アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

MLB/Baseball

ピッチックロック改革 2019年版

正式発表前なので議論はもう少し待っても良いんですが、ついでなので。実は今季2018年シーズンのピッチックロック導入は手始めで、2018年に時短効果が十分に出なかった場合には翌年2019年シーズンにはランナーがいる場合にもピッチックロックを使用するという強硬策が準備されているという観測があります。ランナーがいる場合も同じ20秒なのかはわからないです。ランナーがいて20秒となると相当さっさと投げないとランナーは見切ってスタートできるようになったり、または時間稼ぎで無用な牽制球が増えるという可能性もありますからそれだって現場に時短意欲がなければ効果は限定的になるのでしょうが、とりあえずMLB機構側の本気度を示すために2019年分のプランも同時に発表してくるかもしれない、という話です。

昨季2017年シーズンのプレーオフの試合時間は史上最長の3.55時間となったとされます。レギュラーシーズンが3.1時間。これはビデオチャレンジにかかる時間も影響したはずで、それを除いた試合のペースがどうなっているのかはわからない。ビデオ判定については他のスポーツでも定着していることからMLBも時短のために廃止する可能性はないでしょうが、チャレンジ表明の方法や、チャレンジできる場面の限定などで時間を削ろうとすることは有り得そうです。
MLBが達成しようとしていることはより多くのファンに飽きずに見てもらうこと。元々試合を開始から終了まで見ている人は多くない。試合時間の長さは結果として評価基準にはなりますが、それよりも改善すべきはちら見をしたファンにさっさと打席の結果を見せることでしょう。その目的を達成するためには2018年版のピッチックロックでは不十分なのは確実。2019年版は現在聞こえてくる内容はちょっと方向が間違っているような気がしますが、とにかく2018年は改革の第一歩になるべきシーズンで終わりではない。やっと動き出したということなんでしょう。





MLB選手会はなぜピッチクロックに抵抗するのか

相変わらずであります。MLBの選手会が2018年シーズンからの20秒のピッチックロックの導入に抵抗しています。ルール上は選手会が何と言おうとMLB機構が一方的にピッチックロックの導入はできるのですが、スムーズな導入のために昨年からずっと選手会との話し合いをしていたのですが、昨日の時点でまたも選手会が不同意の返答。MLB側はこれで一方的に導入を決める見通しとなりました。今回のピッチックロックルールはかなり緩く、実際には20秒ごとに投球しなくても良い(投球動作に入れば良い、捕手がボールを持っている場合はクロックが進まないなど)ので時短効果はやってみないとわかりません。そんな緩いのでも不同意だそうです。
選手会側は同意しなくても導入されることは理解しているはずで、導入後にファンからピッチックロックの運用について不満などが出たときにあれはMLB機構の決めたことだと逃げたいだけの様にもみえます。

ピッチックロックという大きな改革をどうしても導入しなくてはならない、ところまで既に来ていると私は思いますが、現在に至ってもまだ今まで通りのスローな試合を続けたいというのですから、選手たちは遅いことに不満がないってことですよね。選手会の言い分によれば、試合の迅速化には反対していない、というんですが、言っている意味がよくわからない。他には迅速化が怪我を誘発するのではないか、というような主張も選手会側にはあるようなので、怪我にからんでの遅延行為、サボタージュも予想されるのかもしれません。よく見張ってみたいですね。
今回の改革ではピッチックロック以外にも捕手が投手へ歩み寄る回数制限なども含まれており近く発表の予定。春のオープン戦でもそれらの新施策が全て導入されて試験運転されることになるはずです。
試合の迅速化では以前にバッターボックスに片足を残すというルールを作ってみたものの選手たちの抵抗に遭って頓挫、シーズン中になし崩しになるという醜態をさらしたこともあります。現場でサボタージュをしてまで迅速化に抵抗した実績のある選手会がいまになって「我々は迅速化に抵抗していない」と言って信用できるものかどうか。ピッチックロックはかなりの混乱を起こすことは必至ですし、成績を落とした投手がグダグダと恨み言を言い出すのも目に見えている。特に大金を払ってFAで獲得したエース投手がピッチックロックの影響なのかそうでないのか成績を落とせばオーナーも困る。今オフのFAの動きが鈍いのとは直接的には関係ないでしょうが、一部の投球間隔の長い迷惑型の投手たちは契約で不利になる面はありそうです。
私個人は昔から投球間隔の長い投手が嫌いでMike MussinaがMLBでトップ投手だった頃も、Mussinaの試合は見るのが嫌でした。日本出身選手だと松坂大輔投手ですか。

バッターボックスのルールが頓挫した理由の一つは審判団が規定通りに反則を取らなかったことでした。ピッチックロックははっきり目に見えますから取らないわけにはいかないはずですが、実際にはどういう運用になるのか。また例えばピッチックロック判定に抗議する捕手がいたらその抗議時間も次の投球までのクロックに食い込ませて次の投球もボールと判定できるのか。それができないとより遅延になってしまうんですけど。そこまで審判団がやるのだとちゃんと実例を早い段階で示せるのか。
ベースボールの迅速化は待ったなしだと当ブログでは長年主張してますけれど、今年こそ実効の上がることを期待したいです。

Nashvilleに新MLSチーム

昨日たまたま私はテネシー州Nashvilleにいてちょっとびっくりしました。大型街頭広告でMLSの新チームのチケット予約を促すものが出ていたからです。少し前にも当ブログでも書きましたがサッカーMLSは次期拡張先としてNashvilleを含む4都市から2都市を選ぶと発表していました。MLS Cup決勝のときの話ですから今月の頭のこと。結果から言うと水曜日の夜の段階でNashvilleが拡張先として決定したことが発表されていたようで、昨日金曜日に早くもチケット予約を宣伝という運びになっていたようです。私はその水曜日の発表を知らなかったので、まだ拡張先候補になっただけで宣伝しているのか?と驚いたわけです。候補として公表になってから決定までも早かったのでまさか既に決まっているとも思わず、決まっていたとしても一日半後に早くも宣伝が出ているというのも早い。その宣伝には既にチームのロゴらしいものも示されていて熱の入りようがすごいようです。

Nashvilleという街は近年になってプロスポーツが盛んになった街。NFL Tennessee TitansがHouston/Memphisから移転してきたのが1998年。NHL Nashville Predatorsができたのも1998年。いずれも歴史が20年に満たない。それ以前にはマイナープロスポーツしかなかった。しかし同州の経済的発展と軌を一にしてどちらも興業としては大いに成功しています。NFL TitansとかぶってしまったNHL Predatorsの方は出遅れていたんですが最近になってNHLで勝てるチームとなったことで営業上の危機を脱しています。全体の評価としてはこれらのメジャープロスポーツができたことで都市としての魅力と露出が大幅にアップしたと地元では評価されており、その勢いに乗ってプロサッカーMLSチームのNashville進出も決定したということのようです。

先日も少し触れた通りNBAやMLBがリーグ拡張に二の足を踏む中、MLSが着々と中都市に進出を果たしている。特に春〜夏シーズンの重なるMLBはこれで良いのか?、もうちょっと攻めのマーケット浸透をしないと将来取り返しのつかないことになるのではと他人事ながら気になります。MLBはいまは全国的に人気のあるチームや選手というのが存在しなくなっているので、各地元のローカルな人気がMLB人気全体を支える傾向が強くなっていますから、より多くの都市を網羅した方が良いはずですが。


MLS関連では別の話としてNew York City FCの新スタジアム構想が頓挫したようです。Nashvilleへの進出はMLSにとっては好ニュースでしたが、New Yorkではうまく自治体を取り込めず。全米各地で一進一退という感じでしょうか。

2015年シーズンからMLSに参入したNYCFCは現在MLB New York YankeesのYankees Stadiumに間借りをしており、近い将来に独自のサッカー専用スタジアムを建設することを目指していました。過去何度も計画が失敗しており、最新の案だったBelmont地区にスタジアムを建てるプランの代わりにその土地にはNHL New York Islandersのアリーナを新設するということに決定したとのこと。Islandersはつい最近Long IslandからBrooklynへ移転したばかりですが、そこからさらに再移転ということになるようです。まあBrooklynのアリーナが元々ホッケー開催を想定していない設計でアイスリンクがアリーナの中央からズレているという見映えの悪さ、見にくさがあったり、元の地元であるLong Islandからまるで逆方向であったので過去のファンから切り離されていたのもマイナス要因でした(とは言えそんなことは移転前からわかっていたことですが)。

MLSの新サッカー場建設とNHLの新アリーナ建設がそれぞれ推進されていたんですが、軍配はNHLの方に上がったことに。確かにNHLの方が試合も多いし、それNHL以外でもアリーナの方が稼働日数が多く利益になりやすいのは間違いないでしょう。サッカー場では他の使いようというと全米各地でよくあるのは高校フットボールのプレーオフの会場になったりというところですが、ニューヨークは高校フットボールが盛んとは言えませんし。

6人ローテの突破口としてのOhtani

Shohei Ohtani選手が日本NPBからMLB Los Angeles Angelsへポスティングで移籍。移籍の過程からしてお金の額にほとんどこだわっていない、マネーゲームの激しいMLBひいてはアメスポの中では相当に毛色の変わった移籍交渉になったようです。自分の感覚を信じて選んだというAngelsでのキャリアが良い物になることを期待したいと思います。  


表題の件。NPBとMLBの大きな差のひとつとして先発投手のローテーションがあります。NPBは6人、MLBは5人で廻す。MLBの方が年間試合数も多く試合のない日も少ないことから先発投手の負担は日本よりも遙かに重い。Ohtani以前にMLBにやってきた日本球界のエースたちも最初に必ず訊かれることは休みが一日少ないMLBで日本でやってきたようなパフォーマンスが維持できるのかという点。これまではできるもできないも、やるしかなかったわけです。公にそれに異を唱えたのはYu Darvishでした。トミージョン手術が必要となる故障があまりにも多発するMLBの現状に関連して、日本風の6人ローテの優位性を唱えた発言だったんですが、ほとんど話題を呼びませんでした。

それとはまったく別のアングルですが、今オフにNew York Metsが先発投手に打順三巡目には投げさせない、という新方針を宣言したというのがありました。先発投手の数は増やさないが先発の負担を減らす・年間の投球数を減らすという意味では同じ文脈かもしれません。黙って4月を迎えたって良かったのに、なぜそれをオフの早いうちに公表したのかな、ということを考えるとなにかMets側に深い考えがあるような気もします。


MLBが6人制ローテを試せないのは一軍のロースターの枠がNPBより3人も少ないことがまず最初の問題。日本では前日の先発投手などをベンチ外とすることでMLBと同じ27人のベンチ入り人数でも6人の先発投手を一軍に維持することができる。MLBはこれができない。これが第1点。

さらにMLBの選手契約形態も6人ローテを難しくします。起用方法が契約に明記された投手が多い。先発型の契約をしたらポストシーズンでもないとリリーフにまわせない。よってローテの選手が欠場するとマイナーから先発投手を引き上げる=一軍には予備の先発投手がいない。

さらに投球イニング数で出来高を決める契約を持つ選手も多い。つまり先発回数が減ると全体として投手の手取りが減ることを意味する可能性が高い。こういう選手の報酬待遇に関わってくる変更は選手会の同意が必要になりそうで球団側が簡単に変えることができるものではない。Metsは本当は6人ローテをやりたかったのに、その辺の理由でそうは公言できないのではないか、という勘ぐりを私はしています。先発の担当イニング数が減るのをカバーするために第6の先発となるべき先発型の投手をベンチ入りさせる口実ではないかと。単なる私個人の憶測です。私の知る限りそういう憶測をしているマスコミ記事を見たこともありません。


6人ローテと言いますが、一年中6人で廻す必要もない。これまで5人で廻してうまく行ってる投手や、春先なら5人で良い。疲労が高まり暑い夏場は6人ということでも良いはず。

で、Ohtaniです。彼がふれこみ通りに投打で活躍できたとしたらですが、MLBで6人ローテを採用できない第1の問題は解決します。狭いMLBの1軍ロースターに打者扱いでOhtaniを入れて、実際には彼を含めて6人の先発投手を持つことが可能になるでしょう。投打両刀という特殊事情でもあり選手会も静観することでしょう。実際に6人で廻すことになっても異変に気づきもしないかもしれない。

で、もし夏場になってAngelsの6人ローテが成功しているということになったときが見物でしょう。大半は新人のOhtaniの特別な起用方法に目を奪われるでしょうが、それが落ち着いた後「ちょっと待て、6人ローテ、いいんじゃないか?」という話が出てくるようだとMLBの変革へ繋がっていく可能性を感じます。そう簡単な話ではないですが、突破口になる可能性はあるんじゃないかと。

Yankeesファン はしゃぎまくり

Giancarlo Stantonを獲得成功したNew York Yankees。ファンも地元メディアも大はしゃぎです。Aaron Judgeとのコンビが1960年代にYankeesの中心打者だったMickey MantleとRoger MarisのM&M Boys以上の存在になるんじゃないのかとか、完全に先走ってます。Marisは61本塁打を打ってBabe Ruthのシーズンホームラン記録を30年以上ぶりに破った伝説の選手。Mantleは536本塁打、20度のオールスター選出を誇る殿堂入り選手。いまでもよくMLBの試合でセンターの好守備があると「Mantleのようだ」と言われるような好守好打の選手だったそうです。

Stanton-Judgeのコンビがこの伝説のコンビのような活躍ができるのか、M&M BoysのようにYankeesに複数のWorld Series優勝をもたらすのか、と完全にオーバーヒート、興奮してます。最近のアメスポで試合もしてないのにこれほどの盛り上がりというと、NBA Miami HeatにLeBron JamesとChris BoshのFA移籍が決まってDwyane Wadeを加えたBig 3が結成されたときぐらいでしょうか。


つい数日前までMLBの話題というとOhtaniの去就とStantonの移籍の予想の二つの案件のみと言っていい状態でしたが、ウィンターミーティングが始まる前にあっさり二件とも片付いてしまいました。

Stanton Yankeesへ

ははは。ちょっと笑うしかないような。速報でMarlinsのGiancarlo StantonがYankeesへトレードされることが決まったようです。これで2番Stanton、3番Aaron Judgeというものすごい打順が完成することに。2017年の調子で来季も二人揃って打ちまくったらとんでもないことになります。

Shohei Ohtaniにあっさり袖にされて怒り狂っていたニューヨークのメディアもこれでそんなことはすっきり忘れられるんじゃないでしょうか。

Aaron Boone いきなり評判悪し

MLB New York Yankeesの新監督に決まったAaron Boone。スポーツトークショーを聞いてるとあまり評価する声がありません。もちろん指導歴がないという決定的な問題があるので評価のしようがないという点もあるんでしょう。私もコメント欄でお返事した通り、Booneの発言を聞いていて「ああこの人は言うことが気が利いてる」と思ったこともなく、至って平凡な印象。選手としての実績もこれまた平凡。選手としてのキャリアは12年と長かったですが.263, HR126本。2015年には野球の殿堂投票対象になりました(基本的に実働10年以上なら全員なります)が全549名の投票者から得票2票を得て、これでも多過ぎると批判記事が出る程度の普通の選手でした。悪い選手ではなかったですが殿堂で1票でも得るとかあり得ないというそういうレベルの選手。したがって長年在籍したCincinnati Redsの地元ファンにはそれなりに愛着を感じてくれる人たちもいるかもしれないですが、それ以外では特にBoone個人に対して支持者がいそうなタイプではない。

現時点でのBooneへの批判は、これは監督役ではなくフロントの声を忠実に選手に伝えるメッセンジャー役伝書鳩みたいなことしか期待されていないんだろう、なんていう辛辣なものもあります。Yankeesというアメスポに於ける特別な存在の、若手のスーパースター候補を擁するこれから黄金時代が始まりそうな今のチームの現状に比べて、新監督がショボイ、がっかりだというのが大方の批判の元と言えそう。

がっかりというのはそうかもしれませんが、先日も書いた通り監督候補に挙がった人たちは全体に若い監督歴のない人たちが多かった。Booneでなかったとしても経験値は低い監督になったことには変わりなかったでしょう。

コメント欄でも書いたんですが、Yankeesが若い監督ばかりを候補にしていたのはフロント直轄のデータ解析部門発の最新のデータ野球をYankeesがやってみたいからなんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。監督経験者だと既に戦術・選手起用その他に経験があるだけにデータ部門が持ってくる斬新な作戦のアイデアを、常識外れだと言って素直に受け入れない可能性がある。それを嫌ってYankeesは若い監督、常識に挑戦する気概のある人を求めていたということはないでしょうか。

一昔前のOakland Asのマネーボールの成功の物語。そして弱小から這い上がって今年優勝したHouston Astrosも相当にデータを駆使した野球を展開したとされます。Yankees GMのBrian Cashmanがそれに類することをYankeesの次の黄金時代に向けてやってみようとしているとしたら?それに必要なのは経験ではなくデータを元にした新しい野球への柔軟さなのかもしれません。

ESPNの解説者は見映えがいい

MLB New York Yankeesの監督にAaron Booneが決定しましたね。短期間Yankeesに在籍したことはありますがOBと呼べるほどの期間在籍したわけでもなく、最後はオフに契約解除事由となる(バスケをして遊んでいての)ケガで解雇されている。印象に残るポストシーズンでのホームラン一発だけがピンストライプでの記憶だった方です。その後ESPNで野球解説をやっていたようですが指導経験はないまま、近い将来が明るいYankeesの監督就任となりました。このYankeesの監督採用の途中経過を聞いていてもYankeesはベテラン監督を採用する気は最初からなかったようです。

カレッジフットボールで後任選びが難航(既に難破に近い)しているTennesseeも第一希望にESPNで全国放送Monday Night Footballを担当するJon Grudenを挙げていました。こちらはNFLでの優勝経験もあるので実績あり、Booneとは意味合いは違いますが。Grudenはオフシーズンにもドラフト生との1-on-1番組を毎年持っていてそちらでも顔が売れていました。

他にもESPNでNFL LiveなどNFL番組のスタジオ解説をやっていたHerm Edwardsが先日Arizona State Sun DevilsのHCに就任。こちらもNFLでのHC歴はありますがカレッジHCとしては初登場。カレッジの現場に携わるのも1989年以来とかなり意外な人選だと思いました。御年63歳。Hermは話がおもしろいのでレギュラー番組だけでなくESPNの看板Sports Centerや各種トーク番組にもゲスト出演するなど目立ったコメンテーターでした。

この3人の共通点はアメスポメディア最大手ESPNのレギュラー解説者としてTVで顔を見かける機会が多かったことでしょう。最近はFS1やNBCSNなど他系列も頑張ってはいますが視聴率・露出ではいまもESPN系列が日常のスポーツ報道では圧倒的な地位。そのESPN系で定期的に顔出しする立場の解説者達が好条件で指導現場で求められていることになります。安易な感じもしますが、若い選手たちにはそういう人の方が良いのか。

Yankeesの監督候補にA-Rod? J-Loが推薦の弁

カレッジフットボールTennessee Volunteersが後任HC選びで半日単位で新候補の名前が挙がっては断られる醜態をさらしているわけですが、それとは別天地のようなスローな監督選びをしているのがMLB New York Yankeesです。前任Joe Girardiの解任が発表になったのが10月26日。既に一ヶ月以上を経過して慌てるわけでもなくぽつりと名前が地元マスコミで挙がっては何事もなかったかのように日々が過ぎていきます。引き継ぐチームが相当に良いメンバーなので誰がなってもそこそこは成績は上がるはず。Yankeesの組織からすれば来る新黄金時代を迎えるための監督人選、慎重になるのはわからないでもないですがそれにしてもこの時期になっても収束しないとは意外です。

最新の候補としてはHouston Astrosのメンバーとして初のMLB優勝を経験、現役引退の方向のCarlos Beltranの名前が数日前から挙がってます。Beltranはつい数年前までYankeesでもプレー。組織としては人物は十分把握しているのでしょうが、この職、このタイミングでなぜ指導経験のない現役引退直後のBeltran?という気もします。

どうもそれと同じことは私と同じ素人考えでJennifer Lopez(歌手です)も思ったようで、お付き合いしているA-Rod = Alex RodriguezをYankeesの新監督にしたら良いとキャンペーンを張ってます。Beltranで資格ありならA-Rodでも変わらない、と言われるとまあそうかもなあ、とは思います。BeltranはYankeesには3年、A-Rodはなんだかんだで10年以上在籍。全休の年があったり、PEDの問題もあるのでBeltranと同列に考えるのはちょっと違う面もありますが、監督経験ゼロのOBという意味では大した差はないのでしょう。A-RodとJ-Loは数週間前カレッジフットボールNotre Dame@Miami-FLの試合のときもスタジアムにむつまじく観戦に来ていたのが試合中継中にも映されていました。

BeltranとA-Rodから選ぶ後任監督とか、なんかのどかですね。Yankeesファンも若い有望な選手を抱えて大満足の体で、監督選びでいらいらした報道をあまり見かけません。

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