いやあ最後の最後までYankeesが粘って楽しませて貰えました。苦しみながら9回1イニングを任されたCraig Kimbrelが2点を失いながらぎりぎり逃げ切って4-3でBoston Red SoxがNew York Yankeesを3勝1敗で下してALCSへ進出。これで4強が出揃いました。ALはRed Sox対Houston Astros、NLがMilwaukee Brewers対Los Angeles Dodgers。ALは本命2チームの激突、NLはここへ来て好調Milwaukeeと、シーズン前には本命とされたものの苦しんでここへたどり着いたDodgersという感じでしょうか。

Red Soxは8回に先発エースのChris Saleを投入して万全の態勢でKimbrelに9回バトンタッチしたんですが、Kimbrelは変化球のコントロールが定まらず四球死球を与えてあっという間に大ピンチ。あとから見ると結果的には制球に苦しんでいるKimbrelのボール球変化球を二度まで振ってくれたStantonに救われたことになるのではないでしょうか。1イニング通してKimbrelの変化球で良いところに行ったのはStantonへの初球だけじゃないでしょうか。
苦しでいる中、Red Sox新監督Alex Coraは腹をくくってリリーフを準備せずにKimbrelと心中モードだったのはなかなかかっこ良かったです。監督1年目で記録的好成績を残したCora、若いのに肝が座ってる。良いんじゃないでしょうか。(もちろん最悪負けても第5戦がある分余裕はあったんでしょうが)

各地のDSを見て一番気に入ったのはMilwaukeeのリリーフJosh Haderですね。今季シーズン中はMilwaukeeの試合は見ておらずプレーオフに入ってからしか彼の投球は見てませんが、勢いに乗りまくって剛球がすごい角度からビュンビュン飛んできます。長髪を揺らして投げる様もかっこ良いです。シーズン中81イニングで143個の奪三振。イニング当りで1.77個ですか。シーズン通してこんな投球をしていたんでしょうか。全国的に売れてなくてもすごいのがいるものだなと感心です。