先週ぐらいからAlex RodriguezとそのパートナーのビリオネアがNBA Minnesota Timberwolvesを買収するという話がでています。A-Rodは昨オフにMLB New York Metsのオーナーとなることを目指していたわけですが競り負け。それで目標を変えてNBAのオーナーを目指すようです。よほどスポーツチームのオーナーになりたいんだなあというのとともに、野球じゃなくても良かったのか、という気持ちも強いです。自身の出身競技である野球に愛着があって云々ではないのだなという意味ではちょっと幻滅。

同時に選手としても長く住んだ華やかなニューヨークでMLBオーナーとして名士の仲間入りをしたいのかと思ったら、NBAの地方チームのTimberwolvesでも良いのか、というのがなにやら節操がないような印象でもあります。まあそれは良いでしょう。

Timberwolvesのニュースターで昨年のNBAドラフトで全体1位として入団したAnthony Edwardsが爆弾発言をしていて、そーなのかと感心してしまいました。
記者会見でA-Rodがチームのオーナーになるという話題がありますが、A-Rodに対してなにか思いはありますか?少年時代ファンだったとか、と問われたEdwards。「ファン?」Alex Rodriguezです。「誰か知らない。今回オーナーとしては名前を聞いた」野球選手です「まったく知らない」。

Edwardsは19歳。A-RodがMLBを引退したのは5年前の2016年が最後。その時点でEdwardsは14歳ですか。
A-Rodは引退前もMLBを代表するスターだったし、PED問題で丸一年出場停止を食らうなど多くの話題を提供したのが2013年2014年頃。引退後はJ-Loとの婚約などで頻繁にテレビにも登場、MLB放送の解説としてもレギュラーで登場するなど野球界でA-Rod以上に露出の多い人はめったにいない、ある意味現役選手以上かと思いますが、そのA-Rodを知らない、名前も聞いたことがないという19歳。
野球に一切興味がなかったのかというとそうでもなく、子供の頃は野球もプレーしていたとか。守備はピッチャーショートサードセンター、チーム1の選手だったと。そういう子でもA-Rodを知らないんですねー。

なかなか衝撃ですね。若い黒人は野球を見ないという話は以前からしばしば言われていたことですが、それはこのレベルなんですね。A-Rodの名前を聞いたこともない、すごいな、という。