アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

MLB/Baseball

遂にOhtaniの先発登板→ライト守備

いよいよ出ました。Shohei Ohtaniの投手として先発 & DH解除2番打者。そして7回を1失点で投げ終わるとライトの守備について2番打者としてラインナップに残る。日本だと高校野球でお馴染みのアレですね。
1−1のままで降板したので勝ち負けは付かないです。はずです。この後延長戦になって再びOhtaniが登板しない限り、ですが。それが絶対にないとは言い切れないところがまた楽しいです。
Ohtaniは前々回の先発登板の時に続いてMLBをホームラン最多(タイ、10本)かつ先発投手で登板ですが、その時のようにホームラントップで勝ち投手を目指したわけですが下位打者Kyle Tuckerに1発を浴びて先に1失点してしまったのが残念。大型選手のTuckerには他の打席でもなにやら投げにくそうにしてましたね。

結局Angelsは後続投手が8回裏に打ち込まれて現在1−5と大きく差が開きました。Angelsはリリーフを補強しないと残りのシーズンも苦しそうです。

ちなみにTwitterでOhtaniは反響を得てるのかなと思って見てみましたが、あんまりでした。トップはWWE NXT。NXTは私は見ないからどんなになってるか知らないですが、なんかまた新しい日本人選手がデビューしたみたいですね。



Mayがトミージョン手術で離脱

MLB Los Angeles Dodgersの先発の一角23歳Dustin Mayが肘の故障、トミージョン手術を選択することになり今季は完全離脱となりました。
先日のSan Diego Padresとの7連戦を見ていてDodgersの方が先発のグレードで2枚分はたっぷり上かなと思われたので、これでMayが1枚欠けて少し両軍の距離が縮まった感じでしょうか。

週末にNL西首位のSan Francisco GiantsがPadresと戦ったのを観戦しました。Giants、シーズン前に無印だったのが、注目のDodgers/Padresを押さえて地区首位。Padresが期待して獲得した先発投手のBlake Snellが今季冴えないのもあってPadresの星がなかなか伸びません。

昨年のWorld Seriesの最終第6戦で好投するも早い段階で降板させられるという不完全燃焼を起こしたSnell。それへの不満もあってか新天地の優勝候補San DiegoでYu Darvishに次ぐ第2エースとして期待されて加入したんですが、結果的には今季の出だしはイニングを食えないままになってます。6度先発して5イニングを超えたのは1度だけでそれも5回1/3。
昨今MLBでは先発投手は打順3巡目は避けた方が良いという常識がかなり広がっており、その結果勝ち投手の権利を得られる5回を投げきれない投手が増えているわけですが、Snellの数字を見てても実際の試合を見ている感触でも打順2巡目で既につかまってるんですよね。並の投手なら今の常識では5回投げれば良しなのかもしれませんが、優勝候補の第2エースと期待されている投手としては物足りない。

ブルペン勝負になりがちなのはどうなんですかね。昨年に続き今季もダブルヘッダーの試合は7イニング制となっています。7イニング制にしちゃった方が先発投手とリリーフ陣とのバランスという意味、スター選手であるべき先発投手が5イニングを投げられないのが普通になってしまうのなら、7イニング制を標準にしちゃっても良いのかもしれないなあ、なんて思います。


長距離レースの途中に短距離走を混ぜると大変

激戦の二日酔いでしょうか。大変な激戦だった7連戦を経た後、San Diego PadresもLos Angeles Dodgersも苦しんでます。
日曜日の両軍の連戦最終戦でSan Diego Padresが1-7からの大逆転をしたのは良かったのです。が、この連戦で5本塁打と打ちまくったPadresの若きスーパースターFernando Tatis Jr. 22歳の最終戦後のコメントは「めちゃめちゃ疲れた。家に帰って寝たいだけ」とのこと。22歳の最上級アスリートがここまで言うからにはよほど疲れたのでしょう。22歳のピチピチですらコレですから他の選手のコンディションも推して知るべし。日曜夜は家に帰れたんですかね。Padresは月曜は試合がなく今日火曜日からはアウェイのArizona Diamondbacks戦。3連戦初戦完敗してます。

Dodgersの方はPadres戦から休みなしでCincinnati Redsをホームに迎え撃ってます。ホームで移動がなかっただけ楽な面はあるのですが、こちらもReds3連戦の初戦月曜日に敗戦。Kinley Jansenが延長10回に決勝2ランホーマーを被弾してます。今日火曜日も逆転再逆転の激戦の末連敗。

Padres、Dodgersともに直接対決で入れ込み過ぎた反動でしょうか。Dodgersの方はこれでもまだNL西地区のトップタイ(San Francisco Giantsと)ですが、Padresの方はDiamondbacksにもゲーム差なしながら抜かれてNL西地区4位に転落、いまの瞬間はプレーオフ出場圏外。
長い長いペナントレースなので4月現在のタッチの差など大きな意味はないものの、今後はペース配分で多少の反省は残るところか。長距離レースと短距離走は違うということで。
とは言っても6月に再び直接対決なれば意識しまくり、手を抜けと言われてもそうはいかないんでしょうが。

入れ込んだ後の反動っぽいのはもうひとつのMLBの焦点Los Angeles AngelsのShohei Ohtaniもそうで、昨夜のリアル二刀流での投手として今季初勝利を得たのは良かったのですが、休みなしでDHで出場して4タコで打率が3割を割りこんでます。ポテンシャルの高さには誰もが唸るものの、なにより年間通して働けるのかどうかが課題の彼。とりあえずOhtaniの好きにやらせてる感じのAngelsのJoe Maddon監督がどの辺でブレーキをかけてあげるのかも気になりますね。

Padres x DodgersがMLBを救う

個人的な話ですが、先日来のSan Diego Padres x Los Angeles DodgersのH&Aでの10日間での7度の対戦、たっぷり観戦。まだ4月だというのにポストシーズンのような熱気、という表現は私も使いましたが、アメスポマスコミでも同様の表現が見受けられます。
連戦の最後の試合での大逆転勝ちでここまでの直接対決7試合でPadresの4勝3敗となりました。今季はこのカードは計19試合が予定されており、残り12試合。次にこの両軍が顔をあわせるのは6月21日の3連戦。ほぼ2ヶ月先。その頃までにどちらかがペナントレースから脱落していないならば、またはけが人がかさんでいないならば、期待のライバルの再激突としてまた注目を集めそうです。

前項でも書きましたが今回の@Dodgersの4連戦では金土日と3試合が立て続けに全国放送になったわけですが、インターネット界隈の反応は大変良い。こんなに試合を続けざまに真剣に見たのは久しぶりだという感想がとても目立ちます。私自身がそうだったので、ああ同じような人がたくさんいるなあと。普段あまり野球の話をしないスポーツトーク番組もこの7連戦のすごさを散々語っていたりで、反響がすごいなあ、MLBのレギュラーシーズンがこんなに話題になったのっていつぶりだ?という感じです。


NL西の地区ライバルなわけですが、Padresは現在NL西3位。Padres x Dodgersばかりが目立ってますが、両軍が星のつぶしあいをしている合間にSan Francisco Giantsが他地区から勝ちを稼いでNL西2位を確保してます。PadresとGiantsが来週から3連戦 x 2。Giantsが星を稼いだのはMiami Marlinsであって現在の成績の中身は大したことはないのですが、


それ以外にもShohei OhtaniのLos Angeles Angelsの試合も既に大いに注目されています。私個人のことで恐縮ですが、Yankees戦も数試合見ましたしOhtaniの試合も見たしなんのかんので既に10試合以上見ている。細かく数えたわけじゃないですが、これ、昨年2020年に私が見たレギュラーシーズンの試合の合計を超えているような気がします。2020年は歴史に残る特殊な年で、スポーツに割く時間もエネルギーも大きく減退した年でしたから比較に適さないし、MLBのシーズン自体が変則で2ヶ月でしかなかったわけですが、それにしてもまだ開幕から1ヶ月も経たない4月下旬のうちに昨年以上の量の試合を見てしまったという個人的な体験。SNSなどの発言を読んでいると私と似たことを言ってるひとは相当に多いように思えます。

よく言われる説明としてはNBAから流出したスポーツファンがMLBに戻っているのではないかというものがあります。NBAが大きく視聴者を失っているのは間違いない事実。なぜNBAが視聴者を失っているかの説明として当ブログでは、商品としてのNBAの試合の質が大きく損なわれているということをメインに据えてきました。

しかしもうひとつ大きな問題としてNBAが昨年来現在に至るまでBLM運動その他の主に人種間のバランス・社会正義の活動に積極的に関わっていることが主に共和党支持層に嫌気されているという可能性が指摘されています。その結果NBAは広いファン層を失っているのではないかというわけです。私の身近でもこの問題をもうたくさんだもう聞きたくないスポーツを純粋に楽しめないと言ってる方が何人かいます。

ではその層はMLBなら良いのか。MLBでも社会正義活動のコマーシャルは試合中に何度も入ります。カウントしたことはないですがMLBとNBAでそれほど頻度の差があるようには感じません。MLBにしても王者Dodgersは白人軍団ですが、いまのMLBの最大の若きスーパースターであるFernando Tatis Jr.、Ronald Acuña Jr.、Shohei Ohtani、黒人黒人アジア人です。

7-1でもすんなり終わらない今年のPadres x Dodgers

7−1とDodgersが突き放し、さすがに今日はもうダメだろとチャンネルを変えてオスカー賞をちょっと見ていて、戻ってきたら7−7の同点になっていました。びっくりしました。これはただの地区ライバルの試合とだけでは表現しにくいものになってきてますね。素晴らしい。

いま延長11回表、Fernando Tatis Jr. が足で稼いで勝ち越し犠牲フライ、遂にSan Diego Padresが6点差を逆転してます。
Tatisは今シリーズホームラン5本。ただ打ちまくるだけではなく相手がKershaw、Bauer、MayとDodgersが誇る豪華先発陣から次々とかっ飛ばしてますからね。その前の@San Diegoでの同カード3連戦の時点ではTatisはケガから復帰そうそうでエンジンがかかっていないままで参戦したのが、@Dodgersに移ってからは爆発状態です。


ところで今日はAngelsのOhtaniもMLBトップタイの7号ホームランを打ってました。Tatis、Ohtani、AcunaとMLBの今絶頂かという若手が揃って元気で、ホームランダービーまで来てほしいものです。2019年のダービー勝者Pete Alonsoも今年の出場してタイトルディフェンスに意欲満々だとついこの前話していたところです。

余談ですがDodgers StadiumはTVに映る範囲は皆お客さんがマスク着用ですが、Angelsが試合をしていたHoustonは見渡す限りだれもマスクしてませんでしたね。Angelsは明日からもテキサス州内にとどまって@Texas Rangers戦。テキサス遠征時にコロナうつされたとかならないことを祈ります。

いまやっと11回裏、試合終了。結果的にはMookie Bettsがブレーキ。Bettsがこの先いつまでも不調のままでいるとは思いにくく、また次回のこの地区ライバル対戦の頃にはリベンジのすごい意欲で食いついてきたりするんじゃないでしょうか。こういう連続ドラマを見ているように次が楽しみのMLBのシーズン中のシリーズというのは、めったにないと思えます。ほぼ24時に試合終了で良かった、明日に響かないです。

MLB放送がどこでやってるのかわからない

San Diego Padres@Los Angeles Dodgersの地区対決が昨夜から再開。また熱い試合をやってのけたようです。このカード4試合連続での激戦。こんなことをシーズン中19回も繰り返せるのか。気合入り過ぎだろという感じです。

MLBの試合っていうのは地元であれば地元の有料ケーブル局が基本的に全試合を放送します。地元でなければESPN系列とFOX系列で全国放送が主たる放映権者なのですが、それぞれ放映がばらばら。ESPNだったりESPN2だったりストリーミングのESPN+だったり。FOXの場合だとケーブル局のFS1だったり地上波のFOXだったり。それぐらいなら探すのですけれど、昨夜なんかだとYouTubeでの独占放送というのが割り込んでます。Los Angeles Angels@Houston Astrosというカードだったんですが、曰く「ここでしか見られません」と何度も放送中に言ってました。確認したわけではないですがということは通常の地元ケーブル局でも、有料サブスクのMLB.TVでも見られないということか。

まさかMLBの全試合を見たい方がいるのかわかりませんが、もし地元以外で贔屓のチームの全試合見たいならケーブル契約は当然ながら、ESPN+もMLB.TVもサブスクして、なおかつYouTubeも目配りしないといけないってことですか。

サッカーでもそうなのですが放映チャンネルがあまりにも多岐に渡っており追いきれないです。最近はPeacockとかParamount+だの各系列のストリーミングサービスが独自でコンテンツを囲い込もうとして競い合っているので、ケーブルの多チャンネル時代に増してあっちこっち契約が増えるばかり。その上にNetflixだHuluだApple TVだAmazon Primeだと。そんなに見られないんだけど‥という状態です。これ便利になってるんですかね?

他山の石としてのSuper League

欧州Super Leagueは若い世代のサッカー離れに危機感を抱いてサッカーの改革に取り組む舞台であることも表明しています。カードを豪華にするとともに試合時間の短縮なんていうところまで想定している模様です。別項のコメント欄でも書いたのですが、こういう危機感をアメスポ側にも持ってもらいたいなあと思います。特にMLBでは時短というか試合ペースの迅速化は数年来議題とはなっていても実際にはなにもしないまま年月が過ぎていくばかり。もう野球の試合の見方を知らない世代が相当多くなってきているのに。

私個人でもそうですが、よほど見たい選手やチームがある場合でなければMLBのTVでの生観戦はつらい。あまりにも進行が遅い。これが現場のスタジアムに行くとあの間延びした試合がさほど気にならないというのは以前から何度も書いています。そういう現場の力というのは野球に限らずあります。同様の感想を言う人には何度も会ったこともあり、かなり一般的な感想なのではないかと想像しています。

同時にMLB.comで提供されているcondensed games=全投球を見られるダイジェスト版はなかなかおもしろい。condensed gameの時間を見てると全投球を見るのって10分もかからないんですよね。つまり10分しか中身がないモノを3時間かけてやっている。21世紀の娯楽としては失格でしょう。

MLBでは昨年からダブルヘッダーの試合を7イニング化で消化することが行われています。コロナ疫禍という特殊事情下ではあったものの概ね強い批判や抵抗は出ないままで2年目の今年も同じ7イニングの試合が公式試合として成立しています。これならすべての試合を7イニング化しても良いのかもなという気はします。

まとまりがない話でもうしわけありません。

MLB反転攻勢の好機か

アメスポの序列で過去20年ほど第2位ジャンルをNBAとMLBが争ってきました。トップはNFLで不動です。NBAとMLBは、ほぼ一貫してNBAが人気好調で上昇基調、MLBは人気を落としつつもビジネス面では好調でなかなか簡単には第2ジャンルを譲らないという構図だったと言えると思います。何を尺度にして比較するかで序列が変わる、拮抗した2位争いでした。

全体の傾向としてはNBAの優勢が続いた近年だったと思いますが、現在進行中のNBAシーズンはひどい。これは何度も当ブログでも愚痴のように書いていることで、同じ事をただ繰り言のように何度も書くのは私は嫌いなのですが、何度でも呆れさせてくれるほどに今年はひどい。

つい先日ESPNでの全国放送で東カンファレンスの首位争いのBrooklyn Nets@Philadelphia 76ersの試合があったのですが、この試合にはNetsからはKevin Durant、James Harden、Blake Griffin、LaMarcus Aldridgeが出場しないと事前に告知。チャンネルをあわせる前からやれやれと見る気を失わせるニュースでした。この試合、対戦前の時点で両チームは同成績。今季の直接対決もこれが3度目でこれまで1勝1敗。今季レギュラーシーズン最後の直接対決で、勝った方が東カンファレンスの単独首位に立つとともに、最終成績が並んだ場合のタイブレーカーの優位を得られる試合だったのです。なのにNetsはベストメンバーから程遠いメンバーで臨むことを発表。おまえら、やる気ないのかよ、とぐちぐち言いたくなりました。東のトップシードになることがまったくインセンティブになっていないということです。

その後LaMarcus Aldridgeは心疾患を理由に急遽サプライズ引退を発表してます。Aldridgeのケースは特殊例としても、体調不良での欠場というのはスポーツにはあることではあります。でも今季のNBAはあまりにもひどいです。この手のスター選手の欠場試合がとにかく多い。
Netsが手抜きをした同じ日には西の優勝候補のLos Angeles ClippersがKawhi Leonard、Paul George、Serge Ibaka、Patrick Beverley と4人全員お休みという試合もやってます。Clippersは東の最弱Detroit Pistons相手で、これだけ主力を休ませても勝利しているので、選手の疲労マネジメントという意味では正しかったと言えるのかもしれませんが、レギュラーシーズンの試合の陳腐化の進行があまりにも激しい。見ていられない。

NBAの視聴率も大きく下がっています。この視聴率下げには選手の欠場がかさんでレギュラーシーズンの緊張感が大きく損なわれているのと、あともう一つの問題もあり複合的な話なのですが、それにしてもここまで視聴者・ファンをコケにしたレギュラーシーズンをやっても良いとNBAが傲慢になったのはいただけないなあという気がします。


そういう不満をNBAの今季に持っていたところへ、MLBの新シーズンが新鮮な魅力を持ち込んでいる、というふうに私には感じられる面があります。前項で書いたDodgersとPadresがレギュラーシーズンとは思えないような気合の乗った初対決シリーズがいま進行中です。第2戦はDodgersがClayton Kershaw、PadresがYu Darvishが先発。現在も両先発の熱投が6回になっても続いており、第1戦に続いて決戦ムード。4月から入れ込みすぎなほどです。両軍の唯一の得点は投手のKershawへの満塁押出というのも普通の試合じゃない感が強いです。すごいですね。

これがベストメンバーが揃わずスター選手が欠けた試合が当たり前になっていたNBAをここ数ヶ月見せ続けられていた身からすると、この真剣勝負ぶりはスポーツの本来の楽しさとはこういうものだったよなと思わせるところがあります。勝ちたいという意欲にあふれている。

他にもMLBのネタとしては4年目のShohei Ohtaniを取り上げたスポーツ記事やスポーツトークショーが極端に増えていると感じます。これは日本人である私からすると意外で、二刀流は1年目からやっていたわけだしなぜ今になってそんなに増える?という気もするところですが。1年目はちょうどNBAシーズンが終わってMLBがアメスポの主役になる時期にケガ、2年目もケガをして、3年目の昨年はコロナで変則シーズンでもあったしまだ回復途上で、4年目にやっと腰を落ち着けてやっと野球の話題をスポーツマスコミが展開できる状況になったってことかなとも思えます。
今年は西海岸の野球ファンは楽しいだろうなというシーズン序盤になってますね。

いまのちょっとしたNBAとMLBの傾向だけをとりあげて、MLBがNBAに反転攻勢をかけられると言うのは針小棒大なところでもあるのですが、こういう細かい雰囲気というのは意外と重要な気がします。というかMLBの方が攻勢という地合いになったのがものすごく久しぶりな気がします。

4月にMLBプレーオフの予感

まだ4月だというのにすごい試合があったようです。MLB NL西地区 Los Angeles Dodgers@San Diego Padresの今季初顔合わせがプレーオフ本番さながらの大激闘になったようです。結果は延長12回、Dodgersが突き放して11−6で勝利していますが、そこへ至るまでの過程が並の試合ではない。大量消費が基本のMLBではこういうすごい試合が多くのMLBファンに届かない共有できないところがもったいないのかもしれませんが、たまたまこの試合を見てしまった方は堪能されて野球という競技の良さを感じることになるんじゃないでしょうか。

この両チームは昨季のプレーオフでも顔をあわせていたわけです。そのときも期待感のあったカードでしたが結果はDodgers快勝。そのままWorld Seriesも制してひとつ区切りをつけたところ。コロナ疫禍下での短縮シーズンではあったものの本命Dodgersが数年の足踏み後やっと優勝してひとつ大きなストーリーが完結したかなという感じでした。

迎えたオフにSan Diegoが積極補強をしたことで、王者Dodgers対地区挑戦者Padresという図式は2021年にさらに加速。その地区内ライバルの今季初戦がいきなりこんなプレーオフみたいな試合。投手起用なんかを見ていてもお互いに意識しまくっての結果がこの激戦になったと。DodgersはエースのWalker Buehlerが6イニング2失点とPadresをなんとかしのぎきったのですが、後続が捉まる。7回裏から9回裏まで両軍が毎回得点しての熱戦。延長戦に入ってからもデッドボールで両軍がベンチを飛び出してもめたり、負傷リストから復帰したばかりのFernando Tatís Jr.に2死満塁のサヨナラのチャンスが来たり、とめったにお目にかかれないほどの大激戦だったようです。見たかったです。

公式の試合時間は4時間57分。試合終了時には現地で夜半過ぎ。西海岸の試合なので人口の多くが(そして私も)住む東部時間帯だと午前3時過ぎの決着だったので、私は見られませんでしたし金曜の夜とは言え多くの人が見られた試合ではないですが、ダイジェストを見、経過を後追いで知るだけでもこれは凄かったはずと言える試合になってます。
今季初対戦からこの熱の入り様。レギュラーシーズン中にまだあと18試合の対戦が予定されており、さらにはプレーオフで再び激突することも期待されるこの両チーム、秋が楽しみですね。お互いを意識しあってるのもプレーオフ時には良い方に作用するでしょうし。
勝ったDodgersはこれで12勝2敗。San Diegoは9勝6敗。
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