今日一番笑ったニュースです。NFL Oakland Raidersをすったもんだの末にクビになったWR Antonio Brownがクビの数時間後にNew England Patriotsと1年契約してます。Patriotsのシーズン開幕戦はBrownの昨年までの所属のPittsburgh Steelersとの試合ですが、契約タイミングのルール上Antonio Brownはこの試合には出場できず、Patriotsでのデビューは第2週となるそうです。とは言えきっと試合会場には来てTVでも顔を何度も抜かれることになるんでしょうね。

RaidersはBrownをトレードで獲得しながらクビにしたのでトレードの駒分丸損ですが、キャンプからつまらない揉め事ばかりが続いていたのでもうクビも仕方ないところでしょう。今週前半まではBrownをチームとして懲罰・出場停止にするとかしないとか二転三転しての末のクビ。
Raiders側の事情としては今年がOaklandでの最後のシーズン。来季からLas Vegasに移転して心機一転を図るのは前々からわかっていたことで今年の成績が良かろうが悪かろうがHCのJon Gruden体制は続くのではないかと想像しているんですが、それにしても手際が悪かった。Grudenの管理能力にケチがついた感じがします。というかGruden、復帰以来元気がないですよね。

ではその問題児Antonio Brownを迎えたPatriotsの勝算はどうなのか。
Patriotsは昨年シーズン途中で離脱したJosh Gordonがレシーバー陣に復帰してます。Josh GordonはABとは違ったタイプ、陰性の問題児ですが、これを昨季なんとか制御しながらシーズン終盤まで騙し騙し使い切った。プレーオフには使えなくなったのですがそれでも他のチームならモノにならない才能を戦力にしたというように見えます。Antonio Brownもウチなら制御してみせようというところか。鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥って感じですかね。GrudenやRaiders、またはその前のSteelersではわがまま放題でチームを手こずらせて荒らしたABが、そのチーム内の統率力では抜群とされるPatriotsでこれまでのような言動ができるのかできないのか。それをさせないで戦力に変えられるのか。名将Bill Belichickの手綱捌きが期待されるところです。