7人制ラグビーWorld Rugby Sevens Series(全10戦)もいよいよフランス・パリでの最終戦を残すだけとなりました。先週末のロンドンでの第9戦で米代表と優勝を争うフィジーが優勝。米代表は準決勝でそのフィジーとの直接対決に敗れて3位。この結果年間の勝点でフィジーが逆転首位、米代表が勝点2差でフィジーを追うことになりました。シーズン半ばから首位を維持していた米代表でしたがここで遂にフィジーに捉えられ、最後のパリ大会へ向かいます。

今季米代表はとにかくフィジーとの対戦成績が悪いです。ロンドンでの敗戦を含めて直接対決で今季1勝5敗。
World Rugby Sevens Seriesの勝点のしくみは各大会の優勝チームが22点、準優勝チームが19点と3勝点差がつくしくみなので米代表がパリ大会で優勝すれば年間優勝が確定しますが、2−3−4−5位はそれぞれ勝点が2点差なので最終戦を終えてフィジーと米代表が勝点で並ぶパターンはかなり多いです。勝点が並んだ場合は年間の得失点差で優勝が決まるようですが、シーズン全試合の得失点差なんですかね?公式サイトの順位表にも得失点差の情報がなく、手計算しないとどちらが上になるのかわからないです。

他の上位常連国は既に年間の順位が事実上確定しており、開催
地元のフランスはいきり立って戦いを挑んでくるでしょうが、それを除くと米・フィジー以外は消化試合のようなものではあります。とは言っても7人制ラグビーは時の運と流れで勝敗がかなり揺れ動くので気は抜けないのですが。
フィジーはA組、米代表はC組。どちらも首位でグループを抜け出すと準決勝での直接対決となります。

また降格争いでは日本代表は2勝点差でケニアを追ってパリ大会へ入ります。少なくとも勝点3獲得が必要ですが、こちらも得失点差の情報がないので勝点3では足りないのかもしれません。下位トーナメントの初戦が必勝(勝点5以上)になるのかも。