アメリカスポーツ三昧

アメリカ永住コースか、または第三国に出国か!?スリルとサスペンスの人生とは別にアメスポは楽しい。

College Football

もう今週末にはカレッジフットボール開幕

皆さん良いお盆を過ごされましたでしょうか。普段あまり日本の祝日休日に縁のない私ですが今年は日本から来客などあって少々お盆らしく過ごしました。
そんなことをしているうちに少年野球Little League World Seriesがたけなわ。明日は2戦全勝同士の日本対韓国戦がありインターナショナル側の優勝争いに関わる大一番が待ってます。またそれは別途。

カレッジフットボールは今年は今週末にもう開幕になるんですね。例年Labor Dayの週末(=9月第1週)に開幕。その前週にも群小のチームが先行開幕することはあったかと思いますが、今年は今週末のシーズン開幕戦にAPランクNo. 8 FloridaとMiami-FLの州内ライバル戦を持ってきておりシーズン開幕が一週前にズレた感があります。どのジャンルもそれぞれの魅力と収益力を高めるためにいろいろ工夫してきてます。

Florda GatorsがAPトップ10内での開幕はいつぐらいぶりでしょうか。Tim Tebow時代のすぐ後ぐらいまで遡らないといけないのでは。SEC東は今年もNo. 3 Georgiaの評判が高い中、GatorsがGeorgiaに追従して直接対決の11月初旬まで食いついていけるのかどうか。

西海岸Pac-12が午前9時キックオフを検討

フットボールシーズン開幕まで50日を切ったとかでNFLおよびカレッジフットボールの話題が徐々に増えてきてます。その中で目を引いたのがこの話題。西海岸を地盤とするPac-12のフットボールの試合を現地時間9AMに行おうという動きがあります。放映権を持つFOXの意向でこの試合開始を朝とするプランが進行中とか。

カレッジフットボールでFOXが放映権を持つのはBig Ten、Pac-12、Big XIIの3カンファレンス。Big Tenの大半の学校は東部時間帯に位置しますが、Big XIIは大陸中央でほとんどの所属校は中部時間帯(東部より1時間遅れ)、Pac-12は西海岸の学校が大半で多くは太平洋時間帯(東部から3時間遅れ)です。アメリカの全人口の半分は東部時間帯に居住。東部と中部を足すと全人口の2/3がそのゾーンに住んでいます。

今回話題となっている太平洋時間帯での9AM試合開始とはアメリカの大半の人口にとっては正午キックオフという話です。正午キックオフの試合はシーズン中の毎週土曜日の長いカレッジフットボール漬けの最初の放送枠。そこへPac-12の試合を入れたいというのが放送するFOXの意向とか。

ほとんどの試合が東部時間帯で試合をするBig Tenの放映権もあるのになぜ3時間も時差のあるPac-12の試合をしたいか、ということになるわけです。
まずはバランスの問題でしょう。FOXの手持ちに上記の3つのメジャーカンファレンスがあると言ってもPac-12は早い時刻の試合はしないとなるとBig XIIかBig Tenの試合ばかりになる。Big Tenの放映権を一昨年から獲得する前のFOXは正午の放送枠にとても弱かったです。Big Tenを加えてからもBig Tenの試合をすべて独占するわけではない(FOXが優先的に数試合を確保、他はESPN系列やBig Ten Networkが放送)ので人気のOhio State、Michigan、Penn Stateなどの出場する好カードを確保したら視聴率の出る3:30PMキックオフの試合、またはナイトゲームに回したい。そうなるとまた正午の試合はBig XIIばかりになりがち。またはBig Tenの魅力の薄い学校の試合。ここにバラエティを加えて視聴者をFOX系列に引き寄せるにはPac-12の露出強化ということなのでしょう。

Pac-12側からするとメリットもあります。時差の都合上西海岸のスポーツは東海岸での(=大半の人口への)露出が足りない。これはカレッジフットボールに限りません。しかしカレッジフットボールには特有の事情があります。記者投票やコーチ投票ランキングがプレーオフ進出校に影響するからです。プロスポーツなら年間の勝敗数で決着がつきますが、カレッジフットボールでは印象点でランキングが決まり、それがプレーオフ進出校の選定に影響します。ただ勝っただけでは足りない。West Coast Biasと呼ばれる西海岸の学校への認識不足は長年のカレッジフットボールの問題でしたが、過去はそれは仕方がないことをとして放置されてきていたわけです。
そこについに手をつけて朝の9AMから試合を開始してPac-12の好カードを東部のファンに見せてしまおうというわけなんですね。

過去なら無理、と一蹴されていたようなこの提案をPac-12が実際に検討するというのですから時代が変わったんだなということになります。
カレッジフットボールの文化として、試合以外にもテールゲートパーティと言って数時間前からスタジアムの駐車場に陣取ってBBQをやったりしてまったり楽しむのが定番の時間の過ごし方なわけです。9AMキックオフでテールゲートパーティなんてできるのか。そんなファンの古くからの楽しみはないことにしてでもPac-12の全国区での商品性をあげていく方が大事という時代になったんだな、ということなんでしょうね。


XFLにBob StoopsがHCとして就任へ

ずっと静かだったXFLの再興の動きですが、ついにこのタイミングで動きがでました。元OklhomaのHCだったBob StoopsがXFL DallasのHCとして就任するのだそうです。これはちょっとしたニュースではないでしょうか。
タイミングとしてはNFLが終わり、XFLの対抗となる新興のAAFの初のシーズンが始まる前。このタイミングを狙って発表したということなんでしょう。

Bob Stoopsはカレッジフットボールの名門Oklahomaで18年間HC職を続け、全米制覇1回、Big XIIカンファレンス優勝10回。同校HCとしての最終年度2016年シーズンも11勝2敗でカンファレンス優勝をして余力十分の状態での勇退。どちらかというと、なぜ辞めるんだ?という疑問が呈されるような状態での引退でした。まさかその勇退の時点で既にXFLにスカウトされていたとかはないとは思うんですけど、どうだったのか。


Jalen Hurts、 Oklahomaへ

これはおどろきの結末となりました。Alabamaから転校を目指していたQB Jalen HurtsがOkhlamaへの転校となるようです。本人からの発表はまだですがスクープとして報じられています。

先日Maryland、Miami-FLへ訪問したという話は書きました。その二択ならMiami-FLであろうと思いました。今週早々に結論を出すであろうと思っていたのが若干伸びていたのはなんと第3の学校へも訪問していたということですか。そして行き先がOklahoma。2017年2018年と連続でハイズマン賞QBを輩出したOklahomaに転校して一発勝負をかけようというわけですね。意欲的で良いのではないでしょうか。ACC校のMiamiに行ってClemsonとの再戦リベンジを目指すのではなく、堂々全米制覇を目指してOklahomaで勝負ということのようです。

OklahomaはHCのLincoln Rileyは今シーズンオフに入る前からNFLへの転出が取りざたされてきた人物。NFLのHCの空きがほとんどなくなってきたのでRileyがOklahomaに残留する可能性は高まっているところですが、まだ確定とまでは言えなかった。そこへHurtsが加入となるとRileyも残留でしょうか。

Oklahomaのオフェンスの火力は2018年のKyler Murray、その前任の現Cleveland Browns Baker Mayfield時代と抜群。そこへHurtsが加わってまたすごいオフェンスを繰り広げられるのか。これは俄然楽しみになってきました。

なぜClemsonは慌ててWhite Houseへ行ったか

カレッジフットボールで先週優勝したばかりのClemson TIgersがWhite Houseへトランプ大統領を訪問。ただし現在連邦予算が議会の人質に取られており不必要な人員は勤務しておらず、そのため訪問した選手たちへの歓待の食事がWhite House内で準備ができず、McDonald'sやWendy'sなどのファーストフード食となり選手たちを困惑させニュースになっています。

これ、けっこう変な話です。まずタイミングです。例えば昨年の優勝チームであるAlabamaがWhite Houseを訪問したのは4月でした。2017年にClemsonが訪問したときは6月でした。優勝して8日後に訪問というのは異例の素早さです。なんらかの事情でもう二度と一緒に集まれないメンバーのチームスポーツ(例えば五輪の代表チームなど)は行事を解団前に行うことがありますが、カレッジフットボールでこれは珍しいはず。大学のチームですからほとんどが在学生で今の春学期の授業をとっていれば(とってない選手もいるでしょうが。12月の学期で卒業単位取得した学生など)4月でもなんら問題ないはずですがなぜか異例の速攻での訪問。
この前から当ブログで憶測を飛ばしているClemsonのPED問題が噴出する前に訪問した可能性を感じてしまうんですがどうでしょうか。その問題後では行きづらくなるでしょうから。

連邦予算の凍結で歓待はできないがというのはWhite House側から言われていたはずですが、それでも構わないからとClemsonが大慌てでやってきた。PED問題でないなら、HCのDabo Swinneyのこのオフの退任の可能性もあるんでしょうか?今季のClemsonは33人の最上級生を抱えたチームなので今の春セメスタが終わるとチームは離散してしまうのですが、だからと言ってメシもろくに出なくても構わないからすぐ行きますと返事をしたClemsonの上層部の判断も訝しいです。ADなど背広組やコーチ陣は良いサラリーをもらっているので自腹でいつでも美味いものが食べられますが、選手たちは普段はNCAA規定で一般学生にキャンパス内で提供されているもの以上のものは提供されていない。せっかくのお呼ばれでWhite Houseに行ってマックかよマジかと選手たちはがっかりしたことでしょう。普段より悪いじゃないか、こんなもんいつでも食えるじゃんと。
ちなみに一般にアメリカの大型校のキャンパス内の食べ放題のメニューはけっこう充実してます。NCAA規定をクリアするためには一般学生用のメニューを充実しないとアスリートにもロクなメシが提供できないからです。ただしお値段は高めですが。選手たちは奨学金で食事代は賄われているので高いのは問題にならない。一般学生が高い学食を食べるという図式になりがちなようです。

以上はClemson側の事情ですが、ついでなのでなぜトランプはMcDonald'sを出したのかです。連邦予算がないのでトランプのポケットマネーでこの食事を準備したそうですが、もうちょっとマシなものはなかったのかというのは誰もが思う疑問。
私の解釈は、このイマイチな食事を出すこと、そしてそれが大きく報道されるのを見越して、その報道を通じて連邦予算を人質にとっている議会を間接非難アピールしているのであろうかと思われます。アメリカ人一般はあまり政治ニュースを見ない。日本のような誰もが見る(そして政治ネタがトップとなる)総合ニュース番組が少ないので連邦予算の停止が一般にはあまり意識されていません。なのでこの機会に普段政治に感心のないスポーツニュースを見る層にそれをアピールということではと感じました。
お金はいくらでも持っているトランプがわざとファーストフードで済ませたのは「議会が加害者、選手たちが被害者」な図式を作りたかったからであろう想像します。

Miami-FL、MarylandがJalen Hurts争奪戦

カレッジフットボールシーズンが終了。毎年の恒例に近くなっていますがAlabamaのコーチ陣が他校に引き抜かれまくってます。現在のカレッジフットボール界の2強のうちClemsonはあまり引き抜きに合わないんですが、Alabamaは毎年のようにコーチ陣が引き抜かれ入れ替えの連続。そういう状況でありながら毎年勝ち続けているのですから立派なものです。Alabamaフットボールより指導者の引き抜きの被害にあっているチームはカレッジ・プロ通じてもまずないかと。プロだとNew England Patriotsが毎年他チームのHC職の候補に上がってごたごたするのが目立つところか。

そういう年中行事のようなAlabamaのコーチ転出・そしてその補充とは別の話題がこのオフはあります。昨日付でMiami-FLがAlabamaのQBコーチをヘッドハンティング採用したと発表、今週末のうちにAlabamaのQB Jalen HurtsがMiami-FLのキャンパスを訪問するそうです。発表の順番はQBコーチの採用が先ですが、これはもうHurtsの転校先として立候補するためにAlabamaでのHurtsの直接の指導者をMiamiが採用したということなんでしょう。
Miamiは今年の主戦QBはシニアで今季が最後。シーズン途中で何度か先発したレッドシャツ1年生のN'Kosi Perryが、Hurtsが転校してきた場合の競争相手になりますが、Hurtsの圧勝になりそうな感じ。Perryはまだまだ線が細くてすぐに使い物になるかどうか。今季も一度先発で数試合投げたあと控えに降格させられています。Perryをリクルートしてくれた当時のHCが引退退任、オフェンス側のコーチたちはシーズン後に全員クビになっており、Perryには後ろ盾もない状態になってますからその面でもHurtsが来ればまずHurtsの先発になるチーム事情でしょう。

Miamiの話とほぼ平行してマスコミに情報が出てきたのがBig TenのドアマットMarylandがHurts獲得競争で先行しているという話。静かにリクルーティング。既に今日金曜日の時点でHurtsはMarylandのキャンパス訪問を済ませているんだそうです。事前には報道はなく訪問後に事実だと学校側が認めました。MarylandはHCとしてAlabamaのオフェンシブコーディネーターを就任させたばかり。Maryland、ただ単に強豪AlabamaからHCを招いて長期的にチーム強化を目指しているだけでなく、普通ならMarylandには来ないようなクオリティのQBをこのルートで獲得するという含みがあったんですね。気づきませんでした。

月曜日に全米優勝戦を終えて、金曜日にMaryland訪問済み、土日のうちにMiamiも訪問予定。なぜそんなに慌てて訪問をしているかというと、多くの大学で週明け月曜日から次の学期が始まるからでしょう。Hurtsは既に学位はAlabamaで取得済み、院生として転校(正確には学術的には大学院に入学ですが。フットボール的には転校)することを目指しています。学位を取得済みの場合、通常の転校と異なり1年間のプレー禁止のルールが適用されません。すぐにこの秋の2019年シーズンでHurtsはプレーすることが可能。MiamiなりMarylandなりに院生として新学期に入れば非公式練習にも、春の公式練習にも参加できますからすぐに秋学期にプレーするつもりなら絶対に今学期のうちに転入すべきなのです。それでバタバタと訪問をしていると。たぶん月曜日、遅くとも来週半ばまでに来季のプレー先が決まるんでしょう。

MarylandとMiamiのどちらが有利か。Hurtsの元のコーチたちとの個人的な関係の強さが外からはわからないので予想は難しいですが、Miamiの所属するACCにはAlabama時代からの2強のもう一方であるClemsonがいます。2019年はMiamiとClemsonは対戦予定はありませんが、地区が違うのでACC優勝戦でClemsonと対決する可能性はあります。2017年シーズンのACC優勝戦がClemson x Miamiでした。Hurtsがもう一度Clemsonと戦いたいと考えるのかどうか。

Kyler Murray NFLドラフト入りか

OklahomaのQB Kyler MurrayがNFLドラフト入りに傾いているとか。以前にその噂が出たときには当ブログは否定してかかったのですが、他のNFLドラフト候補のQBが今年は極端に少ないことから翻意したという観測のようです。
カレッジフットボールシーズンが終わったことでアメスポメディアの報道がNFLドラフトにシフト。その中で多く触れられているのがQBの出物の少なさ。現時点でのQBでのトップ指名になりそうなのがOhio StateのDwayne Haskins。ただHaskinsの評価は現時点では高いとは言えない。QBのトップ指名になりそうだったOregonのJustin Herbertはもう1年カレッジでプレーすることを選択済み。

NFL側の需要としてはNew York Giants、Jacksonville Jaguars、Miami Dolphinsなどが上位指名権を使ってQBを獲りに行くとされますが、ではHaskinsに1巡目を使って指名するほどご執心かというと、必ずしもそうではない、とされます。GiantsはQBを指名する場合人気のあるEli Manningの次の人材が必要なところで、Haskinsはその役には向かない、というのが地元メディアの論調。まあそんな論調などというのはドラフトコンバインや個別ワークアウトを経てどんどん変わっていくものなので現時点ではさしてあてになりませんけれど。

そういう報道が多々流れているタイミングで出てきたのがKyler MurrayのNFLドラフトエントリー説なわけです。つまり様子を見ていると今年ならMurrayがHaskinsを上回ってQBで一番手として指名される確率は確かにありそうには見えます。なのでこれまで抑えていたNFLへの色気が出てきたのかも。

個人的な意見としてはせいぜい175cmとされる背ではNFLでは相当に苦労することが予想されるように思われ、MLBでのキャリアに集中した方が良いような気もしますが、フットボールにも未練があるのはわからないでもないですし、ここ数日のドラフト関連報道を読んでいるとMurrayが自分にチャンスありと読むのもわかるような。これだけQBの出物が薄いドラフトも珍しいでしょうから。

個人的な好みでいうと、Murrayにはドラフトエントリーせずに、野球に精進、その後野球がうまくいかなくなった20代後半に1年分残っている大学でのプレーの権利を行使して電撃カレッジフットボールに復帰!なんていうのがよりおもしろいように思いますけど。NFLドラフトにエントリーしてしまうとカレッジフットボールへの復帰の目はなくなります。

Alabamaまさかの惨敗でClemsonが2度目の全米制覇

こんな大差での決着とは。Clemsonが2年ぶり2度目の全米制覇でカレッジフットボールの頂点に立ちました。最終スコアは44-16。Alabamaがこんな負け方をしたのはいったいいつぶりなのか。Nick Saban政権下ではこれまで14点差での敗戦が最大だったそうです。NCAAの懲罰を食って大きくパワーダウンしていた時代でも28点差の惨敗があったのかどうか。

出だしはPick 6でClemsonが先制。Alabama QB Tua Tagovailoaは昨年の優勝戦でもインターセプトを投げてもまったく変わらない積極性で逆転優勝を引き寄せた選手。そこから第1Qは点の取り合いになって14-13。激戦が期待されたのですが、第2Q以降はAlabamaがなんとわずか3得点。
第1QにAlabamaがPATを外したのも試合の流れの中で影響がありました。今季のAlabamaはFBS最悪のPATミスの数を数えており、1点ビハインドになっただけでなくFGも入らないかもしれないと考えてしまったためレッドゾーンでムリな4thダウンで攻めたり、フェイクFG(失敗)をやってみたりと地道にポイントを重ねることができなかった。
またAlabamaファンからすると微妙な判定がClemson寄りだったという不満も出てますが、しかし最終スコアがここまで離れてしまってはキッカーや審判の問題ではないですよね。

戦前Alabamaディフェンスの強力さを理由にAlabamaを推す向きが多かったのですが、Clemsonのディフェンスの方ばかりが目立つ試合に。試合前にESPN Game DayのLee Corsoさんは虎のかぶりものをかぶってClemsonを選んでました。

試合の流れとは関係ないですが今日は2本キックがポストに当たって外れてます。昨日のNFLでも入れば勝ちのFGがポストに弾かれ(さらに下のバーにも当たって)ハズレ。ポストに当てるのは狙っても難しいはずなのになんか当りまくってますね。

Nick SabanブチギレもAlabamaが逃げ切って決勝へ

カレッジフットボールプレーオフ準決勝2試合が行われ、ClemsonとAlabamaが勝ってまたもこの2校の激突がプレーオフで実現です。
ClemsonはNotre Dameを寄せ付けず30−3快勝。
Alabamaはスタートダッシュで28−0としたものの、Oklahomaが食い下がり、Alabamaのボーンヘッドな反則が嵩んでつけ入る隙を提供、最少11点差まで詰め寄られましたが結果は動かず45−34。

試合放送中に紹介されていたのですが、Nick Saban指揮下のチームが21点差を付けた試合で敗戦をしたのは過去1試合しかなかったとのこと。その試合見てました。AlabamaがCam Newton率いるAuburnを24−0とリードしながらCamのスーパーカムバックで大逆転勝ちした試合ですね。そのシーズンは文句なしでNewtonがハイズマン賞を獲得したわけですが、今年のハイズマン賞受賞者のKyler Murray率いるOklahomaもリードされてからなんとか味を出して追いかけたんですが、ハイズマン次点だったTua Tagovailoaが一枚上手でした。
今年のハイズマン賞は私の個人的な事前の意見ではTuaが圧勝すべきだと思いこんでいたのがMurrayの逆転受賞。TuaのチームメイトたちもTuaのハイズマン賞が盗まれたと試合前からいきり立ってMurrayを仕留めるぞと意気込んでいたそうです。結果は敗戦はしましたがMurrayもハイズマン受賞者として恥ずかしくない試合をやってのけたといえると思います。これでMurrayはフットボールをプレーするのは最後となるはず。来春は野球のプロとしてシングルAクラスからそのキャリアを始める予定になってます。この日のフットボール選手として最後の試合で50ヤード級の飛距離のTDパスを投げるなど肩の良さは確か。外野手となっては持ち腐れっぽくなるかもですが、いつかMLBで本塁へ返球刺殺なんて場面が見られたらきっとしあわせな気持ちになることでしょう。頑張っていただきたいです。

Alabama HC Nick Sabanさんは今日は試合中何度もブチギレてましたね。相手陣深くに攻め込みながらFalse start2回、イリーガルフォーメーション1回を立て続けに犯した自軍のオフェンスに激怒。その後もプレーと関係のないところで相手を突き飛ばしたり、ヘルメットを脱いだりなど無意味な反則の連続。怒るのはムリないなというAlabamaの試合ぶりでした。28−0とあっという間に大量リードしてたがが緩んだのだとしてもちょっとひどい。
それでも今日のSabanさんは若々しかったです。一時期ずいぶん老け込んだなと思わせることが何度かあった時期からしたらずっと元気そうで、インタビューでの発声も良かったし、若いものを怒鳴り散らす迫力もあったし。「fouled three fxxking times! goddamnit!」と声はTVには乗りませんでしがが、唇の動きが誰にも読める状態で映っていてTVを見ていて笑ってしまいました。
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