MLB史上に残る名場面になったかもです。NLDS第2戦 San Diego Padres x Los Angeles Dodgers @Arlingtonの試合は最終スコア6-5でDodgersが2勝0敗と優位を広げてます。先行したDodgersをPadresが追う試合となったんですが、最大の見せ場は7回表。4-3とDodgersがリードしての2死2塁でMLBの次世代スーパースター最有力候補Fernando Tatis Jr.がセンターバックスクリーンへの大飛球。これをCody Bellingerが背走、フェンスの上に差し出したグラブにボールは見事収まって攻撃終了。あのまま入っていればTatis Jr.の逆転2ランホーマーの打球を奪ったことに。

役者が揃っているのが良い。打ったのがTatis Jr.21歳、捕ったのが昨年のMVP Bellinger25歳。
これが歴史に残るシーンとなるかはDodgersがどれほど勝ち進むかにもよりますが、

この日はPadresの方でManny Machadoの好守備が出るなど双方の主力打者が守備でも気合の入ったところを見せるなど決戦ムードが出てます。
第1戦のメモでも書きましたが試合時間が遅く(東部時間在住者にとっては特に)平日夜の深夜にかかるとても見にくい時間帯の試合でしたが、無理して見た方はとっても良いものを見たことになります。放映時間が不適、スタジアムは観衆なしという不利な情況でもスーパープレーは誕生していくのですね。