XFLが職員の解雇を通告したようです。満を持しての再スタートのシーズンであった今年はコロナ疫禍で途中で打ち切り、来年2021シーズンの予定も現時点では発表すべきものなし。出だしは悪くなかったのに災難です。来年の再開の可能性もなさそうだと観測されています。

きついですよね。ワクチンができないままでは動員が見込めない。昨日の記事にも書きましたがスポーツファンが不安を感じずにスポーツイベントに来てくれるようになるのはワクチンが行き渡ったあとになってしまう可能性が高く、メジャースポーツでもかなり長い観客の不在の期間を覚悟しなくてはいけなさそうな展開。XFLの来季が始まる2021年の2月段階ではワクチンが米市場に行き渡っている可能性はかなり低く、固定ファンを掴んでいない段階のXFLにとっては動員の見込みが立たない2シーズン目を今の時点で諦めるというのはダメージコントロール、損切としては理解可能な判断と思います。

こうなってしまうと結果的には昨年XFLに1年先行して発進したものの1シーズンを全うすることができないまま活動を停止したAAF=Alliance of American Footballと同じ経過をだどっていることになります。フル規格のフットボールリーグは抱える人員がやたら多いことから黒字を出すのが難しく、できては潰れるの連続。過去の失敗例を踏襲しないように準備をかなり練ってTV局のバックアップも受けたのに結果的にはAAFもXFLも1シーズンもたずということに。XFLのはかなりの部分不運ですが、二度目のXFLの挑戦も失敗して、Vince McMahonも74歳、さすがにもう次はないのか。

XFLを断念することでVinceはまたWWEのリングに戻ってきてアホなドラマを展開してくれるんでしょうか。