2月14日に行なわれたDaytona 500の視聴率が前年を大きく下回って同レース史上最低だとか。レース自体は面白かったと思ったのですが。関係者の間ではどこにその原因を求めるべきか慌てているようです。単にバレンタインデーに重なったため主力の男性視聴者がパートナーのレストラン接待などでTVの前にいられず数字が落ちたのでしょうか。それとも。

 2.8%、483万人の視聴者は昨年から36%ダウンと惨敗。2年前と比較すれば半減に近い。放映時刻がズレているため比較が難しい面もありますが、昨年比でも36%ダウンという大幅ダウンなのですから放映時刻の問題であると言い切れない。今年のDaytona 500はスタートからまもなく16台の多重クラッシュでレッドフラッグ、そしてその止まっている間に雷雨となり結局5時間に渡る中断でレースの再開は東部時間で9PM頃。視聴しやすい条件ではありませんでした。ただしその前年2020年のDaytona 500も雨天でレース時刻はズレまくり、結局翌日月曜日にレースを完了するという2021年以上に条件の悪い放送だったのですが、2021年はその予定されていなかった月曜日の放送より落ちているわけです。

バレンタインデー、パンデミックでスポーツ全般の観戦離れ、さらには昨夏にNASCARが南部旗を持ち込み禁止にするという措置をとったへの反発で旧来からのNASCARファン層の反乱・視聴ボイコットが起こってる可能性も想像できます。後者は今後地方別の視聴率情報が出てくればその可能性があったのかどうかわかりそうです。南部旗の地元と言えるディープサウスの州でがっくり落ちていればソレということになるのでしょう。一般には公表されていませんが視聴率情報の有料購読企業はそういう詳細は既に得ているはずです。