アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

MLB/Baseball

Can't go sleep!

先週末からFOXが昨日今日=土日を「スポーツ史上最大の週末」と銘打ってまとめて宣伝していました。土曜日にカレッジフットボールの今季の行方を左右する一戦=Penn State@Ohio Stateと、MLB World Series第4戦。今日日曜日はNFLの地区ライバル対決Dallas Cowboys@Washington Redskinsと、World Series第5戦をすべて地上波FOXが全国放送するのをまとめてプロモートしていたわけです。先週の時点ではWorld Seriesは第5戦が存在するかどうかもわからなかった(スイープ以外なら存在するから可能性は高いですが)のも含めて。バックグラウンドに「♪I can't go sleep!」なんていう曲が流れてスポーツ三昧を強調していたんですね。

で今日曜日の11:30PMです。さすがに多過ぎる気がしてきました。試合の善し悪しではなく、さすがに見てるだけで疲労を感じるレベルの情報量かと。FOX押しのこれらの試合以外にもカレッジフットボール・NFL・MLSプレーオフ、NASCAR Martinsville、NBA、NHLで様々なニュースとスコアが飛び交ってます。NBAではCleveland CavaliersもGolden State Warriorsも日曜日に惨敗して勝率5割圏を低空飛行中、どうなってんだ。NHLはディフェンディングチャンピオンPenguinsがまたも第1ピリオドだけで0-5の破綻試合を展開どうなってんの?NASCARのプレーオフも大詰めが近づいてます。気になる。これにカレッジとプロのフットボールが大量に試合開催。もうとても一人の人間がフォローできる様な量ではないです。


この週末の最後のメニューとなるWorld Series第5戦。現在7-7同点です。両チームのエースが轟沈。6回途中でとうに試合開始から三時間を経過。ここまでのシリーズの流れからして残りのピッチャーがぴしっと抑えることができるかは大いに疑問でこれは25時コースかと。日本のファンからすると遺恨のGurrielが打っちゃったり、前田が遂に捉まったりと歯がみして楽しんでいらっしゃることかと思いますが、東部時間在住者の私は今夜のところはギブアップしておこうかと思います。スミマセン。

Darvishを見られず

本日は移動があるのでWorld Series第3戦の冒頭は見られないのは前もってわかっていたんですが、見られる状態になったら既にYu Darvish投手は投げてませんでした。2回もたずKOですか。最終スコアが5-3でAstrosとなったわけですから4失点(責任ランナー残し)で降板させたDodgers側の判断は正しかったのでしょう。

その後攻めつつも追加点がなかなか入らないHouston。相変わらずバントもできないわけですね。日本で高校野球を散々見て育った人間からすると、なんていうんでしょうかため息がでるような。

Houstonは2点差の9回もロングリリーフのPeacockで押し通しました。これでこのポストシーズンで先発から救援に廻った投手によるロングリリーフ勝利は二度目。クローザーのKen Gilesがアップすらしていなかったですがどうなっていたんでしょう?秘密のケガとか?他の投手は9回アップしてましたが。

WS第2戦 ホームラン記録

まず最初に試合の長さの話から。平日に24時半の試合終了はぎりぎりですね。東部時間の者の勝手な都合ですが。試合展開が派手でおもしろかったので最後まで見てしまいましたがあれでもし最後のPuigが同点ホームラン打ったら、さらにおもしろいけどつらい試合観戦になったと思います。両軍とももうピッチャーの質が低下、Dodgersの方はブルペン使い切って交替させる投手もいないので、もし11回で同点になってもまた12回にHouston打線に捉まったろうとは思いますが。

Dodgersの方は明日が休みだからということで救援陣をフル回転させるのだという意志がはっきりしていたんでしょう、早め短めの投手交替を繰り返しました。発想は正しい。但し延長戦になってしまったのでこういう事態に。Houston打線は第1戦から16イニングおとなしくしてくれていたんですが、目覚めてしまいましたね。ALCSの@Yankees Studiamでもまったく打てず、アウェイのHouston打線はなぜこんなに打てないのかなあ、という感じだったのがAltuve, Correaの連発で10回表に5-3とリード。前項でも書きましたけど、それに続いて出た二塁打=無死二塁を無為にしたのが悔やまれます。結局試合は勝ったのでこのミスが大きく言われることはのでしょうが、そういう雑な攻めはいただけません。確かに正捕手Brian McCannを代えるという選択肢はなく、器用な打者でもないでしょうが、もう勝ったとばかりにただ単に振り回して終わりというのは野球のベストチームを決めようという試合としては雑でいただけません。せめて右へゴロを打つ努力はしてくださいということですよね。

一試合8本塁打はWS記録だとか。ホームランの出たタイミング・役者が前日とは違って試合のおもしろさはたっぷりありました。HoustonはクローザーKenley Jansenから9回に1点をもぎ取ったのは残りのシリーズに大きな自信になったでしょうし、Dodgers側からするとJansenの複数回起用をためらう場面が出たりで影響が出そうなところ、シリーズ今後のドラマの伏線になったぽいところが良いです。

まだ試合は終わってないですが WS第2戦

10回表、5-3となって、さらに二塁打が出て無死二塁でMcCannが簡単に打ち上げてランナーを三塁に進められず雑に10回表を終わらせたのが気になったのですが、まさかその裏同点に追いつかれるとは。

両軍のクローザーが回跨ぎで失敗。シリーズ今後の起用に微妙な影を落としそうな展開ですね。

摂氏38度のWorld Series

いよいよ今夜からWorld Seriesが始まります。第1戦はHouston Astros@Los Angeles Dodgers。試合開始は東部時間で8PM、現地西海岸で5PM。FOXによる地上波全国放送は東部時間7:30PMスタート。先日コメント欄でぐだぐだと東部時間在住者の勝手な事情を言ってみたんですが、一応FOXもそれに同意してくれていたようです。現地5時スタートは実際に見に来る観衆にとってはちょっと問題のある開始時刻ですが、TV優先、アメリカ人口の半数が住む東部時間優先ということになりました。

なんでもLos Angeles近郊は今日はやたら暑いとか。試合開始予定時刻でも100°Fが予想されてます。℃に直すと38℃。糞暑いです。さすがアメリカは広いですね。もう暖房入れている地方も多数なのにWorld Seriesは真夏のコンディションでやるようです。

Astros AL初制覇

Houston Astrosが4-0で最終第7戦を制してAmerican League移籍後初制覇。ALとNLを両方制したチームは過去にあるんでしょうか。数年前のどん底の弱小チームからビジョンを持って育てたチームが見事花開いたと言う結果になりました。相手のNew York Yankeesをホームでの4戦で3得点にねじ伏せての勝利。それぞれのホームでまるで色合いの違う試合ばかりに。記憶に長く残りそうな好シリーズだったと思います。

最後は弱点と思われたHoustonが不安定な通常のリリーフ陣を使わずに先発ローテだったLance McCullersを6回から投入して最後までロングリリーフという先発陣二枚でYankeesをシャットアウト。対するYankeesはYankeesらしくない、またMLBポストシーズンの最終第7戦らしくない後手の継投で敗戦と見ます。二番手のTommy Kahnieを引っ張って回またぎの5回裏に3失点。Kahnie責任の1失点目のJose Altuveのホームランは仕方ない。あれはAltuveの勝ちでしたから。その時点でHoustonが2-0でリード。でもその次のCarlos Correaにドンピシャのシングルを打たれ、その次のYuli Gurrielに打たれてもまだ誰も次のピッチャーがブルペンで投げていないというのは完全に采配ミスでしょう。普通の試合ではないのです。一発勝負の大事な試合でなぜKahnieを引っ張る理由があるのか。2点差と3点差では大違いです。とにかく@Houstonで全然打ててないんだから。どうせ火曜日(World Seris第1戦)まで試合がないのですから先発陣含めて全員投入したって良い試合でなぜKahnieを引っ張り、次が誰も準備できていなかったのか。遅くともCorreaに打たれた時点では次がアップし始めるべきでしょう。実際は遅れに遅れてBrian McCannにツーラン二塁打を喰うところまで引っ張り続けました。過去のYankeesのプレーオフ用の采配の冴えとは真反対の凡采配と思えます。

試合は守備が良いと締まりますね。Aaron Judgeのホームラン掴み取りなんてのもありました。AltuveのホームランはそのJudgeの上を越えての貴重な2点目。前夜第6戦ではJudgeがホームラン、即その裏にAltuveもホームランというAL MVP最有力候補同士の打ち合いという、この、やってくれるな此奴ら、という場面なんかもあり大変楽しませていただきました。良いシリーズだったと思います。

NBA開幕戦の日の視聴率速報

火曜日のNBA開幕戦をMLBのプレーオフにぶつけてきた日の視聴者数・率の速報値が出てます。
http://tvbythenumbers.zap2it.com/daily-ratings/tuesday-cable-ratings-october-17-2017/

全年齢での視聴者数ではNLCSが健闘(Darvish登板試合)当日のナンバーワンの視聴者数を獲得。しかしコア年齢層=18歳~49歳ではNBAのダブルヘッダー二試合がともにNLCSを上回ったという結果に。Astros@YankeesのALCSの方は夕方試合開始という不利な時刻にも関わらず全年齢での視聴者数ではこの日の3位を確保(=NBA第二試合のWarriorsの試合より多い)。さすがにYankees、試合の後半部分はNBAの開幕戦をぶつけられたんでかなり削られるかと思いましたが、まずまず立派な数字を残したと言えましょう。全体としては互角、私が個人的に予想していたのよりはMLB側が健闘したというイメージです。


尚、前夜月曜夜はこんな感じでした。NFLの全国放送Monday Night Footballの真裏で1.3%のコア年齢層の視聴率を維持。翌日のALCSは1.2%でしたから安定の数字。NFLの裏でもNBAの裏でもこの1.2%は完全に掴んでるという感じですか。
http://tvbythenumbers.zap2it.com/daily-ratings/monday-cable-ratings-october-16-2017/

Dodgers x Yankeesの黄金カード来るか

昨日のNew York YankeesのALCS第4戦での逆転勝利、ファンの方にはたまらない勝ち方だったかと思います。Aaron JudgeとDidi Gregoriusが終盤に打ちまくって、最後はChapman。DidiはJeterの後を承けてYankeesのショートストップを務めている訳ですし、Judgeは今季ルーキー扱い(昨年も後半戦出場してますが)。つまりポストJeterの選手が中心になって打ち勝ったわけで、まさにYankeesの新時代です。

高額FA選手はほとんど既に放出済み。FAで高額獲得した選手でロースターに残っているのってJacoby Ellsburyぐらいですか。Ellsburyも閑職に追いやられて昨日は代走登場。想像するにEllsburyは契約で守られて下に落とせない選手なんだろうと思いますが(2020年まで契約あり)そうでなければそこも若手に切り換えられるような選手ですよね。放出済みで今は相対しているHouston AstrosのC Brian McCannのサラリーもまだYankees負担中だったりはしますが、McCannを損切りしたお陰でGary Sanchezを開花させられた訳でもあります。SanchezとJudge二人合計で約$1 millionの激安サラリー。Chad Green、Greg Birdもそれぞれhalf millionと今まさにバリバリ働いている連中がめちゃめちゃお買い得なのです。

まだ2勝2敗でシリーズがどちらに傾くかはわからないですがこのフレッシュなYankeesがWorld Seriesに出てきたらMLBにとっては嬉しいことかと思います。そしてその相手が西の人気チームLos Angeles Dodgersだったら現在のMLBにとってはこれ以上ないカードにはなるはず。DodgersがいまNLCS3戦全勝、World Seriesまであと一つです。日本視点だと今季レギュラーシーズンでも実現したTanaka x Darvishの直接対決でのピリピリするような投手戦なんていうのも楽しみでしょうし。

ケガ人続出の開幕戦

NBAの開幕戦二試合見ました。一部MLB ALCSのYankeesの大逆転に気を取られて(こちらも良かったです)見ていなかった部分もあるんですが、二試合とも大接戦。後述するHouston Rocketsの気合いの入りっぷりなどはこれはプレーオフかというぐらいの勢いで、開幕から良いものを見せてもらったという感じでした。

ただ残念だったのはケガが嵩んだこと。一番大きなケガはBoston CelticsのGordon Haywardの足首脱臼+骨折。TVがその場面を再放送するのをためらっていたほどぐしゃっと行ったようです(様ですというのは前述の通りYankeesの方を見ていた際に事故が起こったので)。遠景からの事故の場面を再生する前にも「グロいですから見たくない方はここから暫く見ないでください(意訳)」と警告して再生していたほど。それ以外にも第二戦のWarriorsのDraymond Greenが負傷退場。LeBron Jamesは試合前から足首の調子が悪いということで今日の試合は出場時間を絞りそうと言われていたし(結局は最後まで出ましたが)、HoustonのChris Paulも本調子でなく勝負所で出場せず。WarriorsはAndre Iguodalaが欠場(試合前の優勝リング授与式にはもちろん出席)。せっかくのシーズンスター選手たちがいなくなるのはもったいない話です。HaywardはCeltics移籍いきなりのケガ。診断は今夜Bostonに戻ってからですがいきなりシーズン欠場の可能性が高そうな感じです。

試合の方は二試合とも接戦。Boston@ClevelandはClevelandが一時点で18点リード、第二試合のHouston@Golden StateもWarriorsが17点リードとホームチームが振り切りそうな場面もあったのがビジターが踏ん張って好試合に。Bostonが最後3点差を追ってのポジション、リバウンドがKyrie Irvingのところに来て、Kyrieがブザービーターで同点3ポイントシュート!ガードしてるのはなんとLeBron James!というなんというか偶然のシーンにしては出来過ぎのラスト。シュートは外れてClevelandが逃げ切り。その場でLeBronとKyrieは抱擁を交わしてわだかまりはないという感じでのエンディングとなりました。観客からはIrvingにはボールを持つ度ブーイングがされてましたけれど、選手達は気にしていないようでしたね。

第二試合の方も最後の最後までわからない試合。Kevin Durantのブザービーターで逆転勝利かと思われたのが僅かに時間切れで最後のバスケットは無効、Houstonの勝利となってます。Houstonは48分間丸々全部を8人で戦いきってます。カレッジバスケかよ、という。この試合は両チームの脇役陣が活躍して意外な試合になってます。Golden Stateのハイスコアはなんと新加入Nick Youngの23得点。Swaggy Pがいきなり3ポインターを連発で叩き込んでます。Houstonの方ではハイスコアこそエースJames Hardinの27点でしたが、ベンチから出場の3人(Eric Gordon、P.J. Tucker、Luc Mbah a Moute)が合計58点を叩き出し、試合最終盤も彼らが出場して猛烈な追い上げを支えました。これ、Houston版のスモールラインナップです。前の記事にも書きましたがCleveland CavaliersもスモールラインナップでWarriorsのDeath Lineupへの対抗を考えている。Oklahoma City ThunderもCarmelo Anthonyを5番にしたスモールラインナップを練ってくるでしょうし、それに先駆けてHoustonが新スモールラインナップでWarriorsを仕留めたことに。WarriorsはGreenとIguodalaと二人もDeath Lineupから抜けての布陣だったしDurantが目立たない試合だったので双方フルメンバーならどうなるかはわからないですが、いくらWarriorsが最強だと言っても強い所はそう簡単には勝たせてくれないということでしょう。昨季のHoustonとは違うというのが垣間見えたのは良かったです。

尚、Warriorsの方では二年目のPatrick McCawが一番最初の選手交代で出てきたのに少しびっくりしました。昨季のFinalsで急遽Irving専用のディフェンダーとして起用された選手ですが、Warriors内で期待されてるのかなと思いました。


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