりだったのに、出場停止とか馬鹿臭い」ということです。LaVarが余計なことを言いまくったので事が大きくなりUCLAも話題が収まったところでこそっと出場停止解除、ということができなくなったせいでもあるんですが。

元々NBAのドラフトは高校卒業後1年という縛りがあるだけで大学へ行く必要はなく、海外プロを経由してドラフトに臨む選手がいても良い仕組みでした。ですからLiAngeloが海外プロへ行くのはなんら問題もない。どこへ行くかはまだ判りませんが、さすがに中国リーグには行かないんでしょうねえ。それともバカ全開ですから行くのか。Ball家がプロモートするBig Baller Brandの店舗も上海にあるようですから、刑事事件の問題がなければLiAngeloの中国リーグ行きはビジネス戦略としては理に適ってるわけですが。

Klay ThompsonやDwyne Wadeは靴の契約の関係で毎オフ中国に行ってプレーしているようですし、他のNBAスターも多数訪問している。中国のNBA熱は外から想像するよりもずっと熱いのでしょうから、LiAngeloも行くかもしれません。

長兄でLos Angeles Lakers PG Lonzo Ballは、バカは親父に言わせておいて自分はあまりアホな発言はせず、NBAで活躍中。バカ親父によればLiAngeloも三男のLaMelo BallもLakersに入れて三人でプレーさせるのが夢なんだそうです。そこまでLakersが付き合うとは思いませんが、とりあえずLonzoはプロ合格。

LiAngeloの問題はどうも選手としての才能が兄と比較してかなり劣ると言われていること。カレッジならUCLAが普通獲るようなレベルではなくせいぜいミッドメジャークラスとか。どうもLonzoをUCLAがスカウトするときに抱き合わせならと言われてLiAngeloにも早い段階で奨学金をオファーすることになったのでUCLAに入れたという話です。そうだとするとUCLAは三男のLaMeloにも同様の約束をしちゃってるんですかね。そちらはまだ16歳でどう育つかわからないですが、いまのところちょっと背が足りなさそうです。

海外プロリーグ、それも中国以外のチームがLiAngeloを獲るかどうか。話題性はアメリカ国内でこそありますが、海外でそんなに注目されるような客寄せの要素があるかどうかもわからないですし。とりあえずLonzoさえプロで活躍していればしばらくはバカ親父は発言機会は確保できて楽しいんじゃないかと思います。アメリカの文化圏内のプエルトリコ辺りならセミプロでプレーできるような気がしますが、バカ親父がそういう都落ちっぽいのを良しとするかどうかはわかりません。

Kyrie Irvingが自軍に1-on-1を止められる

木曜夜、NFLの全国放送のある夜ですがNBA放送も堂々その夜に全国放送をしています。Golden State Worriors@Boston Celticsの東西の首位・優勝候補による一戦。結果は92-88、一時点では17点差をつけられたホームのCelticsが逆転競り勝ち。88得点はWarriors今季最低得点。Celticsは14連勝。開幕戦にGordon Haywardがシーズン終了のケガで欠場していますがまったくその穴を感じさせません。

おもしろかったのは同点最終盤の局面。Celticsに今季からやってきたKyrie Irvingがボールを持ってチームメイトにアイソレーションプレーをするからそこどけ、と指示した場面で、Boston側がタイムアウト。Irvingは素晴らしい選手で勝負所でのアイソ1-on-1の能力ならNBA屈指の選手であることは間違いないです。LeBronの脇役はもうたくさんだと言ってCleveland Cavaliersをこのオフシーズンに退団、移籍。Clevelandで好き放題1-on-1をやってボールを持ったらまず離さないプレースタイルだったIrvingですが、Bostonに来てからは抑制あるプレーぶり。それが心から自主的にそうしているわけではないのは想像が付きました。Boston HC Brad Stevensがこんこんと諭して手綱しめているんだろうなあとは思っていましたが、この日はまさにここからKyrieが行くぞとアイソ状態になった途端にタイムアウトというところでウケてしまいました。Brad StevensはそこまでIrvingの独走プレーを嫌がっていたのか、と。

StevensがBostonへ来てからの戦績、チームの成長はまったく文句の付けようがありません。毎年勝利数を伸ばし昨季はClevelandも押さえて東1位でレギュラーシーズン終了。Stevensが来た当時はCelticsはファイアーセールを行って古株のスター選手を全放出したばかり、誰もいない状態で始めたチームです。初年度二年目辺りはかなり負けがこんでも仕方ないと思われたチームをプレーオフまで連れて行き、その後も地味な選手たちを鍛えこんで勝つ。カレッジ時代にマイナー校Butlerでやってのけていたのをプロでも見事再現。そして満を持して今オフにFA・トレードでオールスター級選手を獲得。今年こそはCelticsにとっては勝負の年…のはずが前述のGordon Haywardの開幕戦でのケガで出鼻を挫かれた。ところがその後もCelticsは勝ちまくりこの日は大本命Warriorsのオフェンスを抑え込んで14連勝。文句の付けようがないです。

そういうStevens HC。組織内でも絶大な信頼を得ているはず。それはエース・スターとしてやってきたKyrie Irvingとの力関係でも明瞭にStevensが上ということなんでしょうね。Kyrieがさあ行くぞというタイミングでタイムアウトかけて、改めてプレー指示を出せるという。同じような場面で例えばClevelandでHCがLeBronを止められますか?止められないし、止めたらスターから疎まれてその後のチームの掌握自体に響いたでしょう。

内心は夕べのKyrieはおもしろくなかったかもしれませんが、とにかく勝ってるのでいまはこれで良いのでしょう。またプレーオフの一発勝負の試合ならStevensも判断が異なりKyrieのその凄まじい1-on-1の能力に賭けたかもしれません。プレーオフの頃にまた必ずこういう場面がやってくるでしょうからそのときが楽しみです。

LeBron様の前では口を慎むこと

LeBron Jamesの57得点の爆発、Cleveland CavaliersがWashington Wizardsに130-122で快勝、Cavsの4連敗を止めてます。

この試合前にWizardsの選手達がTVインタビューで「ウチが東では一番強い」とまあ余計なことを言ったのがLeBron様の気に障ったようです。そもそもの話がこの試合前の時点でClevelandは3勝5敗、Washingtonは4勝3敗。どっちも大した成績ではない。どうでも良いことを4勝3敗ぐらいで言ったもんです。

LeBronは以前にもこんなことがありました。二年ほど前だったかと思いますがToronto Raptors(だったと思います)の誰かが試合後のインタビューLeBronを「NBAで2番目か3番目に良い選手」だとか言ってしまい、LeBronの試合での怒りの大爆発を怖れたRaptorsのHCその他がマスコミ向けに「いやーLeBronさんはさいこーですわ」と太鼓持ち発言をしていたことがありました。今日のWashingtonにはそういう怒りの緩和策を打つ暇はないまま試合突入。結果は57得点。

ペイントエリアでポストアップを多用してみたり得点が多いだけでなくLeBron新境地のようなプレーぶりでもありました。

NBA序盤の実験モード?

例年ですとMLBの終了と入れ替わりで始めるNBA。今季は既に各チームが7~9試合を消化済み。

そしてその序盤戦に妙なトレンドが発生しています。昨季のチャンピオンであるGolden Stateがここまで5勝3敗。三年連続WarriorsとFinalsを争ったCleveland Cavaliersが3勝5敗。西でWarriorsの連覇の壁になるはずのSan Antonio SpursとOklahoma City Thunderが4勝3敗。Spursは開幕から4連勝で、同チームにとって史上初の開幕5連勝を目指していた(長年強豪であるSpursが開幕5連勝をしたことがなかったことが驚きですが)試合で惨敗して以来3連敗。今年の優勝候補ではBoston Celticsが6勝2敗で東の1位タイ、Houston Rocketsが6勝3敗で西の2位なのがまずまずですが、他はなんだか知らないけど序盤からモタモタしてんなーという展開になってます。

長いシーズン。そしてプレーオフに入って本気モードでギアを入れ換えてくれば結局強いところが勝ち抜くんじゃないか、とは思うもののなんだか変な序盤です。

ClevelandはKyrie Irvingが抜けた後の先発が定まらず実験状態。Kyrieの代わりに獲ったIsaiah Thomasがプレーできるようになるのが年明け頃とされまだフルメンバーではない。そうこうあるのでこんなものなのかもしれませんが、それよりも冴えないのはWarriorsの方ですね。昨年の優勝チームのメンバーがほとんど全員揃っていて早くも3敗。これ、エースStephen Curryが一試合出場停止を免れた(マウスピースを審判に投げつけ)のも含めて5勝3敗は過去のシーズンと比較して明らかなスロースタート。人気者のCurryだからあんなことをしても出場停止を受けなかった、と非難されてます。Darymond Greenも早々に退場試合あり。強さは証明済みのメンバーでのシーズン。大本命として誰もが推すWarriorsですが、さすがにちょっとたるみ過ぎではないかという気もします。

そういう状況での本日のWarriors@Spurs戦。なんというかここまでの戦績通りの冴えない試合でした。Kawhi Leonard欠場中のSpursはエースがいないなりに奮戦して前半リードを奪う。Warriors Kevin Durantが序盤まったくシュートが入らず。後半はWarriorsが普通に戦って普通に逆転して…というようななんともこう…緊張感のない試合でがっかりでした。

まあNBAに限らず、プレーオフの時期に向けて調子を合わせるべく調整するのがレギュラーシーズン、というような戦い方をするチームが出てくるのは仕方ないですが、以前はこれほどひどくなかったろう、と思うんですけどね。気のせいですか?

NBA開幕戦の日の視聴率速報

火曜日のNBA開幕戦をMLBのプレーオフにぶつけてきた日の視聴者数・率の速報値が出てます。
http://tvbythenumbers.zap2it.com/daily-ratings/tuesday-cable-ratings-october-17-2017/

全年齢での視聴者数ではNLCSが健闘(Darvish登板試合)当日のナンバーワンの視聴者数を獲得。しかしコア年齢層=18歳~49歳ではNBAのダブルヘッダー二試合がともにNLCSを上回ったという結果に。Astros@YankeesのALCSの方は夕方試合開始という不利な時刻にも関わらず全年齢での視聴者数ではこの日の3位を確保(=NBA第二試合のWarriorsの試合より多い)。さすがにYankees、試合の後半部分はNBAの開幕戦をぶつけられたんでかなり削られるかと思いましたが、まずまず立派な数字を残したと言えましょう。全体としては互角、私が個人的に予想していたのよりはMLB側が健闘したというイメージです。


尚、前夜月曜夜はこんな感じでした。NFLの全国放送Monday Night Footballの真裏で1.3%のコア年齢層の視聴率を維持。翌日のALCSは1.2%でしたから安定の数字。NFLの裏でもNBAの裏でもこの1.2%は完全に掴んでるという感じですか。
http://tvbythenumbers.zap2it.com/daily-ratings/monday-cable-ratings-october-16-2017/
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