ついさっき終わった試合、No. 7 MichiganがArmyにダブルOTに引きずり込まれてなんとか24-21で振り切ってます。ひどい試合でした。いくらシーズン序盤とは言えあまりにもMichiganの内容が悪いです。
レギュレーションの終盤からMichiganのコーチ陣がまったく自軍のQBを信頼できず全然進めていないのにランの連発。たまに投げさせても全然ターゲットに投げられていない。現在の全米ランクNo. 7という位置は単にプレシーズンの投票者による思い込みでつけられた順位ですが、それにしてもこれはあまりにもひどりだろうという。Armyは三軍士官学校の中では近年状態は良いのですが、それにしたってほぼすべてのポジションでサイズ・スピードともにMichiganの方が上のはずなのにまったくなんともならない攻撃を繰り返す。延長戦に入っても消極的な攻撃を繰り返すMichiganにさすがにホームの観客からブーイングが飛ぶ事態に。

とにかくミスをしないでサイズに劣り選手層の薄いArmyのガス欠を待ってというMichiganのコーチ陣の判断はわからないでもないですが、これがランク校の試合かよ、という無様な試合。

Armyは昨季も当時No. 5 だったOklahomaを苦しめてOTに持ち込んだ実績もある。でも上位校にとってはそういう苦戦はいまのカレッジフットボールのプレーオフ制のシステムだとほとんど関係ないのかもしれません。実際Oklahomaは昨年プレーオフに進みました。プレーオフ枠が4枠あるとどんなに無様な勝ちでも勝てば良いような。なんか寂しいですね。士官学校にこんな試合に引きずり込まれ、内容もボロボロ。でもこんな試合もCFPランキングが出るころにはなかったことのようにされているのでしょう。昨年のOklahomaもそうでしたから。

過去何度も同じようなことを書いているのであまり同じことを繰り返したくはないのですが、なんというか興ざめですね。シーズン冒頭であろうとなんであろうとこんな無様な試合をしてマイナー校に延長戦に引きずり込まれたら(延長戦制導入前なら引分です)それだけで今季の優勝が遠ざかるという緊張感がカレッジフットボールシーズンの他にないおもしろさだったのに、それがなくなってしまったのであろうという。
もういまさら言っても仕方ないのですが、別物になってしまってきているんですね。