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NBA/Basketball

Raptorsが挑むNBA Finals

失礼しております。
留守をしている間にNBA、NHLともにFinals/Finalを残すのみとなりました。また7人制ラグビーWorld Rugby Sevens Seriesもいよいよ大詰めを迎えており、シーズン終末感が出てます。

まずはNBAの方ですが、Golden State WarrirosがKevin Durant抜きで西カンファレンス決勝をスイープで突破。相手となったPortland Trailblazersも抵抗したのですが勢いに乗ったWarriorsを崩せず、結局西はWarriorsが5年連続でNBA Finals到達。3連覇へ前進してます。
Finalsの結果や、Kevin Durantの復帰した場合の活躍ぶりも待たねばなりませんが、ファン関係者からすれば来るオフでFAになる可能性のあるDurantが去ったとしてもWarriorsは勝てるのだと眼の前で実証されたわけで、Durantを引き止める場合(引き止めないということはないと思いますが)の熱意に影響を与えることになったDurant抜きのプレーオフの経過になってます。過去2シーズンDurantがFinals MVPを獲得しており、Durantが欠かせない戦力だとみなされていたのが、実はそうでもない?という疑問ですね。Finalsの第1戦もDurantは欠場予定。

迎える相手はToronto Raptors。昨季までLeBron James率いるCleveland Cavaliersに常に行く手を阻まれてきていたRaptorsですが、LeBronが去った今季の東を制してきました。NBA Finals初登場。今季後にFAになる可能性のあるKawhi Leonardをエースとして東を勝ち抜いてきました。他にも同じくFAとなる可能性の高いMarc Gasol(来季は選手オプション)もいたりでRaptorsとしては一期一会のFianls進出か。好チームですがプレーオフの経験値は低いチームの中、エースのKawhi LeonardはSan Antonio Spurs所属時代の2014年のNBA FinalsのMVPでもあり、プレーオフの経験値はチーム内でダントツ。
そのLeonardのSpursとWarriorsは因縁浅からぬ仲。西の強豪同士として何度も熱戦を繰り広げたお馴染みの相手。LeonardがWarriorsに過去の遺恨を晴らせるか。それともWarriorsが返り討ちにするか。そしてそのWarriorsはDurant入りのWarriorsなのか、Durant抜きなのか。楽しみであります。

Pelicans、Zionくじ引き当て!

6%の確率を見事引き当てました、New Orleans Pelicans!これはすごい。
NBAドラフトロッタリーの中継があり、なんと確率で7番目タイだったNew Orleans Pelicansが全体1位指名権を獲得。最後にPelicansとともに残ったのも同じ6%の確率だったMemphis Grizzlies。
最も確率の高かった3チームNew York Knicks、Cleveland Cavaliers、Phoenix SunsのうちCavsとSunsは惨敗くじ引きとなり、それぞれ5位と6位の指名権まで滑り落ちています。もうひとつのKnicksは全体3位の指名権を確保。RJ BarrettかJa Morantのどちらかを指名できそう。また2%と極低い全体1位指名権獲得の確率だったLos Angeles Lakersが最後の4チームに残って(そこで長いコマーシャル)まさかのZionとLeBronの合体の可能性が残ってハラハラしましたねー。いやいやいや。大変なショーになりました。

今季からタンクチームを有利にしないためにくじの確率を変えたNBAロッタリーですが、いきなり大きくオッズから外れた指名順になりました。これで来季以降のタンキングが少しは収まるんでしょうか?

いやー、これはAnthony Davisの今オフの動き・意向にも大きく関わってくるでしょう。Zionが来てもPelicansを出ていきたいと言うのか、それとも次期スーパースター候補Zionを相棒にしてPelicansで勝負してみる気になるのか。

NBAの新シーズン改革案が唐突に打ち上げられる

NBAドラフトロッタリーを前にした番組にNBAコミッショナーAdam Silverが出演。興味深い発言をしてました。
現行82試合のシーズンを試合数を増やして伸ばすことを検討している、と。但しただ単に伸ばすのではなくミッドシーズントーナメントやPlay inトーナメントをやるかもと発言。コミッショナーがこういう目立つ場で言い出すのですからこれは意義があります。

細かい説明はなかったですから名前から想像するとPlay inトーナメントとはたぶん現行の各カンファレンス8チームをレギュラーシーズンの成績で決めるのではなく、最後の1枠なり2枠なりをプレーオフ方式の一発勝負で決めるものでしょうか。
ミッドシーズントーナメントの方に言及する前に「例えば欧州サッカーが複数のトーナメントを並行して行うように」と言葉を継いでいましたから、レギュラーシーズン以外にサッカーの国内カップ戦のようなものを想定しているということでしょうか。高額賞金・冠スポンサートーナメントなのか。それともプレーオフ出場確定を優勝チームに提供するのか。

NBAはどんどん改革してきますね。このリーダーシップは素晴らしいです。

NBAドラフト順は今夜決定

Zion Williamsonを引き当てるのはどこか。今夜NBAドラフトロッタリーの結果が発表予定です。今年のくじの確率は成績下位3チームは同率で14%。過去と比較して確率は大きく低められており、どこが全体1位の権利を引当てるのか今夜の発表が待たれます。

ロッタリーに参加するのはプレーオフを逃した14チーム。
New York Knicks/Cleveland Cavaliers/Phoenix Sunsが14%、Chicago Bullsが12.5%でそれに次ぐ高確率。話題のLos Angeles Lakersが全体1位を引き当てる可能性は2%となってます。確率の低い方からの8チームが全体1位を引き当てる確率は26%もあり大逆転で意外なチームが引き当てる可能性は決して低くないのです。もしLakersが引き当てたら裏でNBAがくじを操作したことを疑う!と言ってるバスケマスコミの人もいますね。

Zion本人は以前からどこのチームに指名されても喜んで行くと明言しています。
全体2位にはZionの寮でのルームメイトRJ Barrettか、マイナー校から一躍脚光を浴びたJa Morantが有力視されてます。MorantはPGなのでチームによっては要らない(例えば昨年PGを1位指名したばかりのAtlantaとか)可能性もあり、MorantとBarrettのどちらが上かというよりは指名権を持ったチームの側の事情がかなり影響しそうです。場合によっては指名権のトレードもありうるのでしょう。

アーリーエントリーしている日本のRui Hachimura選手はロッタリー指名になるかどうか評価がまだブレているので今夜のロッタリーの結果は行き先の予想とはリンクしないですが、避けたいLakersが上位指名権をゲットしたら(トップ3指名はまずない)Hachimuraにとってはホッとするという面はあるのかも。
Hachimuraはドラフトコンバインにも行かないと発表してます。評価が割れている状態でコンバインにも出ないとなると評価は大きく割れたままでドラフトを迎える可能性がありますね。

Kawhi Leonard 4度リム上でバウンドする決勝ゴール

NBAプレーオフ史上に残る名場面を見たようです。Philadelphia 76ers@Toronto Raptorsの東二回戦第7戦。76ersが追いすがり4秒残りで同点に追いついたあとでドラマが待ってました。RaptorsのインバウンドはエースKawhi Leonardへ。76ersのディフェンスに追われてコーナーまで追いやられたところからサーカスショット。こらがリム上で4度も跳ねてからイン!
どうもこれが今プレーオフで初の2点差以下での決着だったようです。ブザービーターというか、ブザーはもう鳴り終わったあとに入ったショットですねー。

試合終了後76ers Joel Embiidは号泣。激しい二回戦でしたがTorontoが地力に勝った感じでしょうか。そしてクローザーとしてのKawhiの存在感。41得点。コート上のインタビューでもいつもどおりで飄々として受け答え。Torontoでは新参ですがSpursで散々修羅場はくぐってきてる男の頼りになるプレーと、プレー後の態度です。

今季後KawhiはFAになるわけですけど、今後のプレーオフの成り行き次第ですがTorontoに残留の目が出てきたか?


Splash Brothers面目躍如 Durant抜きでカンファレンス決勝進出決定

やってくれましたね。NBAプレーオフ西二回戦第6戦、Golden State Warriors@Houston Rockets。Warriorsの3勝2敗で王手をかけての試合ではあったものの、エースKevin Durantを第5戦でのふくらはぎのケガで欠いての試合。Houstonのホームでの試合でもあったことからRocketsの奮起も予想されて第7戦までもつれ込みそう、第7戦はKevin Durantは出場できるのか、というところまでマスコミは先走っていた試合。
そしてその試合の前半にStephen Curryがファールトラブルもあって無得点。Stephのハーフの無得点はこれが二度目とか。一度目は何年か前に試合開始早々にケガをして退場した試合があったのであの試合でしょう。ケガでもないのに無得点のSteph。DurantはいないわStephは無得点だわ。しかしハーフタイムのスコアは同点。Houstonが大きくリードしていなくてはいけない時点で同点だったのが、試合が終わってから見ればダメだったということになりそうです。
そしてStephが後半目覚め後半のみで33得点。前半Steph/Durant不在の間を支えたKlay Thompsonが27得点、前半21得点かな。最終スコアは118−113でWarriorsが勝ち進んでます。Rockets、どうしてもWarriorsを超えられないですね。今年は大チャンスかとも思ったのですが。

この日のWarriorsの先発5人はCurry、ThompsonにDraymond Green、Andrew Bogut、Andre Iguodala。これDurantが来る前に73勝した年にあった先発メンバーではないでしょうか。その前年だとHarrison Barnesが先発だったし、その次の年だとDurantが入っていました。Durantが欠け、その前にCousinsが欠場してのめぐり合わせで3シーズン前のメンバーになってしまった。主力選手は欠けたものの残りのメンバーのコンビネーションは熟練。そしてSplash Brothersが目覚めての勝ち。Warriorsファンにはなかなかおいしい勝ち方だったかもですね。

Tyronn Lueでなくて誰がやる?

Los Angeles LakersのHC探しがさらに混迷してます。Monty WilliamsがSunsのHCに就任して、選択肢が限られてきたと見られていたLakersですが、前Cleveland Cavaliers HC Tyronn Lueと契約内容で折り合いがつかずLueの採用を断念。もともとLakersはLueを望んでいたとは言えないだけにこの決裂自体はしょうがないところか。LeBron Jamesのお気に入りだからというだけの理由でLueを採用しようというのに、Lue側が5年契約という契約期間を譲らなかった、とされます。LeBronがそんなに長くいるとはあまり多くの人が信じているとは思えない状況でLue側はずいぶんと突っ張ったなという印象です。

LueのHCとしての名声は高いとは言い難い。NBA制覇を成し遂げたHCとしては最悪の部類と言ってもいいでしょう。
ただLeBronに限らず選手たちからの評判は悪くないとされます。しかしHCを雇うのは選手ではなく、NBAチームのオーナーやGMです。雇う側からの評価が悪いから現在浪人中とも言えるわけです。他に職のアテがない割に欲の皮が突っ張り過ぎだったとも言えそう。金額的には好条件がオファーされたとされます。

LueのHC就任が消えたことでいよいよLeBronの将来の放出も現実的になってきた感じもしますね。当面はFAで誰がLakersに来てくれるかが見えてくるまでは様子見でしょうが、それで来てくれる選手がない、LeBronの人気がないと確信できたらLakersはLeBron切りに向かいそうです。LeBronからしてもキャリアの晩節を腐って潰すぐらいならLakersを出る腹をくくるのでは。
と言ってLeBronに見合うトレードの相手なんて限られます。契約残り1年のAnthony Davisか、そうでなければRussell Westbrook? Rusの可能性に言及しているマスコミは私の知る限りありませんが、RusとThunderもどん詰まりになっているので応ずる可能性はあるかもなというのが私の勝手な憶測です。UCLA出身のWestbrookは以前からLAのチームに行きたいという希望を持っていたともされますし。


Lakers自体もかなり批判されてます。女性オーナーであるJeanie Bussはともかく、その意思決定にJeanieの親友Linda Rambisおよびその夫であるKurt Rambis(元Minnesota Timberwolves HC、短期でKnicksやLakersのHC職歴もあり)の影響でTyronn Lueの採用に後ろ向きだったともされて、ゴシップ誌向きのわけのわからない混乱に足を踏み入れつつあります。Kurt Rambisの実績ってTyronn Lue以下なんですけど、選手としてLakers OBだから、または奥さんがJeanie Bussと親友だからと言う理由で影響力を持つというのは私物化でおかしいだろ、というわけです。

Kyrie不発のままCelticsでの二年を終える

もう断言していいと思います。Kyrie IrvingがBoston Celticsのユニフォームでの最後の試合を不振のまま終了。Milwaukee Bucksが圧勝でBoston Celticsを退けて4勝1敗、東カンファレンス決勝に進出しています。Bucksがカンファレンス決勝に登場するのは2001年以来。Ray Allenのチームだった頃ですね。

Bucksは見事に機能するバスケチームになったもんです。スモールラインアップが主流になっていた昨今のNBAの潮流を変えてしまえるかもしれないと思わせるところすらある。さあこの先どこまで行けるか。楽しみです。

敗戦したBostonの方。昨季のプレーオフ躍進に貢献できなかったKyrie IrvingとGordon Haywardが帰ってきて完全体Celticsが期待された今季でしたが、Irving/Hayward抜きのときよりずっと弱くなってしまいました。
昨季のプレーオフで大活躍した若い面々が失速。Irvingとも反りが合わずチームの化学反応がまったく起きず。昨季はサラリーのお安い選手たちが目一杯のプレーをやってのけて、各選手が輝いていたのに。昨季の一回戦での同じMilwaukee Bucksとの激闘から始まり、King LeBron JamesのClevelandを相手に先のシリーズ王手をかけてFinals出場まであと僅かのところまで行ったあのチームがここまでバラバラになってしまうもんなんですね。

Kyrieが選手オプションでFAとなるのはもう確実。行き先がLeBronのLakersなのか、他のチームなのかはわかりませんが、もう一度Finalsに届くチームで勝負できる機会が残っているのかどうか。

Bostonの方はチームケミストリーの阻害要因だったKyrieが去ったあとに昨季のようなチームを再び作れるのかどうか、HCのBrad Stevensにとっては正念場のシーズンになりそうです。

もうTyronn Lueしか残っていない

Monty WilliamsがPhoenix SunsのHC職に就くというニュースが今日出てました。Lakersも望んでいたのでしょうが、WilliamsがLakersよりもSunsに行きたいというのはわかるような。アメスポの中で職としての格は間違いなくLakers HCの方が上ですが、LeBron Jamesとの神経戦と組織内での影響力の力比べという面倒なことが目に見えている現時点のLakers職よりは若手の有望株の多いSunsのHCの方が魅力ということでしょうか。Sunsは現在でも十分に好選手が揃ってますが、さらに今年のドラフトでZion Williamson始めとしたカレッジの超有望選手がさらにもうひとり加わることが確定的ですから、指導者としては腕の振るい甲斐があるとは言えるでしょう。

Monty Williamsに振られたことでLakersの方は選択肢が乏しくなってきました。マスコミ観測ではWilliamsが消えたことでLakersは前Cleveland Cavaliers HC Tyronn Lueにオファーを出すのが必至とされています。他にいないのかよ、と思わないではいられません。
ことLeBron Jamesが心地よいという意味ではTyronn Lueで良いんでしょうけど、それで陣容は整っていくんでしょうか。昨季散々トレードの駒として売りに出すと大騒ぎしていたLakersの若手コアがケガで離脱が相次ぎこのオフにはトレードの駒としてさえ機能しない可能性が高くなってきてます。
Tyronn LueとLeBronが揃うということはCleveland時代と同じことをやるということに聞こえます。そうだとしてLeBronと組んでみようと思う大物FAが本当に来る可能性があるのか。Cleveland時代はインサイドを空けるためもあって3ポイントシューターをずらり揃えました。来るオフでそれに合うFA選手というとKlay Thompsonぐらい。
昨オフにPaul GeorgeがLakersを回避したのと同じ理由でLakersを避ける選手が出ても不思議ではない。Torontoで活躍中のKawhi LeonardはLos Angelesに行きたいということを以前に言っていたんですけど、Los AngelesならLakersじゃなくても、先日プレーオフ一回戦で名を挙げたClippersでもKawhi Leonardはフィットするのではとも思えます。

Clevelandと同じことをやると言えばKyrie Irvingが加われば話題性は高いですが、それはありうるんですかね。LeBronとKyrieがいたとしても、それに既存のLakersヤングコアで足りてるかというと、足りていないような気もします。
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