夏休み期間の最後を飾るアメスポ好イベントLittle League World Seriesもそろそろ大詰めとなってきました。昨日米国側・国際側ともに準決勝が行われ、日本代表が韓国代表に7-2で快勝して国際トーナメントの決勝へ進出を決定してます。立ち上がり韓国の最初のバッターにホームランを被弾、2回表にもホームランを被弾と不安のあった序盤でしたがその後を締めてそのホームランでの失点のみ。
米国側では昨年優勝のハワイが今年も決勝進出を決めてます。

LLWSの現行の仕組みは変則ダブルエリミネーション方式で、米国・国際のそれぞれのトーナメント決勝までは2敗すると敗退決定。各決勝およびLLWS優勝戦は一発勝負。なので昨日破れた韓国代表と敗者復活側を勝ち上がってきたキュラソーが今日対戦してその勝者が日本と国際決勝を戦い、LLWS優勝戦を目指します。

日本代表は東京都府中市のチーム。日本代表は毎年LLWSに参加するのですが、この府中のチームがLLWSに参加するのは2016年以来。そのときは2戦2敗でWilliamsportを去ってます。LLWSにおいては日本代表は常に優勝候補として登場するのが例年で、2016年に日本代表が未勝利のままの敗退は1962年以来史上二度目でニュースにすらなりました。府中の関係者としては忸怩たる思いで当時大会を終えたのではないでしょうか。当時の記憶では日本チームの選手が小粒になったのが気になったものでした。それが3年ぶりのLLWSで苦手の韓国にも快勝して3連勝での国際決勝進出でこの先の行方はともかく2016年の汚名は晴らしたということになるのでしょう。日本選手の身体の選手のサイズも(府中に限らず)ここのところ小粒なチームが多かったのが今年のチームはまずまずの体格の子を揃えていると見えます。

LLWSで日本代表は同イベントを彩る強豪国として毎年参加しているのですが、なぜか対韓国に弱い。過去10年で(昨日の試合を含まず)対韓国戦4戦4敗。他のすべての国を相手に33勝3敗(私の手計算)。他国相手の3敗のうち2敗は上記の2016年の代表がカナダおよびキュラソーに敗戦した2敗で、他は2011年にメキシコに敗戦したのみ。2011年はトーナメント序盤にメキシコに負けたあと敗者復活戦を勝ち抜いて対メキシコの再戦を制して国際優勝を遂げてます。
韓国代表は毎年LLWSに来るわけではない(予選で台湾他と出場を争って出てきます)のですが来るときは大柄な選手を何人も擁してくる印象です。上でも書きましたが近年日本代表選手の体格が伸びていないのとのコントラストを感じていたところ。
今年も韓国には小学生にしちゃこりゃデカ過ぎだろという子もいるのですが、日本が散々やられた年ほどには全体としては大きくないです。日本側は2016年の反省なのかどうか存じませんが近年の日本チームと比較するとまずまず体格の良い子を確保しているようです。

2016年の日本代表の敗戦について書いた当ブログの記事でつけていただいたコメントを見ると、既に子どもたちがスポーツをしなくなったということが日米ともに問題として顕在化してきていたことが読み取れます。つい先日書いたアメリカの62%子がスポーツをしないという話題の件ですね。