ドイツブンデスリーガ Borussia Dortmund所属だった米代表MF Christian Pulisic 20歳がEPL Chelseaと契約。今季中はChelseaからDortmundにレンタルという形でDortmundでプレーを続け、来季からChelseaでプレーということになります。これがアメリカサッカーに吉と出るかどうか。移籍金は$73 millionとか。なかなかのお値段です。

現時点でEPLでChelseaは首位に勝点11差の4位。Dortmundは常勝Bayernを勝点6差でリードしての首位。Dortmund側としてはトレードは基本的には歓迎だが、優勝を狙えるこの時点で戦力を削るのはファンの手前マズいということでしょうか。Dortmundの今季リーグ17試合中出場は11試合。主力とは言い難い出場機会のようなのでブンデスの優勝争いに関係するから、という推測は少々飛躍しているかもしれませんが、とにかくEPL行きは来季から。

突飛な見方ですが例の欧州Super League構想で言うと非常任メンバーのDortmundから固定メンバーのChelseaへの移籍でもあります。Super Leagueが実現するならば米代表の将来を担う中心選手たちをSuper League参加チームが保有することは対米放映権ビジネス的な意味はあるんでしょう。Super LeagueはなくてもEPLの米国向け放映権の次期交渉を見据えると2022年2026年の米代表の主力候補のPulisicをEPLが抱えることの意味はあるのか。
Chelseaの陣容などは存じませんので戦力としてどれほど期待されているのかなどはわかりません。強豪チームへ請われて行くのならいい事のようにも聞こえますが、20歳の時点で出場機会が限られるようなチームに行くということになるとその成長に与える影響が気になるところでもあります。ブンデスで出場機会が減ってる選手がChelseaで定位置を取れるのか。

別途米代表の新監督とその方針について書きかけの記事があるのでまたそちらも近くアップします。